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報道関係者各位
プレスリリース

2014.10.14 15:00
「和食」文化の保護・継承 国民会議

「和食」文化の保護・継承 国民会議(略称「和食会議」、事務局:東京都千代田区、会長:熊倉 功夫)は、“五穀豊穣”“実り”のシーズンを迎え、和食の食彩が豊かな秋の時期において、毎年日本の食文化について見直し、「和食」文化の保護・継承の大切さについて考える日として、2013年11月24日(いい日本食の日)を『和食』の日として申請し、認定されました。(一般社団法人日本記念日協会より認定)

「和食」の日ポスター 1
「和食」の日ポスター 1

2014年11月24日、「和食;日本人の伝統的な食文化」が2013年12月ユネスコ無形文化遺産に登録された後(※)初めて『和食』の日を迎えます。「和食会議」では、これを機に11月全体を『和食月間』と位置付け、日本全国の一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、次世代に「和食」文化を保護・継承していくことの大切さを共有していくためのきっかけづくりを行います。
全国の「和食会議」会員が中心となり、全国各地の「和食」文化に関するさまざまな場面で、あらゆる立場の方が参加・協力・連携した運動を展開します。

(※)参照 農林水産省ホームページ
http://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/


学校で、百貨店で、レストランで、料理教室で、地域のボランティアで、「和食」の日に向け、全国のさまざまな現場で、政府と国民が一体となったムーブメントが生まれています。身近で開催されているイベントやシンポジウムに参加したり、家庭や地域、職場や学校などで『和食』文化について見直すなど、日本の食文化に対する理解や意識を深める機会にしてください。

詳細URL
http://washokujapan.jp/14101401/
活動例 一覧
http://www.atpress.ne.jp/releases/52219/img_52219_3.jpg


■「和食」文化の保護・継承 国民会議(略称「和食会議」)とは
「和食」文化の保護・継承 国民会議は、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、「和食」文化を次世代へ継承するため、その価値を国民全体で共有する「和食」文化の保護・継承プロジェクトを展開しています。
政府と連携し、あらゆるシーンで日本の食を支える食品メーカー、フードサービス、観光業などのさまざまな企業、そして地域の郷土料理保存会や食育団体・NPOや大学・学校等その他食にかかわる団体、地方自治体、個人680者以上が会員となり、「和食」文化の次世代への継承の取組みを進めています。

会長 : 熊倉 功夫(静岡文化芸術大学 学長)
副会長: 村田 吉弘(日本料理アカデミー 理事長)
     江原 絢子(東京家政学院大学 名誉教授)
     伏木 亨 (京都大学大学院 農学研究科 教授)
URL  : http://washokujapan.jp/

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