報道関係者各位
    プレスリリース
    2009年1月20日 10:00
    株式会社神志山

    神志山の生ゴミ処理基材「土帰行」が、五洋建設のエコ活動に使用

    ~工事現場の男達が地球に優しいエコ活動~

    株式会社神志山(所在地:三重県南牟婁郡、代表取締役:上地 充男、読み:こうしやま)が販売する「土帰行(つちきこう)」は、道路工事などで生じた伐採樹木を有効活用して作られている生ゴミ処理基材です。ダンボール箱などの容器に土帰行を入れるだけで、簡単に生ゴミ処理を始めることができます。この「土帰行」を利用し、五洋建設株式会社(所在地:東京都文京区)は、現場から生ゴミを出さないエコに取り組んでいます。

    商品案内


    エコ活動の一環として、家庭での生ゴミ処理機の普及率は高まっていますが、企業での普及率は、処理が面倒、臭いが心配などの理由により未だ低いのが現状です。しかし、お昼のお弁当の残りなど家庭同様に多くの生ゴミを出していることから、地球温暖化など地球環境が問題視される今、企業での取り組みが重要視されてきています。

    神志山が販売している土帰行は、木材チップに自然の力(微生物)を取りいれた、安心・安全にご使用いただけるバイオ式生ゴミ処理基材です。道路工事などで生じた伐採樹木を有効活用して作られており、ダンボール箱などの容器に入れるだけで、簡単に生ゴミ処理を始めることができます。その中に生ゴミを投入することで、生ゴミ処理をしながら良質な堆肥を作ることができます。できあがった堆肥は、ふかふかとしたとても水はけのよい良質な完熟堆肥になりますので、元気のよい野菜や花作りに最適です。
    処理をする際の臭いもほとんど気にならないので、お子様の自然のしくみを学ぶ教材としても利用されています。

    今回、その土帰行を五洋建設株式会社がエコ活動の一環として導入しました。五洋建設株式会社は、海、木々、大地を相手に自然を見つめながら仕事に取り組んでいる企業です。この美しい地球を守り、未来へ受け継いでいこうという想いを抱き、神志山の土帰行を使用し現場から生ゴミを出さないエコ活動に取り組んでいます。静岡県御前崎市の現場事務所では、お昼のお弁当の食べ残しなどを土帰行を利用し処理を行っています。
    今後は、できた堆肥を利用し花を植え、地元の幼稚園や公園、地域住民の方々に贈り、地域環境に役立てていきます。


    ■「土帰行(つちきこう)」について
    価格    :20L入り2,415円 (税込)~
    使用可能期間:1~3か月
    1日処理量  :約500CC (20Lの場合)

    2009年1月28日よりecofun(エコファン)にてお求めいただけます。
    http://www.ecofun.jp/

    神志山では、今後も、土帰行をはじめとした自然にやさしいゴミ処理業を中心に、小さなことから始められるエコを推進して参ります。家庭は勿論のこと、企業のエコ活動を推し進めることで、環境保護につなげ、社会貢献できるよう努めてまいります。


    ■会社概要
    会社名 : 株式会社神志山 (こうしやま)
    所在地 : 〒519-5202 三重県南牟婁郡御浜町志原1752-2
    代表者 : 代表取締役 上地 充男
    設立  : 2000年12月14日
    資本金 : 300万円
    TEL   : 0597-93-1005
    URL   : http://www.kohshiyama.com/
    事業内容: 産業廃棄物処理業(三重県認定再生処理施設)
          処理基材製造・販売