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報道関係者各位
プレスリリース

2015.11.13 12:00
株式会社スクー

国内最大級のオンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営している株式会社スクー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森 健志郎、以下スクー)はこのたび、人事担当者向けのオンライン授業「人事チャンネル」を開設します。
初回のテーマは「ストレスチェック」で、2015年11月24日(火)12時~13時と11月26日(木)12時~13時の2回に分けて放送します(※)。※生放送限定となります。

授業画像
授業画像

「人事チャンネル」受講申し込みURL:https://jp.research.net/r/stresscheckseminar
(※法人様のみのお申込み受付となります)

■開設の背景
新卒、中途採用から若手社員の育成、管理職の育成や人事考課の設定など、人事部が抱える業務は多岐にわたっています。中でも、新入社員教育や管理者教育に力を入れている企業も多く、一般財団法人日本生涯学習総合研究所が2014年7月に実施した「『企業における人材育成』に関する実態調査」によると、9割以上の企業が「新入社員教育(入社時)」を行っており、6割以上の企業が「中級管理者教育(課長、マネジャー職)」を行っているという結果が出ています。
このように、社員教育を行っている企業が多数ある中で、産労総合研究所「企業と人材」編集部が2015年10月に発表した「教育研修費用の実態調査」では、社員教育を行うための研修を内製している企業は7割弱と、2012年度調査時に比べて約1割も減少していることが明らかとなっています。内製化に取り組まない理由としては、「社内に講師になれる人材が不足し、育成にも時間がかかる」(4割以上)が挙げられていました。
そういった背景を受けて、国内最大級のオンライン動画学習サービスを提供しているスクーでは、2015年3月から法人向けプランの販売を開始。ビジネススキルの向上に役立つ講座を多数保持していることが評価され、多くの企業に導入いただいています。
今回の「人事チャンネル」は、“いつでもどこでも受けられる”というオンライン学習の良さを、より多くの人事担当者に体感していただくことを目的に開設しました。


■初回のテーマは今人事担当者が一番関心を持っている「ストレスチェック」
「人事チャンネル」の初回のテーマは、2015年12月1日から施行となる「ストレスチェック制度」です。本制度は、労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止する取り組みです。先ほどの日本生涯学習総合研究所の調査でも、4割以上の企業が「メンタルヘルス教育」を取り入れており、今最も人事担当者の関心が高い分野といえます。
今回は、「0(ゼロ)から分かるストレスチェックとその対策方法」を、株式会社リンクアンドモチベーション執行役員の染谷剛史氏が講師となり授業を行います。
授業は生放送のみでの公開で、チャット機能を使用して放送中に疑問点などを直接講師に質問することができます。


■授業詳細
<1回目>
日時:2015年11月24日(火)12時~13時
タイトル:【義務化直前】「0(ゼロ)から分かるストレスチェックとその対策方法」-基礎編-
内容:1. ストレスチェック義務化の背景
   2. ストレスチェックとは
   3. ストレスチェックの落とし穴

<2回目>
日時:2015年11月26日(木)12時~13時
タイトル:【義務化直前】「0(ゼロ)から分かるストレスチェックとその対策方法」-対策編-
内容:1.モチベーション理論から見る「ストレス要因」
   2.外部委託業者選定方法
   3.個別ケースによる質疑応答


【講師プロフィール】
染谷 剛史 (そめや たけし)
株式会社リンクアンドモチベーション 執行役員
1976年茨城県生まれ。1998年リクルートグループ入社、2001年株式会社デジットブレーン入社。2003年リンクアンドモチベーション入社後、エントリーマネジメント(採用戦略)カンパニーへ配属され、2005年社会人基礎力検査「BRIDGE」サービスの立上げへ参画。2010年エントリーマネジメントカンパニー営業開発部長へ就任。2013年エントリーマネジメントカンパニー執行役カンパニー長へ就任。2014年ウェルネス経営推進マネジャーへ就任し、モチベーション・ウェルネスの側面から、組織人事コンサルティングに従事。



■ 「schoo WEB-campus」とは  http://schoo.jp/
株式会社スクーが2012年から運営している、日本最大級のオンライン動画学習サービス。プログラミングやWebデザインといったIT領域や、マーケティングやビジネス英語等、仕事に活きるさまざまな知識やスキルが身につくコンテンツを提供。ほぼ毎日生放送で授業を配信しており、受講生同士や先生とのコミュニケーションを通じて、双方向での学習体験ができます。これまでに公開した2,000本以上の授業はすべて録画授業として公開しており、有料会員(Web登録980円/月、iOS及びAndroidアプリ登録1,080円/月)となることですべての授業を何度でも受講することができます。現在の会員数は約19万人(2015年10月現在)。


■ 「schooビジネスプラン」とは? https://schoo.jp/biz
株式会社スクーが提供している「schoo WEB-campus」を企業・団体単位でご契約いただける法人様向けプランです。登録されたユーザーはスクー上でこれまで開講してきたビジネススキルやプログラミング、マーケティング、ビジネス英語等、WEB/IT領域を中心とした“仕事に活きる”すべての動画コンテンツをパソコン、スマートフォンなどのマルチデバイスにおいて、時間帯や場所を問わずに回数無制限で受講することができます。2015年3月のサービスリリースより、既に約50社の法人で導入されております。
個人会員と違って、職種ごとにお薦めの授業をキュレーションして提案するサービスもあり、インターン・新卒研修から、職種・階層ごとの教育、またデザイナー・エンジニアなど専門職種のスキルアップや社内での育成に貢献します。

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