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報道関係者各位
プレスリリース

2015.03.27 15:00
学校法人 工学院大学 総合企画部広報課

工学院大学(学長 水野明哲)は、「ジャパン・レジリエンス・アワード2015」(主催:一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会)において「最優秀賞」を受賞しました。

表彰式の様子(長澤泰副学長)
表彰式の様子(長澤泰副学長)

<受賞テーマ名>
巨大都市・中心市街地における防災・減災拠点としての研究・教育・社会貢献活動


この賞は、次世代に向けたレジリエンス(強靭化)社会を構築するために全国各地で展開されている先進的な活動を発掘、評価し、表彰する制度です。第1回目となる本アワードの表彰式(2015年3月15日開催)は、仙台で開催された第3回国連防災世界会議の併催イベントとして行われ、安倍昭恵氏(安倍晋三内閣総理大臣 令夫人)やプロサッカー監督の佐々木則夫氏ほか、多数の防災関係者が出席し、盛大に行われました。

巨大な昼間人口と都市機能が集約する新宿駅前にキャンパスを持つ工学院大学は、地元自治体・事業者等と連携し、地域の防災・減災の拠点として研究・教育・社会貢献活動を行っています。こうした活動を継続してきたことが新宿駅周辺地域のレジリエンス向上に貢献するとともに、国内外の巨大都市の参考モデルとなっている点が評価されました(別添資料1)。

また、本学建築学部の久田嘉章教授・村上正浩准教授が中心となり取り組む、新宿駅周辺防災対策協議会(受賞テーマ名「新宿駅周辺地域の混乱防止と機能継続の実現を目指す『新宿モデル』の構築」)の活動についても、「最優秀賞」を受賞しました(別添資料2)。

【表彰式の様子(長澤泰副学長)】
http://www.atpress.ne.jp/releases/59315/img_59315_1.jpg

【新宿駅周辺防災対策協議会の医療救護訓練の様子】
http://www.atpress.ne.jp/releases/59315/img_59315_2.jpg


○別添資料1
工学院大学
「巨大都市・中心市街地における防災・減災拠点としての研究・教育・社会貢献活動」補足説明資料
http://www.atpress.ne.jp/releases/59315/att_59315_1.pdf

○別添資料2
新宿駅周辺防災対策協議会
「新宿駅周辺地域の混乱防止と機能継続の実現を目指す『新宿モデル』の構築」補足説明資料
http://www.atpress.ne.jp/releases/59315/att_59315_2.pdf

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