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報道関係者各位
プレスリリース

2015.03.06 14:30
株式会社博報堂アイ・スタジオ

 株式会社博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 誠一、以下 博報堂アイ・スタジオ)は、SNSを通じた企業と生活者との共創から生まれたコンテンツを電子書籍化し、企業や商品のプロモーションとして展開できるサービスを本日より提供開始いたしました。

活用イメージ
活用イメージ

 近年、ソーシャルメディアの普及と企業活動の広がりにより、企業と生活者の直接コミュニケーションが一般化し、より深いコミュニケーションが生まれることで、一方的な企業発信ではなく企業と生活者が一緒に活動し、新しい商品開発やリサーチの手法として共創コミュニケーションが注目されています。

 博報堂アイ・スタジオはこれまで、オウンドメディア上でソーシャルプラグインを通じて投稿された生活者の声をもとに、人気情報をランキングし企業のサイトにリアルタイム反映させる「ソーシャルカタログ」や、スマートフォンを通じて投稿された写真や動画をWEBサイトやデジタルサイネージに反映させる「HiSESSION」など、デジタルを活用した共創コミュニケーションを国内外問わず生活者視点でのデジタルプロモーションとして提供してまいりました。

 今回新たに開始したサービスは、企業と生活者の共創により生まれたコンテンツを、さらに有益に活用できるよう、テキストだけでなく写真はもちろん動画も盛り込める電子書籍として再編集し、新たなコンテンツとしてSNS上などでプロモーションできるサービスです。Twitterでのプロモーションに際しては、株式会社角川アスキー総合研究所が開発した「ePUB Viewer for Twitter」を活用しタイムライン上で閲覧できるようにいたします。また、デジタルだけではなく、プリントオンデマンド印刷を活用したリアルな書籍化も支援いたします。

・活用イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/57194/img_57194_1.png

・「ePUB Viewer for Twitter」ePUBコンテンツ紹介ページイメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/57194/img_57194_2.png

・「Twitter ePUB ビューワー」の動作イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/57194/img_57194_3.png


●活用例1:食品・調味料メーカー
 WEBサイトを通じてSNSで投稿された商品の感想や、レシピを書籍化し、生活者視点のレシピ本とすることで商品の利用促進に活用。
http://www.atpress.ne.jp/releases/57194/img_57194_4.png

●活用例2:自動車メーカー
 ドライブスポット、所有者の声、車種の走行シーン動画など生活者の投稿と商品情報をまとめた電子カタログとして配布し車種の興味喚起に活用。
http://www.atpress.ne.jp/releases/57194/img_57194_5.png

●活用例3:地方自治体
 観光客の感想や、写真、動画を活用した体験や、地元の方のお勧めスポットをまとめたローカルガイドブックで地域活性化プロモーションに活用。
http://www.atpress.ne.jp/releases/57194/img_57194_6.png

●活用例4:家電メーカー
 商品の活用方法や、プロのテクニック動画、投稿キャンペーンでの応募作品をまとめ、ファンと作る写真アルバムとして展開し、認知拡大や投稿キャンペーンの価値の最大化に活用。
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◆ソーシャルカタログについて
 商品サイトの各機能紹介情報にFacebook、mixi、Twitter、google+のソーシャルプラグインを組み込み、機能ごとに投稿される口コミ数をリアルタイムに集計、肯定的な評価の口コミ数に応じた面積で各機能情報を一覧表示したり、各機能に付随する様々な口コミを紹介したりできるサービスです。ページ訪問者は、人気機能や他人の興味関心、購入者の感想などを参考にしながら、商品購入を検討することができます。また、ページ内のソーシャルプラグインを通じて投稿された口コミは、ソーシャルメディア上に拡散され商品販促効果が期待できます。さらに、人気機能を訴求ポイントにしてCM・グラフィック広告・店頭販促ツールを制作したり、投稿された口コミ情報から生活者のニーズを分析して新商品開発に活かしたりすることもできます。

◎ソーシャルカタログ紹介ページ
http://social-catalog.net


◆HiSESSIONについて
 スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスをコントローラーとして活用し、テレビやWEBサイトなどの参加型コンテンツや、家電、玩具などを操作することができるサービスです。例えば、テレビ番組の視聴者が、スマートデバイスを通じてリアルタイムにお気に入りに投票できたり、屋外イベントの参加者が街頭ビジョンなどの屋外広告をスマートフォンの操作によりインタラクティブなリアルタイム演出を行ったりすることができます。

◎HiSESSION紹介ページ
http://hisession.jp


◆ePUB Viewer for Twitterについて
 角川アスキー総合研究所がTwitterと協力して開発したTwitterのタイムライン上で電子書籍(ePUBデータ)を読めるサービスです。ePUBデータを本サービスのサーバに保存することで、Twitterのタイムラインに埋め込めるようになります。TwitterアカウントがあればどなたでもePUBを埋め込んだツイートをすることができます。

◎ePUB Viewer for Twitter紹介ページ
http://epub-tw.com


◆角川アスキー総合研究所について
【株式会社角川アスキー総合研究所】URL: http://www.lab-kadokawa.com/
 角川アスキー総合研究所は、角川グループに属する法人向けのシンクタンク、リサーチ・メディア企業です。
 角川グループの持つコンテンツ力、メディア力、リサーチ力、デジタルコンテンツに関する技術力を生かし、「メディア」「エンターテインメント」「インフォメーション」の3つの対象領域で事業を展開。テクノロジーや消費者行動の変化を捉えながら日本のメディア・コンテンツ産業に貢献すべく、課題となる重要テーマに取り組んでいます。

━━ 会社概要 ━━
【社名】    : 株式会社角川アスキー総合研究所
【所在地】   : 東京都文京区西片1丁目17番8号 KSビル2階
【URL】    : http://www.lab-kadokawa.com/
【広報Twitter】: https://twitter.com/LabKADOKAWA
【代表者】   : 代表取締役社長 角川 歴彦
【設立年月】  : 2000年2月
【資本金】   : 8,500万円
【事業内容】  : リサーチ事業、出版事業、教育・支援事業


◆博報堂アイ・スタジオについて
 博報堂アイ・スタジオは、クライアント企業のWebサイト、プロモーションサイト、キャンペーンサイトの企画制作とそのコンサルティング、それに伴うシステム開発、公開後のPDCAマネジメントから多言語対応まで、一貫したトータルサポートを高クオリティでご提供しています。さらに、中国やASEAN諸国のクライアント企業へのサポートも同様に行っています。
 また、近年普及がめざましいスマートデバイス向けのサービス開発やアプリ制作をはじめ、SNS、O2O、クラウドサービスといった領域でのソリューション提供にも積極的に取り組んでいます。

━━ 会社概要 ━━
【社名】    : 株式会社博報堂アイ・スタジオ
【所在地】   : 〒100-0006
          東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビルヂング
【URL】     : http://www.i-studio.co.jp/
【広報Facebook】: https://www.facebook.com/hakuhodoistudio.pr
【代表者】   : 代表取締役社長 平林 誠一
【設立年月】  : 2000年6月
【資本金】   : 2億6,000万円
【事業内容】  : インタラクティブ・クリエイティブ業務、
          システム開発業務、CRM業務

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