印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2015.09.14 11:00
学校法人 工学院大学 総合企画部広報課

工学院大学が独自に開発した日本初の留学プログラム「ハイブリッド留学」の取り組みが、文部科学省の平成27年度「大学教育再生加速プログラム(AP) *1」テーマ4「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー *2)」に採択されました。

現地での英語授業(アメリカ・シアトル)の様子
現地での英語授業(アメリカ・シアトル)の様子

ハイブリッド留学 http://www.kogakuin.ac.jp/feature/education/hybrid/

*1 大学教育再生加速プログラム(AP)…国として進めるべき大学教育改革を一層推進するため、教育再生実行会議等で示された方向性に合致した先進的な取組を実施する大学を支援することを目的としたプログラム。

*2 ギャップイヤー…入学前、在学中、就職前などに、一定期間、留学やインターンシップ等の活動を行う仕組み。


■AP採択でさらに充実した留学プログラムに
留学を希望する学生が、自らの学力および社会人基礎力を踏まえ、主体的な共同学修経験を積むことで、身につけるべき能力のうち、特に「汎用的問題解決力」「道徳的態度と社会性」「創成能力」を引き上げるよう留学プログラムの強化と規模の拡大を図ります。
加えて、キャンパスに海外を持ってくるという発想の「キャンパス・アテンディング・プログラム(CAP)」との連携を強化。異文化の中でひとまわり成長したハイブリッド留学の参加者を中心に、学生と留学生の交流を活性化させ、大学全体のグローバル化を推進します。


■ハイブリッド留学(R)とは
「まずは語学の修得から…」というこれまでの留学スタイルから脱却し、留学のハードルを下げ、「まずは海を渡る」ことを最優先させた日本初の留学プログラム。海外の現場で数多くの経験を積むことにより、国際感覚や英語力を自然と身につけ、帰国後の学修へのモチベーション向上に繋げます。

印刷する