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報道関係者各位
プレスリリース

2016.03.09 10:00
三田市役所 企画財政部 地域戦略室

 兵庫県三田市では、市役所職員の若手プロジェクトチームによって進めてきた「身近に三田をプロジェクト」で、日常の中で三田市をより身近に感じていただけるような「オリジナルカレンダー」を作成しました。

三田市ファミリーカレンダー
三田市ファミリーカレンダー

【三田市について】
 兵庫県三田市は、兵庫県南東部に位置し、豊かな自然と美しい街並み、そして安心して子育てできる環境があり、大阪や神戸などの大都市からのアクセスも非常によい街です。食をはじめ、歴史や文化、レジャーなど、家族の夢が広がる「日本一住みたい街」を目指しています。

ホームページ: http://www.city.sanda.lg.jp/


【プロジェクト実施の背景】
 市では平成27年度より、シティセールスとして「来て見て住んだ」を掲げ、若年層、特に女性やファミリー層をターゲットに、本市の魅力発信事業を展開しています。
 事業の実施にあたっては、市民や若手職員の活力や創造性を活かせるよう、様々なプロジェクトチームを立ち上げ企画を進めてきました。
 本プロジェクトもその一環として進められてきたもので、市外の人に身近に三田市を感じていただきたいという思いから「どういった形で」「どのように」「何を」伝えていくのかということをチームのメンバーが一から企画してきました。


【三田市ファミリーカレンダーの概要】
<特長1>
 カレンダーは、日常の生活でとても身近なものです。その役割はスケジュール管理だけでなく、家族のコミュニケーションの場となったり、四季を感じたりと心を豊かにする様々な知恵が隠されています。
 今回のプロジェクトでは、日常的に身近なものとして三田市を感じてもらえるためのツールにカレンダーを選び、デザインや構成は、ファミリー層、特に女性や子どもに視点をおいた三田市のオリジナリティあふれるものとしました。
 三田市のマスコットキャラクターのキッピーファミリーと、市にゆかりのある鬼ファミリーや隠れキャラクターたちが、カレンダー独自のキャラクターとして登場します。
 カレンダーは、4月の“出会い・はじまりの季節”から始まり、本市の景勝地や交流イベント、市内の施設などを体験していくという物語で、躍動感あふれるイラストとともに三田市の魅力を紹介していきます。まるで親子でその場を訪れたかのように楽しめる内容となっています。

<特長2>
 カレンダー巻末には、各月のイラストにも登場する景勝地や施設情報、イベント情報などを掲載し、本市の魅力をPRしています。またイラストコンテストの実施により、本市への関心を高めるとともに、展示会などの開催により来訪を促し、新たなファンの獲得を狙います。

<特長3>
 カレンダーで描かれているイラストは、職員たちが考案した構図をもとに、市内の芸術スクール「聖ブリージット芸術学院」の協力により制作しています。
 また、カレンダーの要ともいえる暦部分は、三田市テクノパークで操業する新日本カレンダー株式会社の協力を得て制作を進めました。

<作成部数>
 10,000部


【活用の方法】
 市外での以下のプロモーションにより、カレンダーを通した新たなファンの獲得を狙います。

(1)書店プロモーション
大阪、神戸などの書店にて、女性やファミリーを対象にレジにて配布。
配布部数:計5,000部
配布時期:2016年3月13日(日)~ ※なくなり次第終了

(2)映画館プロモーション
先に制作完了している三田市PRCMが放映される映画館で、入場者に配布します。
配布部数 :計4,000部
配布映画館:大阪ステーションシティシネマ・TOHOシネマズ西宮OS
      (いずれも映画「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」)
配布時期 :2016年3月19日(土)~ ※なくなり次第終了

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