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報道関係者各位
プレスリリース

2013.10.21 11:00
メイベリン ニューヨーク

 マスマーケット向けにメイクアップ製品を展開するブランドのメイベリン ニューヨークは、関東1都3県・近畿2府4県の25歳~39歳の「大人メイク」を意識している大人の女性600名を対象に「メイクに関する意識調査」を実施いたしました。

グラフ1
グラフ1

■素敵だと感じる『大人の女性』は
 “上品”“洗練されている”“TPOをわきまえている”
 一方、4人に1人が“外見が「派手」「無頓着」な女性”になりたくない!

 誰もが意識する『大人の女性』。「大人」と一言に言ってもその捉え方は人それぞれ。「大人メイク」を意識している方は『大人の女性』の境目は何歳からと考えているのでしょうか。「大人メイク」を普段から意識している600名に対し、「 “大人の女性” の境目は何歳くらいだと思いますか」(単一回答)と尋ねたところ、平均は27.8歳という結果となりました。

グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/39372/1_1.png

 グラフを見てわかる通り、「25歳~29歳」と20代後半の年齢が高い割合を占め、社会人になってから数年経った頃、及び“30歳”という一つの区切りを前に大人になるべきとの意見が多いようです。第2位の『大人の女性』の境目だと思われている30~34歳を目前に、30歳前の女性は『大人女子』として“大人”を意識するべき頃なのかもしれません。

 ところが、最近では大人っぽい高校生が増えたり、年齢よりずっと若く見える「美魔女」という言葉ができたりと、年齢だけでは一概に「大人」かどうか判断できなくなっています。「大人メイク」を意識しているみなさんはどんな女性を素敵と思っているのでしょうか。「あなたが素敵だと思う大人の女性はどんな女性ですか」(複数回答)と尋ねたところ、「上品な女性」が76.7%と8割近くの回答を集めました。

グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/39372/2_2.png

 素敵と思う=憧れの『大人の女性』についてわかりましたが、一方で「こうはなりたくない」と思うのはどのような女性なのでしょうか。「自分が「こんな大人の女性になりたくない」と思う女性について教えて下さい」(自由回答)と尋ねたところ、「全然女磨きしない女の人」(27歳)、「年齢や自分自身に合わないのに無理をしているメイクやファッションをしている女性」(28歳)、「自分の年齢もわきまえず、目をパンダのように真っ黒なメイクをしているひと」(29歳)など外見に関する否定的な意見が全体の26.6%を占めました。
 まずは外見から整えることが『大人の女性』への近道かもしれません。


■「大人メイク」のキーワードは“素敵な大人の女性”
 「大人メイク」を意識すべき年齢は“25歳”という結果に

 外見といえばファッションはもちろんですが、メイクも重要です。ではどういう理由で「大人メイク」を意識し始めたのでしょうか。「大人メイク」を意識していると回答した600名を対象に「大人メイクを意識する理由を教えてください」(複数回答)と尋ねたところ、上位は「落ち着いて見られたいから」(59.2%)、「上品に見せたいから」(58.7%)、「洗練された雰囲気に見せたいから」(54.8%)と前項の素敵だと思う『大人の女性』とほぼ同様の理由が上位になりました。また、「自分の顔・年齢に合っている」という回答も多く、自分自身のよさを理解し、その良さを活かしたメイクを意識していることもわかります。対して「男性ウケ」(12.3%)や「女性ウケ」(11.3%)といった意識は低い結果となりました。

グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/39372/3_3.png

 素敵だと思う『大人の女性』を体現している「大人メイク」を意識すべき年齢があるとすれば、何歳なのでしょうか。。「一般的に、大人メイクを意識した方が良いと思う年齢は何歳くらいだと思いますか」(単一回答)と尋ねたところ、回答の平均は25.9歳という結果になりました。大学卒業ならば社会人になって3年目が25歳です。「社会人は3年たって1人前」とよく言われますが、同じタイミングで女性も「大人メイク」を意識するターニングポイントを迎えるようです。


■「大人メイク」の鍵は「アイメイク」!
 「マスカラ」が大人メイク入門のポイントとなる結果に

 「大人メイク」といっても力の入れ方は人それぞれ。『大人女子』のみなさんはどこに意識を置いているのでしょうか。「大人メイクをするために意識しているメイクアップはなんですか」(複数回答)と尋ねたところ、「アイメイク」が89.5%と約9割を占める結果になりました。

グラフ(上部): http://www.atpress.ne.jp/releases/39372/4_4.png

 一言に「アイメイク」といっても「マスカラ」「アイライナー」など多くの化粧品があります。「アイメイク」の中でもどの化粧品に重きを置いているのでしょうか。「大人メイクをするために必要な化粧品はなんですか」(複数回答)と尋ねたところ、20代・30代とも「アイシャドウ」が1位になりました。

グラフ(下部): http://www.atpress.ne.jp/releases/39372/4_4.png

 この結果の中でも特筆すべきは20代と30代での差です。30代が「アイシャドウ」に続いて「アイブロウ」と「アイライナー」を重要視しているのに対し、「大人メイク」を意識し始めるべき20代の『大人女子』は「マスカラ」を重要視しています。
 「大人メイク」をこれから始める方は、まずは20代女性が重要視している「マスカラ」を使いこなすことが「大人メイク」に近づくポイントといえるかもしれません。


 ここまでの調査結果から、『大人女子』とは「大人メイク」を実践している“上品で洗練された、自分の良さを理解している女性”と言えるのではないでしょうか。これから『大人女子』を、目指す方は「マスカラ」をポイントにして「アイメイク」から意識的に変えてみてはいかがでしょうか。


【調査概要】
調査主体 :メイベリン ニューヨーク
調査内容 :メイクに関する意識調査
調査地域 :1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)
      2府4県(京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)
調査対象者:「大人メイク」を意識している25歳~39歳の女性
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2013年9月24日(火)~9月25日(水)
有効回答数:600サンプル

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