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報道関係者各位
プレスリリース

2016.02.09 10:30
株式会社共立メンテナンス

全国に約300棟の学生寮を運営する株式会社共立メンテナンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 充孝)では、運営する学生寮「ドーミー」に居住する学生の積極性、コミュニケーション能力や協調性を養う施策の一環として「RA(レジデントアシスタント)制度(※)」を2015年より導入しました。
この度、RA制度の1年間の集大成として首都圏13大学のRAが集い、株式会社共立メンテナンス本社(東京外神田)にて提携大学の皆様を集めた報道関係者向けの成果発表会を実施いたします。
大学所有の寮が目立つ中、民間の寮運営会社が大学と提携し、新しい産学連携として学生寮に新たな価値を創造するレジデントアシスタントたちの試み、そしてどのような成果を残せたか、学生たちの発表をお聞きいただければ幸いです。

学生寮「ドーミー」
学生寮「ドーミー」

文部科学省主導のスーパーグローバル大学(SGU)制度が2014年にスタートし各大学が国際化を加速させる中、学生の住まいの受け皿として、大学が「寮」を整備する計画が目立っています。学生寮全体として、以前は設備が先行し個室タイプの居室や食堂など、ハード面で大幅な進化を遂げる一方、寮生間の繋がりなどソフト面はあまり議論されることはありませんでした。

当社では、独自に学生寮「ドーミー」を運営しており、ハード面はもちろん、学生同士が刺激し合え、コミュニケーションを創出する環境を整備しています。その活動の一環として、「RA制度」をスタート。寮に新たな付加価値を創出する新たな試みとして展開しております。

(※) RA(レジデント・アシスタント)とは
「学生寮のリーダー」が他寮生を指導、相談役となり寮生間の交流を図る施策です。具体的な内容として、RAは留学性を含む新入寮生が早期に寮生活になじめるよう、積極的な声掛けを行うほか懇親イベントの企画など寮生間、また寮長寮母と寮生間をも繋ぐ活動を行います。学生らしい自由闊達でありつつ規律のある寮の創造・維持を期待するほか、交流による寮生自身の成長も促進します。


■参画大学様一覧(順不同)
駒沢女子大学・駒沢女子短期大学
桜美林大学
神田外語大学
成蹊大学
跡見学園女子大学
中央大学
東京工芸大学
日本女子大学
武蔵野美術大学
法政大学
明治学院大学
立教大学
國學院大學

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