報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年6月10日 14:30
    東急シアターオーブ

    巨匠作曲家×新鋭、話題の振付・演出家 コラボ作ミュージカル 「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」 日本上陸!

    トニー賞2016 振付賞(ハミルトン)ノミネートの アンディ・ブランケンビューラー 演出・振付、 オリジナル楽曲賞(スクール・オブ・ロック)ノミネートの アンドリュー・ロイド=ウェバー 作曲

    東急シアターオーブは、ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」を2016年7月13日(水)~24日(日)の期間で上演いたします。

    メインカット (C)Daniel A. Swalec
    本作品は、トニー賞2016の振付賞、オリジナル楽曲賞でそれぞれノミネートされている振付・演出家、作曲家がコラボをいたします。

    公式サイト
    http://www.joseph2016.jp/


    ■本作品を手掛ける 話題の振付家、アンディ・ブランケンビューラー
    日本時間2016年6月13日(月)に今年度の授賞式が行われる「トニー賞」は、2015年4月24日~2016年4月29日にニューヨーク・オン・ブロードウェイの劇場で正式にオープンした作品の中から全24部門が選ばれる、アメリカ演劇界で最も権威あると言われる賞です。5月に発表されたこのトニー賞の候補に、なんとミュージカル対象の全部門、13部門16ノミネートという史上最多の偉業を達成し、大きな注目を浴びている作品「ハミルトン」。その振付を手掛け、今アメリカで最も話題の振付家、アンディ・ブランケンビューラー。振付賞受賞の最有力候補と評され、大変な人気を博している彼が手掛ける、ミュージカル『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』が、この夏日本で上演されます。

    本作品で巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーの全幅の信頼を得たブランケンビューラー。本作に続き、今年8月にブロードウェイで開幕する「キャッツ」再演においてもコラボレーションが続きます。(オリジナルをベースに、ブランケンビューラーが振付)

    「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」は言わば、この二人の話題のコラボを最速で日本で見られる、またとない貴重な機会です!


    ■新たな魅力を吹き込んだ「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」
    本作品は、ロイド=ウェバーの処女作であり、大変息の長い作品ですが、ブランケンビューラーは、そこに新風を吹き込みました。テンポよく展開し、ストリート、タップ、バレエなど様々要素を含んだ振付、そして小気味よいステージングで、ありとあらゆる味わいを鮮やかに楽しめる作品になりました。そして、この新バージョンの最大の見所はなんと言ってもフィナーレの「メガミックス」!作品が進むにつれて、観客はステージに登場する全てのキャラクターを好きになり、もっと長く彼らと居たいと思ってほしい!というブランケンビューラーの想いから、本作に使用される楽曲をハイライト的に、約8分間にわたってキャストが歌い、踊るクライマックスです。

    この夏だけの、贅沢な観劇体験をお楽しみいただけます。

    ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」メインカット
    https://www.atpress.ne.jp/releases/102117/img_102117_1.jpg
    ※メインカットを掲載いただく際はクレジット表記 (C)Daniel A. Swalec をお願いいたします。


    ■公演概要
    公演タイトル:ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」
    日程    : 7月13日(水)~24日(日)
    会場    : 東急シアターオーブ
    作曲    : アンドリュー・ロイド=ウェバー
    作詞    : ティム・ライス
    演出・振付 : アンディ・ブランケンビューラー
    公式サイト : http://www.joseph2016.jp/

    アンドリュー・ロイド=ウェバー(作曲) ANDREW LLOYD WEBBER
    『オペラ座の怪人』、『キャッツ』、『エビータ』などの世界的に有名なミュージカルの作曲家。
    トニー賞(7回)、オリヴィエ賞(7回)、ゴールデングローブ賞、オスカー賞、国際エミー賞(2回)、高松宮殿下記念世界文化賞、リチャード・ロジャース賞最優秀ミュージカル賞等を受賞。トニー賞2016においては「スクール・オブ・ロック」でオリジナル楽曲賞にノミネート。
    本国では“ビートルズに続き、音楽で世界を征服した英国人”といわれナイトを叙勲されている。

    ティム・ライス(作詞) TIM RICE
    アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、トニー賞、グラミー賞と、名だたる賞を受賞した作詞家。
    本作は、『ジーザス・クライスト・スーパースター』『エビータ』と同じくアンドリュー・ロイド=ウェバーとの共作である。ウォルト・ディズニー・カンパニー作品『アラジン』、『ライオン・キング』などの著名な作曲家とも共作を果たしている。

    アンディ・ブランケンビューラー(演出・振付) ANDY BLANKENBUEHLER
    トニー賞13部門にノミネートで話題のミュージカル『ハミルトン』の振付家。ブロードウェイでこれまでに『イン・ザ・ハイツ』(トニー賞受賞)、『ブリング・イット・オン』(トニー賞ノミネート、2014年東急シアターオーブにて上演)、『9 to 5』、リバイバル作品『アニー』などを振付。ブロードウェイの『フォッシー』、『コンタクト』、『ガイズ&ドールズ』他にダンサーとしても出演している。『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』においては、振付と演出も手掛けている。今後は『キャッツ』再演振付などが予定されている。

    <STORY>
    12人の息子を持つヤコブは、一番お気に入りの息子ヨセフだけに、カラフルなコート(=テクニカラー・ドリームコート)を授ける。しかし、残る11人の兄弟からの妬みが高じ、策略によってヨセフは家を放り出されてしまった。図らずも新たな人生の旅に出ることになったヨセフは、時に苦難に見舞われながらも、自らの力で道を切り開き、夢を追っていく。エジプトの地にたどり着いたヨセフは、“夢を解き明かす能力”を生かして、エジプト王ファラオの信頼を得、次の有力者にまで登りつめていく。そこに、飢饉に見舞われ、食べ物を求めるヨセフの家族たちがエジプトにやってきた。
    ヨセフの取った愛ある行動は…!「夢は叶う!」というメッセージを込めた爽快感あふれるミュージカル。

    ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」舞台写真
    https://www.atpress.ne.jp/releases/102117/img_102117_4.jpg
    https://www.atpress.ne.jp/releases/102117/img_102117_5.jpg
    https://www.atpress.ne.jp/releases/102117/img_102117_6.jpg
    ※上記の舞台写真を使用する際は、画像クレジット (C)田中克佳 を表記ください。