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報道関係者各位
プレスリリース

2016.01.18 15:45
ゲンナイ製薬株式会社

1月31日は「愛妻の日」です。そこで、妊活サプリメントを展開するゲンナイ製薬株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:上山 永生)は、2015年12月8日~12月10日の3日間で、配偶者がいる20歳~59歳の男性に対し、「愛妻とのコミュニケーション実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

妻へのときめきが再燃する時
妻へのときめきが再燃する時

■既婚男性の4人に3人が愛妻家を自負! 結婚10年超の熟練夫でも7割が“自称”愛妻家
■妻の好きなところ 優しさ、見た目、笑顔、家庭的……さらには「全部」との回答も!
■お手本にしたい“理想の夫”像 1位「佐々木健介さん」2位「福山雅治さん」3位「江口洋介さん」

はじめに、夫婦の関係について探るべく、配偶者がいる20歳~59歳の男性(全回答者)1,000名に対し、自分の家庭は“亭主関白”と“かかあ天下”のどちらにあてはまるか聞いたところ、『亭主関白』(「非常に」+「やや」)が42.4%、『かかあ天下』(「非常に」+「やや」)が57.6%となりました。奥様のほうが“強い”夫婦が多いようです。

次に、自分は愛妻家と非・愛妻家のどちらにあてはまるか聞いたところ、『愛妻家』(「非常に」+「やや」)が75.3%、『非・愛妻家』(「非常に」+「やや」)が24.7%となり、4人に3人が、愛妻家だと自負していることがわかりました。
結婚歴別にみると、結婚2・3年目の“新米夫”では、『愛妻家』が85.9%と、他の層に比べて高くなりました。また、結婚10年超の“熟練夫”でも、7割(70.3%)が『愛妻家』と回答しました。結婚歴が長くなっても、奥様を愛し続けている方が多いようです。

では、奥様のどのようなところを愛しているのでしょうか。全回答者(1,000名)に対し、奥様の好きなところを、自由回答で聞きました。
多く挙がったのは、「思いやりがある」など奥様の優しさが好きだという回答、「美人」など奥様の見た目が好きだという回答でした。また、「いつも、笑顔を絶やさないところ」など、奥様の笑顔が好きだと回答した方も目立ちました。他にも、「料理が上手なところ」など、家庭的なところが良いという方や、「常に真面目」など、奥様の実直さが良いという方もみられました。加えて、「どんな時でも愛してくれる」など、奥様が愛してくれるから自身もまた奥様を愛しているという回答も見受けられました。さらには、「全部好き」など、奥様の全てに惚れ込んでいる、という回答も少なくありませんでした。

有名人の中には、愛妻家として知られる方もいますが、男性が“お手本にしたい”と思うような“理想の夫”とは誰なのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、“理想の夫”だと思う男性有名人を自由回答で聞いたところ、1位は「佐々木健介さん」(64件)、2位は「福山雅治さん」(59件)、3位は「江口洋介さん」(38件)となりました。1位の佐々木健介さんは、昨年、奥様である北斗晶さんが乳がんを公表した後、奥様への想いが込められたブログ記事を投稿し、ネット上で大きな反響を呼びました。こうした愛妻家ぶりを象徴するエピソードが、男性がお手本にしたいと思うような理想の夫として、多くの支持を獲得した理由かもしれません。


■夫婦喧嘩の頻度 愛妻家は非・愛妻家の半分程度
■愛妻家が実践する、妻の怒りのしずめ方とは?

次に、全回答者(1,000名)に夫婦喧嘩の頻度を聞いたところ、「1年に1回未満」は20.7%となりました。他方、「毎日」(4.3%)から「1か月に1回程度」(12.6%)までを合計した『1か月に1回以上』は50.1%で、2組に1組は、月に1度は夫婦喧嘩をしていることがわかりました。また、平均頻度は月に3.4回でした。
愛妻家と非・愛妻家で平均頻度を比較すると、愛妻家では月に2.8回、非・愛妻家では月に5.3回となり、夫が愛妻家の家庭は、非・愛妻家の家庭の約半分の頻度となりました。奥様を大切にすることが、夫婦喧嘩の回数を抑えることにつながっているようですが、愛妻家であっても、全く喧嘩をしないわけではないようです。

どれだけ愛し合っていても、時には喧嘩してしまうこともあるようですが、奥様を怒らせてしまった時、どのように怒りをしずめているのでしょうか。全回答者(1,000名)に聞いたところ、最も多かったのは「ひたすら謝る」(31.8%)、僅差で「怒りが冷めるまで距離を置く」(31.3%)が続きました。謝り続ける、ほとぼりが冷めるまで様子をみるといった方法がよくとられているようです。それらに次いで、「原因解決のため話し合う」(25.0%)が続きました。
亭主関白の家庭とかかあ天下の家庭で比較すると、かかあ天下の家庭は、亭主関白の家庭より「ひたすら謝る」の割合が高くなりました(亭主関白22.9%、かかあ天下38.4%)。奥様に頭が上がらないためか、とにかく謝り続けて、どうにかなだめようとする方が多いのかもしれません。
また、愛妻家と非・愛妻家で比較すると、愛妻家は、非・愛妻家より「原因解決のため話し合う」の割合が高くなりました(愛妻家29.0%、非・愛妻家13.0%)。愛妻家のほうが、奥様の怒りの原因と向き合おうという方が多いようです。


■愛妻への愛がこもった“キザな”セリフ 「世界で一番愛している」10人に1人が経験あり!

奥様とのコミュニケーションの中で、愛情を言葉で伝えることはどの程度の頻度で行われているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に対し、愛情を言葉で伝える頻度(“愛してるよ”など)を聞いたところ、最も回答が多かったのは「1年に1回未満」(42.2%)でしたが、「毎日」が10人に1人の割合(10.1%)となり、平均頻度は週に1.2回でした。
結婚年数別に平均頻度をみると、結婚10年目以降では週に0.5回と、2週間に1回程度になりました。結婚10年超の方の7割が自身を愛妻家だと回答していたことをふまえると、奥様への愛情を、言葉にして伝えない方が多いのかもしれません。

いざ、愛情を言葉で伝える時には、ロマンチックで“キザな”セリフを言うこともあるのではないでしょうか。
そこで、全回答者(1,000名)に対し、奥様に向けて言ったことのあるキザなセリフを聞いたところ、最も多かったのは「君がいないと困る」(11.0%)でした。次いで、「世界で一番愛している」(9.8%)、「君さえいれば他には何もいらない」(5.7%)が続きました。勇気を出して、映画やドラマのようなキザなセリフで、奥様がオンリーワンで必要不可欠な存在である、という思いを伝えた方も少なくないようです。


■愛妻に聴いてほしい、この1曲! 「いとしのエリー」と「家族になろうよ」がツートップに
■想いを伝えるため妻に聞いてほしい曲 20代の1位はGReeeeNの「キセキ」

奥様に想いを伝える手段のひとつとして、共感できるラブソングを贈るということもあるのではないでしょうか。
全回答者(1,000名)に、想いを伝えるために奥様に聴いてほしい曲を自由回答で聞いたところ、1位は同数で「いとしのエリー(サザンオールスターズ)」と「家族になろうよ(福山雅治)」(ともに16件)、3位は「I LOVE YOU(尾崎豊)」(12件)、4位は同数で「関白宣言(さだまさし)」と「抱きしめたい(Mr.Children)」(ともに9件)となりました。「家族になろうよ」を除く4曲は、いずれも20年以上前に発表された曲ですが、奥様への想いを伝えるのにぴったりな曲として、今も愛されているようです。

年代別にみると、20代の最多回答は「キセキ(GReeeeN)」(6件)でした。「キセキ」の歌詞では、パートナーに対する愛情が表現されています。2008年発表と、比較的最近の曲であることから、今の20代にとって、奥様への想いに関して共感できる一曲なのかもしれません。


■妻と“手をつなぐ”平均頻度 週に1.2回、“抱きしめる”は週に1.5回
■「妻と毎日キスしている」5人に1人、結婚10年目以降の熟練夫でも平均頻度は週に1.0回!

奥様との言葉以外のコミュニケーションとして、スキンシップは、どの程度行われているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に対し、奥様と手をつなぐ頻度を聞いたところ、最も回答が多かったのは「1年に1回未満」(43.6%)でしたが、「毎日」が10.4%、「1週間に1回程度」が11.4%とそれぞれ1割で、平均頻度は週に1.2回となりました。
結婚年数別に平均頻度をみると、結婚1年目では週に3.1回で、年数が経つにつれて平均頻度は減少傾向にあるものの、結婚6・7年目までは、平均で週に1回は手をつないでいることがわかりました。結婚7年目くらいまでは、休日に手をつないでお出かけする機会を設けているのかもしれません。

次に、奥様を抱きしめる頻度を聞いたところ、最も回答が多かったのは「1年に1回未満」(36.9%)でしたが、「毎日」が13.8%と1割強、「1週間に1回程度」が10.4%と1割で、平均頻度は週に1.5回となりました。
結婚年数別に平均頻度をみると、結婚1年目では週に3.9回で、年数が経つにつれて平均頻度は減少傾向にあるものの、結婚8・9年目でも週に1.6回となりました。

続いて、奥様とキスをする頻度を聞いたところ、最も回答が多かったのは「1年に1回未満」(36.7%)でしたが、「毎日」が21.1%となり、5人に1人は毎日奥様とキスをしていることがわかりました。また、平均頻度は週に1.9回と、手をつないだり、抱きしめたりするよりも多い結果となりました。夫婦が最も重視しているスキンシップは、キスをすることなのかもしれません。
結婚年数別に平均頻度をみると、手をつないだり、抱きしめたりすることと同様、年数が経つにつれて平均頻度は減少傾向にありますが、結婚10年目以降でも週に1.0回となりました。


■妻を喜ばせるためにしていること 「誕生日や記念日にプレゼント」結婚10年超の熟練夫でも3割
■これぞイケダン!? 「妻に喜んでもらうため、妻が何気なく話題にしたものを買ってくる」10人に1人
■「“いつが結婚記念日か”の認識がズレていた」2割強の夫婦が経験あり

全回答者(1,000名)に対し、奥様を喜ばせるために、どのようなことをしているか聞いたところ、最も多かったのは「誕生日や結婚記念日にプレゼントを渡す」(32.5%)でした。次いで、「普段は奥様がしている家事を代わりにする」(25.9%)、「仕事帰りにおみやげを買って帰る」(23.8%)となりました。また、「奥様が何気なく話題にしたものを買ってあげる」を10人に1人(11.4%)が挙げました。気の利いたサプライズをさりげなくこなしてしまう、まさに“いけてる旦那=イケダン”といえる方もいるようです。
結婚歴別にみると、「誕生日や結婚記念日にプレゼントを渡す」は、結婚10年超の熟練夫でも3割(30.3%)が挙げました。結婚してから何年経っても誕生日や結婚記念日にはプレゼントをあげるという、几帳面な熟練夫が少なくないようです。

しかし、夫婦間で結婚記念日に対する認識のズレ(結婚記念日を、入籍した日だと思っていたか、結婚式を挙げた日だと思っていたか、など)を経験したことがあるか聞いたところ、「経験したことがある」は23.4%と、決して低くない割合となりました。奥様を喜ばせようとプレゼントを用意する際には、奥様が記念日をいつだと認識しているか事前にチェックしておくことも、実は大事なのかもしれません。


■妻へのときめきが再燃する時 1位は「優しくしてくれた時」
■結婚10年以上経っても、二人で出かけた時には妻への愛が再燃する!

全回答者(1,000名)に対し、奥様へのときめきが再燃する(または、さらに強くなる)のはどのような時か聞いたところ、最も多かったのは「奥様が優しくしてくれた時」(33.5%)でした。次いで、「奥様がはしゃいでいるところをみた時」(24.0%)、「奥様がいつもよりおしゃれしている時」(22.2%)となりました。
結婚歴別にみると、結婚10年超の熟練夫では、「奥様が優しくしてくれた時」(32.6%)、「奥様がはしゃいでいるところをみた時」(21.9%)に次いで、「二人で出かけた時」(18.1%)の割合が高くなりました。結婚から10年以上が経過しても、二人きりでデートをすると奥様へのときめきが再燃するようです。二人きりでのデートは、奥様にとって、夫を惚れ直させるひとつのきっかけになるかもしれません。


■夫婦はどんなデートをしている? 1位「ショッピングデート」2位「グルメデート」3位「ドライブデート」
■夫が結婚記念日にしたいデート 1位「グルメデート」2位「温泉デート」3位「夜景デート」
■結婚記念日のお泊まりデートではテーマパークが人気 「TDR」、「USJ」が上位に
■結婚記念日のお泊まりデートなら遠方もOK 「美ら海水族館に行きたい」北海道・東北在住者の3割弱

では、夫は、奥様とどのようなデートをしたいと思っているのでしょうか。
まず、奥様と普段よくするデートを聞いたところ、1位は「ショッピングデート」(38.1%)、2位は「グルメデート」(28.1%)、3位は「ドライブデート」(21.4%)となりました。
年代別にみると、20代では、「遊園地・テーマパークデート」(25.6%)や「動物園・水族館デート」(20.0%)が、他の年代に比べて高くなりました。20代は、レジャー施設でのアクティブなデートを楽しむことが多いようです。

続いて、全回答者(1,000名)に、結婚記念日にしたいデートを聞いたところ、1位は「グルメデート」(34.4%)、2位は「温泉デート」(21.6%)、3位は「夜景デート」(12.5%)となりました。結婚記念日には、温泉デートや夜景デートといった、普段しているデートとは異なるデートが好まれることがわかりました。
結婚歴別にみると、「グルメデート」は結婚歴が長いほど割合が高く、「温泉デート」や「夜景デート」は結婚歴が短いほど割合が高くなりました。結婚記念日には、熟練夫はグルメを、新婚夫や新米夫は温泉や夜景を楽しみたいと考えるようです。こうしたデートをする際には、奥様がいつもよりおしゃれをして楽しそうに振る舞うことで、夫の愛情も燃え上がり、デートの楽しさもぐっと増すのではないでしょうか。

もし、結婚記念日の前後に十分な時間がとれたら、お泊まりデートに行くのもよいのではないでしょうか。そこで、結婚記念日前後に、奥様と二人で泊まりがけのデート旅行に行くとしたら、どこに行きたいかを聞きました。
1位は「東京ディズニーリゾート」(34.9%)、2位は「ユニバーサルスタジオジャパン」(24.3%)となりました。大型のテーマパークに行くお泊りデートが人気のようです。以下、3位は「函館」(21.1%)、4位は「美ら海水族館」(20.7%)、5位は「ハウステンボス」(17.3%)でした。
居住地域別にみると、「東京ディズニーリゾート」に行きたいと回答した割合が最も高いのは北陸・甲信越の居住者で、51.7%となりました。同様に、「ユニバーサルスタジオジャパン」に行きたいと回答した割合は中国・四国の居住者(35.3%)が、「美ら海水族館」に行きたいと回答した割合は北海道・東北の居住者(28.2%)が、それぞれ最も高くなりました。いずれも居住地域から離れた場所ではありますが、せっかく結婚記念日にデート旅行をするなら、移動時間も含めてたっぷりと夫婦二人の時間を楽しみたいとの思いがあるのかもしれません。

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