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報道関係者各位
プレスリリース

2015.12.22 18:00
オカモト株式会社

コンドーム国内シェアNo.1を誇るオカモト株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡本良幸)は、日本における性感染症や望まぬ妊娠を予防するべく、2015年12月15日に「LOVERS研究所( http://lovers-labo.jp/ )」を設立しました。本日は、「LOVERS研究所」のプロジェクト第一弾である『コンドーム隔たり感説』の検証結果を発表致します。
同時に、本日よりオカモトではコンドーム関連CMとして11年ぶりとなるTV CMを開始します。TV CMの主演は、チュートリアルの徳井義実さん。オカモトの技術力にフォーカスした「日本のものづくり。篇」、自身のお笑いへの想いと重ねる「プロフェッショナル。篇」などをお届けします。

オカモトゼロワンTV CM 「日本のものづくり。篇」
オカモトゼロワンTV CM 「日本のものづくり。篇」

オカモトゼロワンTV CM
http://lovers-labo.jp/report/
「日本のものづくり。篇」キャプチャ
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_1.jpg


CM放送期間 :2015年12月22日(火)~2015年12月27日(日)
製品情報  :オカモトゼロワン
出演タレント:徳井義実(チュートリアル)
放送エリア :全国(一部エリアを除く)
YouTube URL
日本のものづくり。篇 : https://youtu.be/ohEOhK5fHBY
しあわせについて。篇 : https://youtu.be/WvES4haodvk
プロフェッショナル。篇: https://youtu.be/-voIpWf5U68


<リリースINDEX>
【1】クリスマス周辺こそ、堂々とコンドームのことを伝えたい!
  ~LOVERS研究所活動レポート~
【2】「LOVERS研究所」初の仮説検証を公開!
  ~コンドームは二人に隔たりを生む!?~
【3】オニギリ、フジヤマ、オカモト!?
  ~オカモトゼロワンは、「Made in JAPAN」の代表選手~
【4】2016年1月公開予定!検証中の次なる仮説 ~日本男子草食化説~


【1】
クリスマス周辺こそ、堂々とコンドームのことを伝えたい!
~LOVERS研究所活動レポート~

コンドーム着用率向上委員会の調べによると、クリスマスは最も異性を意識するイベントであり、いつもよりもセックスに誘いやすい/誘われやすい要素が含まれるという結果になりました。

グラフ:異性とふたりきりで過ごしたいイベントを教えてください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_2.jpg
グラフ:クリスマス近辺のデートに関するアンケート
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_3.jpg

また、「コンドームに関する情報(広告・宣伝)を最後に目にしたのはいつですか?」という質問に対しては過半数が「目にしたことがない」と回答しており、国内におけるコンドームの意識啓発が足りていないことが見受けられます。


■「LOVERS研究所」内で、様々な啓発活動をレポート中!
若者に向けた意識啓発のため、「LOVERS研究所」ではオカモトが行うコンドーム関連のTV CMをはじめ、その活動をアドギャラリーとしてサイト内に格納することを決定しました。お好きに印刷してお使いいただける「LOVERS研究所オリジナル コンドーム啓発ポスター」も、今後はサイト内にて展開予定です。店頭でもお部屋でも、ご自由にご利用ください。

●ACTIVITY REPORT
「コンドーム着用率向上活動」
http://lovers-labo.jp/report/

TV CMの他、原宿の中心で“着けて”と叫ぶ活動も実施中。
コンドマニア原宿店の前で若者へ呼びかけます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_4.jpg

<本日更新分の活動>
(1) TV CM ~厳しい考査によりなかなか実現できないTV CM。オカモト内では11年ぶりのコンドーム関連CMとなります!~
(2) GRAPHIC ~所長自ら、原宿の中心で“着けて”と叫びます!今後、パターン展開されるメッセージをぜひ受け取ってください~


【2】
「LOVERS研究所」初の仮説検証を公開!
~コンドームは二人に隔たりを生む!?~

「LOVERS研究所」では、男女400名を対象にした『コンドーム着用率に関する意識調査(コンドーム着用率向上委員会調べ)』を元に、コンドーム着用率を妨げている要因を多角的に分析し、仮説検証を行っています。第一弾では、調査結果から導き出された『コンドーム隔たり感説』を元に、愛し合う二人がもっと着用したくなるような理想のコンドームを徹底追及しました。

●RESEARCH DATE
「コンドームの着用に関する意識調査」
http://lovers-labo.jp/research/result.html

●PROJECT0.01
「日本が変わる!コンドーム徹底解剖」
http://dev.lovers-labo.jp/project/project0.01.html

400名を対象にした意識調査をオリジナル図解
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_5.png

調査データから浮かび上がる仮説01「コンドーム隔たり感説」
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_6.png

現代の日本に求められているコンドーム像を徹底追及したPROJECT0.01
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_7.png


【3】
オニギリ、フジヤマ、オカモト!?
~オカモトゼロワンは「Made in JAPAN」の代表選手~

2015年の新語・流行語大賞にも輝いた「爆買い」。0.01mmコンドーム「オカモトゼロワン」もMade in JAPAN製品として訪日外国人の方々から高い評価をいただきました。

■オカモトゼロワンの特長1:先端から根元までどこでも均一な薄さを実現!
コンドーム着用率向上委員会の調べによると「薄いコンドームと厚いコンドーム、どちらが魅力的ですか?」という質問に対し、全体の約80%が「薄いコンドーム」と回答しました。また、男性を対象に「コンドームのどこが薄いと嬉しいですか?」と質問をすると、「先端」が第一位の39%であり、第二位は「先端から根元まですべて」という結果になっています。
一般的な製造方法ではどうしても先端が厚くなりがちなコンドームですが、オカモトは独自技術により「均一な0.01mm台」を実現させています。

グラフ:コンドームのどこが薄いと嬉しいですか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_8.png

■オカモトゼロワンの特長2:水系ポリウレタンによるしなやかなフィット感を実現!
素材には「水系ポリウレタン」を採用しています。ポリウレタンは従来の天然ゴムラテックスに比べて硬いという難点がありましたが、独自の配合によってやわらかく、しなやかな質感に仕上げました。同じポリウレタンの0.02mmコンドームと比較しても、伸びに2倍近くの差が出ています。このしなやかさから、使用感の軽減や、体温の伝わりやすさを実現しました。

うすさ均一0.02EXシリーズとの比較
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_9.jpg

■オカモトゼロワンの特長3:安心感の徹底追及
コンドームは医療機器に分類される商品です。避妊と性感染症予防のための安全性追求は一切妥協できません。「食品の産地を気にするように、コンドームの産地も重視したい。」そんな想いから、この製品はすべて日本国内で開発・製造されています。実際、コンドーム着用率向上委員会の調べによると回答者の100%が「外国産と日本産のコンドームでは、日本産が安心」と回答しており、日本産のニーズが見て取れます。

グラフ:日本産のコンドームと外国産のコンドームどちらが安心ですか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/85287/img_85287_10.png


<調査詳細>
データ元:「コンドームの着用に関する意識調査」
     (コンドーム着用率向上委員会調べ)
調査期間:2015年11月25日~2015年11月27日
調査対象:日本全国に在住の18~29歳の男女で
     パートナーと同棲をしていない人かつ、
     過去1年間、妊娠活動以外で性交渉の経験がある人
調査方法:インターネットリサーチ
調査サンプル数:400サンプル


【4】
2016年1月公開予定!検証中の次なる仮説
~日本男子草食化説~

日本男子の草食化が叫ばれている昨今、奥手で受け身の恋愛観が、コンドームを遠ざけている?LOVERS研究所では、そんな仮説に向けたソリューションムービーを鋭意制作中です。ゲスト研究員に迎えるのは、NHKスペシャル「生命大躍進」「恐竜絶滅 ほ乳類の戦い」などでチーフアニメーターも務める、気鋭の若手CGクリエイター森江康太氏(株式会社トランジスタ・スタジオ)。2015年内には現在検証中の仮説スライドを、2016年1月にはソリューションムービー含む、「PROJECT #01」を公開予定です。

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