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報道関係者各位
プレスリリース

2016.04.26 11:30
TIMA Japan株式会社

 岐阜大学生命科学総合研究支援センター抗酸化研究部門の犬房 春彦特任教授は、米国ニューオリンズで開催された米癌学会年次総会(ASCO2016)で4月19日(火)、ヒトがん細胞移植ヌードマウスモデルに、ビタミン・アミノ酸・コエンザイムQ10(CoQ10)など有効成分8種類で構成される抗酸化サプリメント【Twendee X】を投与した実験で、がんの増殖・転移抑制効果を確認した成果を発表しました。

グラフデータ
グラフデータ

 ヌードマウスに移植したヒト大腸がん細胞株RPMI4788細胞の皮下増殖や肺転移を【Twendee X】が抑制できるかを検討。試料を飲料水に入れて飲ませたマウスでは、皮下腫瘍の増殖が約30%抑制され、肺転移数は約7分の1までに減少した。またRPMI4788細胞の肺転移を有するマウスでは、酸化ストレス(d-ROMsテスト値)が正常マウスの倍以上となったが、【Twendee X】を投与することで、その上昇を60%抑制できた。(データ(1)参照)

 さらに腫瘍免疫に重要なナチュラルキラー活性(NK活性)を測定した結果、RPMI4788細胞の肺転移を有するマウスではNK活性は3割ほど低下していたが、試料を投与することでNK活性が倍以上に上昇した。(データ(2)参照)

* グラフデータ(1)、データ(2)
https://www.atpress.ne.jp/releases/99838/img_99838_1.jpg

 これらの実験結果を受け、犬房教授は「【Twendee X】が酸化ストレスを抑制し、生体が本来持つ免疫能を上昇させることで、がんの増殖や転移を抑制できたと考えている」とコメント。さらに昨年、多数の学術誌に抗酸化物質はがん転移やがん増殖をむしろ促進するとの報告が出されている件について「これらの論文はビタミンEやシスチンなど単独物質を用いて実験を行っている。しかし、単独物質では生体の酸化ストレスを十分有効に下げることができない。今回のデータは、【Twendee X】が非常に強力な抗酸化作用を有するため、がん治療に有効であることを示唆している」と話している。

 なお、今回の実験に使用した【Twendee X】はフランスのICDD. International Centre for Diffraction Dataという酸化ストレス測定専門会社から副作用が無く世界で最高レベルの抗酸化力を誇る物質と認定されているほか、昨年9月には「細胞障害作用からの防御のための組成物」として特許公開されています(日本国特許庁 特許第5777821号)。


■商品概要
商品名:Twendee X
価格 :税込¥10,800(200粒)
日本国特許庁 特許第5777821号

* 商品画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/99838/img_99838_2.jpg

 【Twendee X】は、犬房氏が長年の抗酸化研究を通じて、原料の選定から配合量、処方設計までを検討して製品化しました。


■会社概要
 TIMA Japan株式会社では今後も、エビデンスに裏付けられた確かな製品開発と拡販を進めていきます。

社名 : TIMA Japan株式会社
所在地: 大阪府大阪市中央区南船場1丁目9番1-404号
代表者: 代表取締役社長 足立 俊之
資本金: 2,000万円
URL  : http://timajapan.com/

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