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報道関係者各位
プレスリリース

2014.08.05 10:30
株式会社サラヴィオ化粧品

別府温泉の研究・開発を基軸にスキンケア・ヘルスケア製品の製造・販売を行う株式会社サラヴィオ化粧品(本社:大分県別府市、代表取締役社長:濱田 拓也)は、会社の未来を担う次世代の人材がいわゆる「ゆとり世代」であることから、真夏の温泉に浸かって採用する(湯で採る)“湯とり(ゆとり)”「温泉力(おんせんりょく)採用」による人材採用を8月5日よりスタートします。

和やかに面接を進める代表取締役社長 濱田(奥)と「ゆとり世代」の受験者
和やかに面接を進める代表取締役社長 濱田(奥)と「ゆとり世代」の受験者

■“湯とり”「温泉力採用」の背景
「ゆとり世代」と呼ばれる昨今の新入社員の特徴として“受身で言われたことしかしない。工夫がない”、“失敗することを極端に恐れる”、“自分と異なる世代とのコミュニケーションが苦手”などが挙げられ、社内で人間関係を築くことやコミュニケーションを図ることが難しいと言われています。
そこで、当社では温泉に浸って身も心もリラックスさせ、緊張の緩和や塞ぎがちなコミュニケーションを活発にすることで、じっくり本音で相互理解を深め、「ゆとり世代」から会社への貢献度の高い有能な人材採用の実現を目指したいという考えから“湯とり”「温泉力採用」を実施することになりました。


■真夏の“湯とり”「温泉力採用」概要
1) 真夏の温泉に浸かってデトックス、真の忍耐力、真のコミュニケーション力を判断!
暑い真夏にあえて、温泉に浸かり、体中をデトックスし、身も心もリラックスして、当社の代表取締役社長と本音で語り合っていただきます。この真夏の温泉面談により、忍耐力、コミュニケーション力や、アイディア発想力などを判断します。

2) “温泉タマゴ”の作り方で、温泉愛と研究熱心さを判断!
温泉卵の、とろりととろけるアノ食感はたまりませんよね。受験生には、その究極の温泉タマゴ作りに挑戦していただきます。温泉タマゴ作りを通して、とろりととろける食感を求めるためのたゆまない努力や、創意工夫や考える力、そして、当社の研究対象である温泉への思いを測ります。


■ゆとり世代とは
2002年度に施行された学習指導要領で育った世代(1987年4月2日~2004年4月1日生まれ)を指し、一定の特徴があると言われています。
公益財団法人日本生産性本部の発表によると、平成26年度の新入社員のタイプは「自動ブレーキ型」で、「知識豊富で敏感。就職活動も手堅く進め、そこそこの内定を得ると、壁にぶつかる前に活動を終了。何事も安全運転の傾向がある。人を傷つけない安心感はあるが、どこか馬力不足との声も。」とのこと。
また、同本部の平成26年度の“「新入社員働くことの意識」調査”によると、「人並みか人並み以上か」では、「人並みで十分」が52.5%、「この会社でずっと働きたいか」とする回答は、「この会社に定年まで勤めたい」が28.8%となっています。


■株式会社サラヴィオ化粧品とは
大分県別府市にて、温泉源を基に温泉酵母などの温泉研究や開発を進め、これを基軸に“無添加・防腐剤フリー・アルコールフリー・無着色・無香料”のノンケミカルにこだわったヘルスケア、スキンケア、ヘアケア製品の製造・販売を行っています。温泉酵母研究では2013年英国エディンバラで開催の「第7回世界毛髪研究会議」において、世界46ヶ国、250の研究機関の中でサラヴィオ研究チームの発表が「最優秀賞」を受賞。また、「日本皮膚科学会」「日本微生物生態学会」など学会で次々と研究発表を行い、各界より注目を集めています。

第7回世界毛髪研究会議「最優秀賞」詳細
http://www.saravio.jp/ir/lab/science05.html



■別府温泉と株式会社サラヴィオ化粧品の地域振興活動
湯量・源泉数ともに日本一の温泉地である大分県別府温泉。当社は、別府温泉の効果効能の源が同温泉に含まれる温泉藻類(RG92)であることを発見し、大学との共同研究で、身体の痛みや皮膚トラブルを鎮める働きを持つことを検証しました。別府の地域資源である温泉の研究開発を通して、別府温泉の地域活性の一翼を担うべく日々努めています。


■会社概要
会社名  : 株式会社サラヴィオ化粧品
本社所在地: 大分県別府市大字鶴見1356-6
東京本社 : 東京都六本木2-4-9 1F
代表者  : 代表取締役社長 濱田 拓也
設立   : 2006年7月20日
資本金  : 6,300万円
業務内容 : 温泉酵素研究、温泉藻類研究
       医薬部外品、化粧品の製造販売
URL    : http://www.saravio.jp/

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