報道関係者各位
    プレスリリース
    2013年3月1日 09:30
    「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会

    第4回「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」、3月1日から公募開始

    ~入選作品は単行本として出版~

    今は亡き、大切なあの人へ心からのメッセージを伝えよう――「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会は、今年4回目となる「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」を2013年3月1日から5月31日までの3ヵ月間にわたって募集します。入選作品(入賞・佳作)は単行本として出版し、人の温かな心を広く社会に伝えてまいります。 【URL】 http://www.tsutaetai.net/ 「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」プロジェクトは、“無縁社会”と言われるようになった今日、そうした側面をクローズアップするのではなく、人々の温かな心などを多くの人に伝えていこうとの思いから、2010年からスタートしました。 翌年の第2回目からは、この趣旨に共感した全国の葬儀社が実行委員会を結成して募集活動を展開し、第2回目、そして昨年の第3回目も2,000通を超える応募をいただきました。 大切な“あの人”を亡くされてから数年後も、いや数十年後であっても、伝えたい想いを抱いている方がたくさんいらっしゃるということでしょう。 応募数の多さにも増して私たちが感激、感動するのは手紙作品の内容です。寄せられた作品の多くには、大切な“あの人”に対する愛情、友情、感謝、お詫びなど人の温かな心が満ちており、私たちが生きる勇気を与えられる手紙も少なくありません。 こうした感激、感動、勇気などを私たちだけでなく広く社会に伝えていくために、応募いただいた手紙作品は審査を行った上で入選作品を書籍として出版いたします。この書籍が多くの人々にとって、命、家族、縁、絆、人生などについて改めて考える契機になれば、というのも私たちの願いです。 第4回「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」プロジェクトも、葬儀社など全国の供養業者が実行委員会を結成して、全国的な募集活動や人の温かな心を広く普及させるべくさまざまな活動を展開してまいります。 ■応募期間 2013年3月1日(金)~5月31日(金) 必着 ■入選発表 2013年7月中旬(旧盆)頃を予定 「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会事務局が運営するWebサイト等にて発表します。 ■賞品 *金賞 賞状および現金 10万円(1名様) *銀賞 賞状および現金  3万円(5名様) *銅賞 賞状および現金  1万円(10名様) *佳作 QUOカード    500円(100名様) *入賞・佳作品は後日、「今は亡きあの人へ伝えたい言葉4」として書籍化し、無料贈呈(1冊)します。 ※金・銀・銅賞の方には、「賞状および現金」をお送りし、後日「書籍」をお送りします。佳作の方には、「書籍」が出来上がった段階で「QUO カード」と一緒にお送りします。 ■選考委員 *塚崎 智氏(元大阪大学文学部部長、行信寺出身) *毛利 恒之氏(作家、シナリオライター) *清水 憲二氏(株式会社鎌倉新書 取締役会長) ■応募規定 1) 文字数は400文字以上1,000文字以内。 2) 提出は原稿用紙である必要はありません。 3) 形式は自由ですが、創作は対象外となります。 4) 作品に関連する写真がある場合は同封や添付してください。 5) 氏名(ふりがな付きで、※ペンネームは不可)、年齢、性別、郵便番号、住所、電話番号、何を見て応募したか、作品タイトル、誰に宛てた手紙か(例:父、祖父、友人、妻など)、公開用ペンネーム(本名公開が不可の場合のみ)をお書き添えください。 ■応募先 次のいずれかの方法でご応募ください。 (1) 「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会事務局(株式会社鎌倉新書内)宛で応募する 【実行委員会事務局の宛先】(Webサイト、郵送、FAXで受け付けます) ・Webサイト http://www.tsutaetai.net/ ・郵送 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町3-2 Daiwa小伝馬町ビル5F 株式会社鎌倉新書内 「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会事務局 ・FAX 03-4570-5865 (2) 近くの実行委員会参画社宛で応募する。 参画社一覧は下記でご覧ください。 http://www.tsutaetai.net/company.html ■応募作品についてのご注意 ・応募作品は、出版物として書籍化し、またWebサイトのコンテンツとして掲載します。  応募者は応募の時点で作品を公表することに同意したものとみなさせていただきます。 ・応募された作品の出版権を含む著作権のすべては株式会社鎌倉新書に帰属し、応募作品は返却いたしません。