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報道関係者各位
プレスリリース

2015.01.08 16:30
北青山Dクリニック

冬は手荒れが気になる季節。寒くて手をこすったり、息を吹きかけたり、手を間近で見ることも増えます。そんな中、手の甲や腕の血管が浮き出てとても目立つ状態「ハンドべイン」を治療し、手を若返らせようとする女性が増えています。
ハンドべインの原因は加齢による皮膚の老化や遺伝などで、一般的には病気ではありません。しかし、日常生活の些細なシーンで手の甲は人目にふれやすいものです。
・電車でつり革につかまるとき
・レジで支払いをするとき
・食事をするとき

ハンドべイン 1
ハンドべイン 1

ハンドべインを治療すれば、目立っていた血管が消え、手の見た目年齢が若返ります。この手術を行っているのは、「北青山Dクリニック」の院長で、血管治療のプロフェッショナルである阿保 義久医師です。
北青山Dクリニックに訪れるハンドベイン手術の患者数は、2013年は月に数件程度でしたが、2014年は月10件程度に達することもあり倍以上に増加しています。


■血管治療のプロだからできる“血管を閉鎖せずに細くする”技術
ハンドべインの治療は、最新のレーザー機器を使い、血管内に針を入れてレーザーを照射し、血管を細く収縮させます。
他の病気の治療では、レーザーにより血管を完全に閉鎖することもありますが、ハンドべインの場合は病的な血管ではないので閉鎖はできません。

血管を閉鎖せずに、細く収縮させるためには、かなり高い技術が必要です。そのためこの治療を行う医師には、豊富な手術経験と、長年の勘が不可欠なのです。


■きっかけは、ピアニストからの相談「手をキレイに見せたい」
 日本で初めて“ハンドべインのレーザー治療”を導入
血管外科医である阿保院長は、足の血管がボコボコになる病気「下肢静脈瘤」について、日本初の日帰りレーザー治療を導入した専門医です。これまでに2万5,000人以上の下肢静脈瘤の日帰り治療を施してきました。
そんな阿保院長がハンドべインのレーザー治療を導入するきっかけとなったのは、あるピアニストからの相談でした。
「レーザー治療で足がきれいに治るなら、手や腕もきれいになりませんか?」ピアニストは写真や映像で手がズームアップされるのに、自分の手の血管が気になって演奏に集中できない…。
この相談がきっかけとなり、阿保院長は世界中の論文や最先端医療を調査。欧米ではすでに手や腕の血管へのレーザー治療が浸透していることがわかり、2006年に日本で初めて「ハンドべインのレーザー治療」を導入しました。「患者が困っているなら、なんとかしてあげたい」その想いが阿保院長のパイオニアとしての活動を支えています。


【北青山Dクリニック 阿保 義久院長プロフィール】
1965年、青森県生まれ。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院第一外科勤務。その後、虎の門病院で麻酔科として200例以上のメジャー手術の麻酔を担当。94年より三楽病院で胃ガン、大腸ガン、乳ガン、腹部大動脈瘤など、消化器・血管外科医として必要な手術の全てを豊富に経験した。97年より東京大学医学部第一外科(腫瘍外科・血管外科)に戻り、大学病院の臨床・研究スタッフとして後輩達を指導。
2000年に北青山Dクリニックを設立。外科医としてのスキルを活かした日帰り手術ほか、質の高い医療サービスの提供に励んでいる。


【クリニック概要】
医院名: 北青山Dクリニック
住所 : 東京都渋谷区神宮前3-7-10 AKERA(アケラ)ビルB1
院長 : 阿保 義久
URL  : http://www.dsurgery.com/

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