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報道関係者各位
プレスリリース

2015.12.03 09:30
学校法人 工学院大学 総合企画部広報課

学校法人 工学院大学(所在地:東京都新宿区、理事長:高田 貢)は、持続型社会を支える人材育成の一環として、日本最大の参加体験型環境イベント「エコプロダクツ2015」(開催期間:2015年12月10日(木)~12月12日(土)、開催:東京ビッグサイト)に出展し、学園が取り組む様々な環境活動を紹介します。

展示されるソーラーカー3号機[OWL]
展示されるソーラーカー3号機[OWL]

今年の「エコプロダクツ2015」は「わたしが選ぶ クールな未来」をテーマに、約700の企業、NPO/NGO、自治体、大学教育機関などが出展。工学院大学のブースでは発表や展示を通して、来場者にエコの視点で社会とくらしを見つめ直してもらう様々な取り組みを用意しています。


■世界大会で準優勝を収めた
 工学院大学のソーラーカー[OWL(あうる)]が登場
国際的なソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2015」クルーザークラスで準優勝を収めたソーラーカー3号機[OWL]が登場。世界最大のタイヤメーカーであるブリヂストン(※)より提供を受けた低燃費タイヤ(ECOPIA with ologic)を装着し、太陽エネルギーでオーストラリア大陸約3,000kmを走破したエコカーです(展示場所:ブリヂストンブース)。また、最終日(12月12日(土)12:00~12:20)には「NPO・大学ラウンジ」で工学院大学ソーラーカープロジェクトが講演します。

(※)株式会社ブリヂストン 企業サイトより引用
( http://www.bridgestone.co.jp/corporate/about/ )

展示されるソーラーカー3号機[OWL]
https://www.atpress.ne.jp/releases/82997/img_82997_1.jpg

■本学研究室が開発した「環境クイズ」でLCAを学ぶ
環境マネジメント工学研究室(稲葉 敦教授・先進工学部 環境化学科)は、LCA(*)を子どもたちにわかりやすく伝える「環境クイズ」を独自に開発。身近な商品を例に、楽しみながらLCAを学ぶことができます。

■そのほか、様々な取り組みを紹介
工学院大学附属中学校・高等学校の生徒たちが取り組む環境活動や、学生が環境活動をテーマに行う環境ISO学生委員会、養蜂活動を紹介する みつばちプロジェクトが出展します。

(*)ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment):製品の使用段階だけでなく、生産から加工まで、製品のライフサイクル全体でのCO2などの環境負荷物質の排出量や資源の使用量を計量し、環境への影響を評価する方法。

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