報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年8月20日 15:45
    株式会社オプティム(東証プライム市場、コード:3694)

    AIで社内のあらゆる業務マニュアルを自動生成・更新・管理、 AI社内ポータルサイト「OPTiM Collaboration Portal」を発表

    ~システム利用規定、セキュリティポリシーや社内規定など 22種類以上の社内マニュアルをAIが自動管理~

    株式会社オプティム(以下、オプティム)は、生成AIを活用し、社内マニュアルの自動生成・更新・管理を可能にするAI社内ポータルサイトサービス「OPTiM Collaboration Portal」を発表します。本サービスは、既存のドキュメントをアップロード、あるいはAIに指示を出すだけで、誰でも簡単に高品質な社内マニュアルを作成でき、また、そのマニュアルを公開する社内ポータルサイトを構築・運用できる次世代型サービスです。これにより、情報整理にかかる工数を大幅に削減し、社員が必要な情報に迅速にアクセスできる環境を提供します。なお、本サービスは特許出願中です。

    本サービスは2025年8月21日~22日に開催される「IT・情シスDXPO」に出展予定です。


    OPTiM Collaboration Portal

    OPTiM Collaboration Portal


    ■バックオフィス・情シス担当者を悩ませる情報管理の課題

    多くの企業で、社内情報は部署ごとに散在し、必要なマニュアルやFAQを探すのに時間がかかっています。バックオフィス・情報システム部門には問い合わせが集中し、本来の業務が圧迫されることも少なくありません。こうした課題を解決するための各種社内ルールのドキュメント化やポータルサイト導入の必要性は認識されているものの、「構築ノウハウがない」「運用リソースが不足している」「本当に社内で使われるか不安」といった理由から、多くの企業が導入に踏み切れていないのが現状です。



    ■商品概要・利点

    本サービスは、オプティムが特許出願中のAIエージェントを活用して簡単に社内ポータルサイトを構築・運用できるサービスです。既存ドキュメントのアップロードやプロンプト指示だけで、コンテンツを自動作成・整理できるため、サイト立ち上げや情報更新にかかるコストを大幅に削減できます。専門知識がなくても誰でも容易に運用可能な設計で、AIチャットボット「OPTiM AIRES(アイレス)」との連携により、スタッフは自然な対話形式で必要な情報にすばやくアクセスできます。管理者の負担軽減と利用者の利便性向上を同時に実現し、社内の業務効率化を強力に支援します。



    ■AIによる課題解決

    1. ノウハウ不要のAIマニュアル作成機能

    一般的な企業に必要なマニュアルのテンプレートが豊富に用意されており、設問に答えるだけでAIがマニュアルを自動生成します。また、既存のドキュメントを読み込ませるだけで、ポータルサイトのコンテンツとして自動的に整理・作成されます。テンプレートは22種類以上あり、今後も順次拡充予定です。


    マニュアルテンプレート

    マニュアルテンプレート


    生成AIによるマニュアル作成

    生成AIによるマニュアル作成


    ※生成できるマニュアルの例


    生成できるマニュアル例:スマートフォンセキュリティポリシー

    生成できるマニュアル例:スマートフォンセキュリティポリシー


    生成できるマニュアル例:勤怠管理に関する社内ルール

    生成できるマニュアル例:勤怠管理に関する社内ルール


    また、1から文章を作成する際にもAIアシスト機能で文章の校正やフォーマットの整形ができ、簡単に文章を作成することができます。


    AIアシスト機能:1クリックでAIが補正

    AIアシスト機能:1クリックでAIが補正


    2. 運用フェーズをアシストするAI更新機能

    新しい情報の追加や既存情報の更新が必要な際、ドキュメントファイルを読み込ませるか、プロンプトで指示を出すだけで、AIが関連するマニュアル全体を横断的に更新します。これにより、情報の陳腐化を防ぎ、常に最新の状態を保つことができます。


    運用フェーズをアシストするAI更新機能

    運用フェーズをアシストするAI更新機能


    3. 担当者の代わりに質問に回答するAIチャットボット機能

    マニュアルを作成すると、連携するAIチャットボットがポータル内の情報を横断的に読み取り質問に回答してくれるようになります。これによってポータルサイトの利用者は簡単に情報にアクセス可能になり、自己解決率が向上します。また、質問履歴が集まることで利用者の知りたい情報や、足りない情報(AIが回答できなかった情報)が分かり、情報の追加と共により活用されるポータルサイト運用が可能になります。


    担当者の代わりに質問に回答するAIチャットボット機能

    担当者の代わりに質問に回答するAIチャットボット機能


    ■開発担当者のメッセージ

    企業のデジタル化が進む中、社内情報の整理・活用は競争力に直結する重要な要素となっています。しかし、多くの企業では情報整備に割ける人的リソースが限られているのが現実です。当社の調査では、「OPTiM Collaboration Portal」のAI機能を使えば従来の10分の1の工数で高品質な社内ポータルを構築・運用が可能なことがわかりました。また、連携するAIチャットボットによって利用者の情報アクセス性にも貢献できるため、限られたリソースの中でも確実に運用ができ、費用対効果を出せるサービスとなっています。ポータルサイトの必要性を感じながらも、運用コストや手間から導入を諦めていたすべての企業に、ぜひこのサービスを試していただきたいと考えています。



    ■「OPTiM AIRES」とは

    Q&Aやマニュアル、URLを登録するだけで、社内外ですぐに使える生成AIチャットボットです。

    「OPTiM AIRES」についての詳細は以下のWebサイトをご確認ください。

    https://www.optim.co.jp/optim-aires/




    ■「OPTiM Collaboration Portal」製品情報

    「OPTiM Collaboration Portal」についての詳細は以下のWebサイトをご確認ください。

    https://www.optim.co.jp/optim-collaboration-portal/



    【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】

    ~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~

    急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。


    製品情報   : https://www.optim.co.jp/services

    Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn

    Xページ    : https://x.com/optim_jpn



    【株式会社オプティムについて】

    商号    : 株式会社オプティム

    上場市場  : 東京証券取引所プライム市場

    証券コード : 3694

    URL    : https://www.optim.co.jp/

    OPTiM TOKYO: (東京本社)

           東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 18階

    OPTiM SAGA : (佐賀本店)

           佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル

    OPTiM KOBE : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階

    代表者   : 菅谷 俊二

    主要株主  : 菅谷 俊二

           NTT東日本株式会社

           富士フイルムホールディングス株式会社

    設立    : 2000年6月

    資本金   : 445百万円


    主要取引先:

    株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社、NTT西日本株式会社、NTT東日本株式会社、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)


    事業内容:

    ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業

    (IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)



    【Copyright・商標】

    ※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

    ※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。