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報道関係者各位
プレスリリース

2015.12.15 12:00
オカモト株式会社

コンドーム国内シェアNo.1を誇るオカモト株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡本良幸)は、日本における性感染症や望まぬ妊娠を予防するべく、よしもと男前ランキング殿堂入りの徳井義実(チュートリアル)さんを所長に迎え、コンドーム着用率向上を徹底的に研究する機関「LOVERS研究所」を立ち上げたことを発表します。2015年12月15日(火)のサイトOPEN以降、日本屈指のクリエイターたちをゲスト研究員に迎え、研究成果を随時発表予定です。

LOVERS研究所 powered byオカモトゼロワン
LOVERS研究所 powered byオカモトゼロワン

(※)マンスリーよしもとPLUS調べ(2003~2005年の男前ランキング3年連続1位)

https://www.atpress.ne.jp/releases/84105/img_84105_1.png

「LOVERS研究所」 http://www.lovers-labo.jp


■「LOVERS研究所」の使命は、国内のコンドーム着用率を上げること
「LOVERS研究所」は、『日本人に、もっとコンドームを。』を、ステートメントに掲げる研究機関です。日本は先進国の中でも珍しく、コンドームを着けずに性行為に及ぶ人たちが多いといわれており、直近でも20代における性感染症の増加傾向が厚生労働省より発表され、話題になりました。
相手のことを思うのが愛なら、コンドームを着けることは愛。そう信じるオカモトは、コンドームの着用率を上げるために「LOVERS研究所」を設立し、あらゆる研究と手段を尽くし、コンドームを着けて愛しあう人たちを増やしていきます。


■「LOVERS研究所」所長ご挨拶
私どもは、『日本のコンドームの着用率を上げる』という使命を背負った研究所です。日本のコンドームの技術力は非常に高いものだと思っていますが、非常に精度の高いコンドームを作っているその国が、コンドームの着用率が低いというのは非常に嘆かわしい、なんとかコンドームの着用率を上げて、性感染症が広まらないようにしていきたい、そのような思いでおります。
この「LOVERS研究所」では、日夜、コンドームを付けない理由を調査したり、コンドームを付けてもらえるようにアイデアを考えたりすることに精を出しています。私どもは、コンドーム着用率を上げるためであれば、恋人と愛し合う時間を削っても構いません。皆さん、性感性症を防ぐためにも、是非ともコンドームを着用しましょう。

https://www.atpress.ne.jp/releases/84105/img_84105_2.jpg
「LOVERS研究所」所長 徳井義実


【徳井所長の価値観が丸ハダカに!?グラビアアイドルを招いた、徳井所長インタビュームービー】
「LOVERS研究所」の設立を記念し、徳井所長へ就任インタビューを行いました。インタビュアーにグラビアアイドルの古川真奈美さんを招き、約60分間にも及び、コンドームや自身の恋愛に関する独自の価値観を語った徳井所長。熱い想いがほとばしるインタビュームービーの中から、公開できる範囲をギュッと約8分間に凝縮したWebムービーを公開します。

2015年12月15日(火)公開!
徳井所長インタビュー LOVERS研究所 powered by オカモトゼロワン
https://www.youtube.com/watch?v=g1a5KUc01SE
徳井所長の熱い想いをぜひご視聴ください

https://www.atpress.ne.jp/releases/84105/img_84105_3.jpg
徳井所長の価値観が丸ハダカに!?

<こんなことまで聞いてみました!>(インタビュー内容一部抜粋)
・LOVERS研究所ではどんなことをしているんですか?
・具体的にはどんなプロジェクトがありますか?
・徳井所長が、生まれて初めてコンドームを着けたのはいくつの時でしょうか?
・徳井所長は自分で着ける派ですか?着けられたい派ですか?
・今まで何人くらいの方とコンドームを着けられてきましたか?
・芸能人とコンドームを使ったことはありますか?
など、普段は聞くことのできない所長の本音やエピソードをインタビューしました。


撮影中、思わず「興奮してきたわ~!」と盛り上がりを見せた徳井所長。残念ながらムービー版ではカットされてしまいましたが、2016年のコンドーム消費量目標は「365個(対前年730%)」とのこと。また、2015年の芸能界結婚ラッシュを受け、自身の予定を聞かれると、薄さ0.01mmのオカモトゼロワンにかけ、「可能性は…0.00ですね」と返し会場を沸かせました。


【今後登場予定、ゲスト研究員のご紹介】
日本の若者はコンドームを着けているのか?LOVERS研究所では、男女400人のモニターから得られた意識調査をもとに、コンドーム着用率低下の仮説を打ち立てました。仮説検証の結果については、12月22日(火)以降、順次発表予定です。

「コンドーム着けてますか?」400人の若者に聞きました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/84105/img_84105_4.png

http://lovers-labo.jp/research/
※仮説検証ページについては、12月22日(火)以降公開予定

本気でコンドームの着用率向上に向き合う「LOVERS研究所」では、高い専門スキルをもったゲスト研究員を迎え、これらの課題解決に取り組んでいく予定です。

●株式会社BIRDMAN http://www.birdman.ne.jp
最先端のデジタルプロモーションを手がける精鋭チーム。ソフトでもハードウェアでも、今まで誰も体験したことがないようなモノを作ることに常にチャレンジしている。Cannes Lionsシルバー、OneShowゴールド、広告電通賞デジタル部門グランプリ、Code Awardグランプリ、ADFESTゴールド、Spikes Asiaシルバーなど、国内外にて120以上のアワードを受賞。

●長谷川哲士(株式会社コピーライター代表) http://www.copywriter.co.jp
面白法人カヤックに在籍中、「12月31日に退職します」と退職宣言ブログを発表し(同年6月)、業界をザワつかせた注目のコピーライター。フォロワー数約14万人の人気Twitterアカウント「コピーライッター」の中の人。TCC新人賞やYahoo! JAPANのクリエイティブアワードで史上初のゴールド3冠達成など受賞歴多数。SHARPのしゃべるスマホ「エモパー」は、商品開発にも携わるなど幅広く活躍。

●森江康太(株式会社トランジスタ・スタジオ)
http://www.transistorstudio.co.jp
文化庁メディア芸術祭、3DCG AWARDSなど、権威あるコンテストの優秀賞を総ナメにする気鋭のCGクリエイター。世界中から賛辞を集めた自身初の監督作品「Express feat. Silla (mum)」を皮切りにMV制作も複数手掛け話題となっている。NHKスペシャル「生命大躍進」「恐竜絶滅 ほ乳類の戦い」でチーフアニメーターを務めるなど、日本を代表する若手CGクリエイターの一人。


■「LOVERS研究所」設立の背景
 ~セーフセックスへの意識を高めるために~
国立感染症研究所は、梅毒の新たな感染患者数が20~24歳の女性で対前年比約3倍(177件)に急増したことを発表しました(2015年10月28日時点)。
2014年の梅毒感染の報告数は1,671件であり、10年前と比べると約3倍となっていますが、2015年はさらに増加し、10月28日時点で2,037件と前年同期比で約1.5倍にもなっています。
近年では異性間性的接触による感染が増えていることも注目されており、男性は前年比1.7倍(615件)、女性は2.1倍(405件)にのぼっています。
また、HIV感染に関しても異性間での性的接触による感染が増加傾向にあり、特に、女性患者の感染経路に関しては異性間の性的接触によるものが60%とされています。

こうした時代の中にありながらも、過去1年間、妊娠活動以外でコンドームなしの性交渉をしたことがある人は全体の半数を超えており(54%)、セーフセックスに関する意識が十分ではないことがわかります。
また、コンドームなしの性交渉をした人の87%は何かしらのリスクを、中でも62%は不安を感じていたということがわかっています。

https://www.atpress.ne.jp/releases/84105/img_84105_5.jpg
過去1年間、妊娠活動以外でコンドームなしで性交渉をしたことがありますか
https://www.atpress.ne.jp/releases/84105/img_84105_6.jpg
ある方は、その時の気持ちを教えてください

出典:コンドーム着用率向上委員会

リスクや不安を感じているのに、なぜセーフセックスに至らないのか…。2016年に向け、世界中の男女が不安やリスクを感じることなく愛し合えるよう、「LOVERS研究所」は、日本を代表する研究機関として、コンドームの着用率向上についての研究と、きっかけ作りのための発信を重ねていく意気込みです。


【調査詳細】
データ元   :「コンドームの着用に関する意識調査」
        (コンドーム着用率向上委員会調べ)
調査期間   :2015年11月25日~2015年11月27日
調査対象   :日本全国に在住の18~29歳の男女で
        パートナーと同棲をしていない人
        かつ、過去1年間、妊娠活動以外で性交渉の経験がある人
調査方法   :インターネットリサーチ
調査サンプル数:400サンプル

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