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報道関係者各位
プレスリリース

2014.08.05 11:00
アイシア株式会社

猫の総合栄養食「PROCLUB(プロクラブ)」を提供するアイシア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:越智 実)は、キャットオーナー500人を対象に、愛猫の日々の食事や健康管理にどのように気を配っているかアンケート調査を実施しました。

心配している愛猫の疾患 1
心配している愛猫の疾患 1

・調査結果URL
http://www.aixia.jp/products/brand/proclub/background/index2.html


【調査トピックス】
(1) 約9割が「市販のドライ(カリカリ)」を愛猫の食事タイプとして選択
(2) 食事のタイプを選ぶ時に重視している点は、「価格」「品質」「信頼できるメーカー」
(3) キャットオーナーが最も心配している疾患は、「下部尿路疾患」
(4) 4割以上が、愛猫が若い時期(2~9歳)からの「肥満症」予防ケアに高い関心


【調査概要】
調査期間:2014年5月14日~5月15日
調査対象:愛猫の年齢を「1歳以下」「2歳~4歳」「5歳~9歳」
     「10歳~14歳」「15歳以上」の5つに区分し、
     それぞれ100名のキャットオーナーが対象 (計500名)
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国


【調査結果】
・調査結果URL
http://www.aixia.jp/products/brand/proclub/background/index2.html

(1) 約9割が「市販のドライ(カリカリ)」を愛猫の食事タイプとして選択
愛猫に与える食事として最も回答数が多かったのは、「市販のドライ(カリカリ)」で、全体の約9割。その次に多かったものは、「市販のウェット(缶詰・パウチ)」で、全体の半数近い48.2%となっています。また、「市販のドライ(カリカリ)」と「市販のウェット(缶詰・パウチ)」を一緒にあげていると回答した方も、43.6%と半数近くいました。少数回答としては、「病院で処方されたフード」が8.2%、「手作り」が6.6%という結果となりました。

グラフ1: http://www.atpress.ne.jp/releases/49500/img_49500_2.jpg


(2) 食事のタイプを選ぶ時に重視している点は、「価格」「品質」「信頼できるメーカー」
ドライタイプ、ウェットタイプのどちらにおいても、現在の食事タイプを選んだ理由のトップ3は「価格が手頃である」「品質が良い」「メーカーが信頼できる」となっています。しかし、4位以降になると、それぞれ選択した理由は違ってくるようです。まず第4位ですが、ドライの場合は「健康に配慮している」、ウェットは「成分・栄養バランスが良い」という理由でした。続く第5位は、ドライでは「総合栄養食である」、ウェットは「その他」という回答になっています。「その他」の具体的な理由としては、「猫が好んで食べるから」というものが最も多く、その他には「高齢猫にも食べやすい形状」「毛玉ケアができるから」などの回答もありました。また、第7位はどちらも「年齢別である」と回答しており、「ウェットタイプは愛猫の年齢に合わせて選びやすい総合栄養食」という点もポイントとなっているようです。

グラフ2: http://www.atpress.ne.jp/releases/49500/img_49500_3.jpg

フードを変えるきっかけの第1位は「そのとき与えていた食事を食べなくなったから」という回答で、全体の34.7%となっています。同じものを与え続けることで口飽きしてしまうことが多いようです。第2位は「パッケージを見て良さそうだったから」で、29.8%を占めていました。さらに第3位は「獣医に勧められたから」、第4位は「サンプルを試してみて良かったから」との回答に。また、「子猫から成猫になったから」「加齢で痩せてきたから」など、年齢とともにフードを見直しているというコメントも多くありました。ドライタイプ、ウェットタイプを選んだ方のどちらもまったく同じ順位となっており、「愛猫により良い食事を与えたい」という気持ちは、多くのキャットオーナーに共通しているということがわかりました。

グラフ3: http://www.atpress.ne.jp/releases/49500/img_49500_4.jpg


(3) キャットオーナーが最も心配している疾患は、「下部尿路疾患」
500名のキャットオーナーの中で、最も心配されていることは「下部尿路疾患」でした。発症はしていなくてもケアを開始している(しようと考えている)方から、発症中の方、発症後に完治したという方まで含めると、全体の3割近くにものぼっています。また、それ以外の病気については、予防のためのケアでは、「肥満症」「腎不全」「歯周病」「目の病気」という順に回答数が多く、一方、発症したことがある病気では、「歯周病」「皮膚の病気」「肥満症」「目の病気」という順になっていました。下部尿路疾患はもちろん、口腔内や皮膚のケアにより一層注意することが重要かもしれません。

グラフ4: http://www.atpress.ne.jp/releases/49500/img_49500_5.jpg


(4) 4割以上が、愛猫が若い時期(2~9歳)からの「肥満症」予防ケアに高い関心
キャットオーナーが高い関心を持っているケアは、「下部尿路疾患」「腎不全」「肥満症」という結果となっています。これらのケア状況がどうなっているのかを愛猫の年齢別に見てみると、「下部尿路疾患」のケアに対する関心は、年齢が上がっていくにつれて増加していき、「10歳~14歳」では20%、「15歳以上」では24%の方が、発症していないうちからケアを始めたいと考えていることがわかりました。また、ケアを始めている方の多くは、「症状や年齢に合わせたフードで対策を取っている」と答えています。これと同様に、「腎不全」のケアに対する関心も、年齢が上がっていくとともに増加しており、こちらも「シニア向けや療法食となるフードを与えている」という回答が多く見られました。高齢になると猫の腎臓を悪くしやすいため、早いうちから食事でケアしておきたいと考えるキャットオーナーは多いようです。

一方、「肥満症」のケアに対する関心は、「2歳~4歳」が最も高く、次いで「5歳~9歳」という結果となっています。具体的なケアとしては、「食事量に注意して食べ過ぎを防ぐ」「低カロリーのフードを与える」などの回答がありました。多くのキャットオーナーは、愛猫がまだ若い時期から「予防ケア」への高い意識を持っていました。

グラフ5: http://www.atpress.ne.jp/releases/49500/img_49500_6.jpg


500名のキャットオーナーを調査した結果、愛猫の食事と健康管理は切っても切り離せないものだということがわかりました。病気の発症を防ぎ、いつまでも元気でいてもらうためには、年齢に応じたケアをしていくことが重要なポイントと言えそうです。


【PROCLUB(プロクラブ)】
PROCLUBは、猫の体と心の健康に配慮した総合栄養食です。年齢に合わせて栄養バランスを考えているので、年齢に応じた体調管理が可能となります。

<特徴1> 心の健康維持をサポートするペプチド配合
<特徴2> 腸内環境を良好に保つフェカリス菌配合
<特徴3> 腎臓の健康維持に配慮した低ナトリウム

・PROCLUB(プロクラブ)ブランドサイト
http://www.aixia.jp/products/brand/proclub/
・イメージ画像
http://www.atpress.ne.jp/releases/49500/img_49500_7.jpg

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