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ソニー・デジタルエンタテインメントと毎日放送が連携「小松左京の怖いはなし」ホラー短編5作品をデジタルコミック&朗読コンテンツで同時リリース!

 株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスと、株式会社毎日放送は、小松左京氏のホラー短編小説5タイトルをデジタルコミックと朗読コンテンツで7月26日(火)に同時リリースすることになりました(一部作品は8/1(月)発売予定)。
 2016年は小松左京氏の生誕85周年にあたり、7月26日に没後5年目を迎えます(1931年1月28日~2011年7月26日)。 小松左京氏は『日本沈没』『復活の日』等の長編SF作品が有名ですが、その他にも多くのホラー短編も執筆しており、高い評価を得ています。
そんな作品群の中から選りすぐった5タイトルを、ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスはデジタルコミック「小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集」シリーズとしてKindleで、また毎日放送はアナウンサーによる朗読コンテンツとしてAudibleで、同時にリリースします。

メインビジュアル
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(c)小松左京ライブラリ/未浩・呪みちる・御茶漬海苔・稲垣みさお・児嶋都/ソニー・デジタルエンタテインメント

■発売日:7月26日(火)

■発売タイトルと配信プラットフォーム

(デジタルコミック) ※『くだんのはは』のみ8/1発売予定
ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスのデジタルコミックは、
Amazon Kindleほか、電子書店各サイトでご購入いただけます(各作品100円)。

過去、小松左京作品でコミック化されたのは「くだんのはは」と「牙の時代」のみで、 
今回リリースされる5編のうち、「くだんのはは」を除く4編が初コミック化作品とな
ります。

小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集1『すぐそこ』未浩
小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集2『骨』呪みちる
小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集3『まめつま』御茶漬海苔
小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集4『霧が晴れた時』稲垣みさお
小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集5『くだんのはは』児嶋都


(朗読作品)
毎日放送のアナウンサーによる朗読コンテンツは、定額制オーディオブック配信サ
ービスAudible(オーディブル※)でお聴きいただけます。

『すぐそこ』高井美紀アナウンサー
『骨』田丸一男アナウンサー
『まめつま』上田悦子アナウンサー
『霧が晴れた時』加藤康裕アナウンサー
『くだんのはは』武川智美アナウンサー

※ Audible(オーディブル)はAmazon.com, Inc.の関連会社であるAudible, Inc.が提供する、オーディオブックをアプリで自由に聴くことができるサービス。月額1,500円で聴き放題。詳しくはhttps://www.audible.co.jp/を参照。


■【デジタルコミック版】作者プロフィール
「すぐそこ」    
未浩
1990年、短編漫画『脇道』『消える』でデビュー。ホラー漫画誌で多数執筆を行う一方で、イラストレーター不死木摩可(ふしぎまか)としても活躍。不死木摩可名義のTwitterではオリジナル奇怪小説 「ふしぎの摩可」を公開中。

「骨」
呪みちる
ギャグ漫画家として別名義でのデビュー後、1998年の『時計屋敷の少女』でホラー漫画家に転向。以後、雑誌を中心に短編作品を数多く発表。それらの作品を集めた『青空の悪魔円盤 呪みちる作品集』『ライオンの首 呪みちる作品集 1996-2012』ほか著作も多数。

「まめつま」 
御茶漬海苔
1984年、『精霊島』でデビュー。独特の作風で多数のホラー漫画を執筆するほか、自身作品の実写映画を監督する等、活動は多岐にわたる。著書に『惨劇館』『魔夜子ちゃん』ほか多数。現在はトークイベントへの出演も多く、読者からのカルト的な人気を誇る。

「霧が晴れた時」
稲垣みさお
1994年、『復讐』でデビュー。その後もホラー漫画誌で数多くの短編作品を執筆。1999年には鈴木光司原作の話題作「リング」をコミカライズ。ホラー漫画以外の著書には、鬱病を題材にしたエッセイ作品『夫婦で欝るんです―それでも育児は可能です!』がある。

「くだんのはは」 
児嶋 都
1990年デビュー。ホラー・怪奇漫画家&イラストレーターとして、 漫画執筆の枠を飛び越え企画展のプロデュースや個展活動を精力的に行う。映画監督の山本晋也氏の娘としても有名。代表作に『こども地獄』や、綾辻行人とコンビを組んだ『眼球奇譚』『緋色の囁き』がある。


■【朗読コンテンツ版】 担当アナウンサーから一言
・高井美紀アナウンサー 『すぐそこ』
「私は方向音痴なので、よく道に迷います。
迷うと、すぐその辺の人に聞きます。
主人公のように。ぐるぐるぐるぐる・・・。
他人事ではない気がしました。」

・田丸一男アナウンサー 『骨』
「地層から発掘される動物や人の骨から歴史をたどる男。あまりにも意外なオチに凄みを感じました。ぞっとするぐらい怖い、戦慄を覚えるファンタジーです。」

・上田悦子アナウンサー 『まめつま』
「ありそうで、なさそうな、でもありそうな怖さ・・・。普通の家庭にひたひたと迫る恐怖に、背筋が凍ります。」

・加藤康裕アナウンサー 『霧が晴れた時』
「楽しく登山していた家族を霧がつつみこむ。すべてを覆い隠してしまう霧が晴れた時、目の前に現れた世界は・・・。じわじわと迫ってくる恐怖を味わってもらえれば幸いです。」

・武川智美アナウンサー 『くだんのはは』
「作品のタイトルはなぜ、ひらがななんだろう・・・。読み始める前の小さな疑問は、大きな恐怖へと変わっていきました。」


■会社概要
株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス
ホームページ:http://sonydes.jp/

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マンガ 音楽 書籍・雑誌
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