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報道関係者各位
プレスリリース

2022.11.24 11:00
アイチューザー株式会社

アイチューザー株式会社(本社:渋谷区、代表取締役社長:藤井俊嗣)は、2022年10月13日19:00~20:30に無料オンラインイベント「【環境省 再エネスタート コラボ企画】再生可能エネルギーで、これからどうなる?私たちの暮らし。~テレビ朝日アナ 山口豊氏×環境省 川又孝太郎氏×地域の実践者によるスペシャルトーク~」を開催しました。再エネ×地域×未来をテーマに、再生可能エネルギーの目標や現在地、再エネを活用した地域活性化の事例を紹介し、ざっくばらんにトークするオンライン対談です。


アイチューザーYoutubeチャンネル「iChoosr_JP」でアーカイブを公開しました。

https://www.youtube.com/watch?v=VL7MlmyyckI


本社より配信。左から、北海道上士幌町長 竹中貢氏、テレビ朝日アナウンサー 山口豊氏、環境省 川又孝太郎氏、アイチューザー 藤井俊嗣


■内容

SDGsの取り組みの中でも、再生可能エネルギーについては、まだピンときていない方も多いのではないでしょうか。


何を目的にどこからどのように進めていいのか。自分たちの暮らしにどんな影響があるの?再エネを推進している地域では、どんなことをしている?家に設置する太陽光パネルって、本当にお得?面倒じゃない?環境に本当にいいの??などなど気になる疑問について、お応えするスペシャル対談。


『「再エネ大国 日本」への挑戦』、新刊『成長戦略としての「新しい再エネ」』 の著者でもあり、日本全国を再エネ取材で行脚する、テレビ朝日アナウンサー 山口豊氏と、再エネ推進に熱い、環境省 川又孝太郎氏のトークを中心に展開。


川又氏から、世界や日本の目標、私たちの現在地を共有いただき、それを受けて、山口氏から全国各地で取材した再エネ推進の事例や思いをシェア。第一回脱炭素先行地域に選定、全町域でカーボンフリーを目指す先駆者である北海道上士幌町長 竹中貢氏や岐阜県石徹白地区で小水力発電を推進されたNPO法人地域再生機構 副理事長 平野彰秀氏から、実際の取り組み事例と思いをお話しいただきました。再エネに取り組んだことで、地域が潤い、ひとり一人の生活も豊かに、人も集まる。地域や自宅のエネルギーを変えていくことで、これからの豊かさが多様にひらいていく、そんな一歩をリアルに実感できる時間でした。


※環境省「再エネスタート」の取り組みのなかで、環境省と連携し、アイチューザー株式会社主催のイベントになります。


<イベントレポートはこちら>

https://ondankataisaku.env.go.jp/re-start/event/16/

<環境省 再エネスタート WEBサイト>

https://ondankataisaku.env.go.jp/re-start/



■プログラム

・オープニング

・スピーカー紹介


第1部~再エネの目標・現在地、ゲストスピーカートーク~

・環境省 川又孝太郎氏より、再エネの目標・現在地

・再エネに対する全国の皆様の意識調査(アンケート結果)

・テレビ朝日アナウンサー 山口豊氏より、日本の再エネポテンシャル・再エネ取材内容のシェア

 <秋田県・長崎県風力、ペロブスカイト太陽電池、地熱(国内・ドイツ)>


第2部~地域の再エネ事例&トーク~

・北海道 上士幌町長 竹中貢氏より上士幌町のSDGs・バイオガス・太陽光発電 事例紹介

・NPO法人地域再生機構 副理事長 平野彰秀氏より、岐阜県郡上市・石徹白の小水力電力と地域づくり 事例紹介

・まとめ


<イベントアーカイブ>

https://www.youtube.com/watch?v=VL7MlmyyckI



■ご参加の皆様の声

ご参加の皆様に、イベント後にアンケートに答えていただきました。以下、抜粋になります。


「暗いニュースが多い中で、新しい希望が見えてうれしかった。前向きな気持ちになることができてよかった。」

「日本でも再生可能エネルギーのポテンシャルが大きいことも初めて分かりましたし、その関連で雇用も生まれ、地域活性化にもなると思っていなかったので、そうなれば素晴らしい事だと思いました。」

「再生可能エネルギーの導入で、過疎化しつつある地域を再生できる事が、分かりました。そのような地域おこしを実践されている方のお話からも、大変勇気づけられました。」

「素晴らしい思いのある方ばかりで、こう言ったことが日本の各地で行われるようになれば日本がもっと暮らしやすい素敵な国になると思います。ありがとうございました。」

「エネルギー価格が高騰しているこのタイミングでタイムリーなイベントでした。とても参考になり有難うございました。運営ご苦労様でした。」

「世界的に必要な取組なので、多くの人に理解してもらうため具体的な実践例などの紹介をする機会として、とても良かった」

「最前線の情報だけでなく、それに携わる方々の熱意を知ることができた。非常に有意義な時間だったと思う。」

「地域が食料を売るだけでなく、これからはエネルギー(地域で生産される再エネ)を売って、豊かになる時代」

「再エネの可能性が想像以上に大きいことがわかった。定例でこのようなイベントをやってほしい。学びたい。」

「再エネ事業の具体的な進捗や成功事例などを知ることができて良かったと思います。」

「小規模水力発電は将来のエネルギー・食料等の自給体制にいかに重要か改めて感じさせられた。」

「北海道上士幌町の事例は初めて知りました。ゼロカーボンで日本を引っ張っていって欲しいです!」

「再生可能エネルギーの将来性を感じました。秋田や五島など地方での取り組み事例は素晴らしいと思いました。」

「現在の再エネの状況や将来の新技術などを知れた良い機会でした。」

「水力発電、石徹白町、初めて知りました!」

「グローバルな視点、また地方での取り組みと幅広い内容で勉強になりました。」

「行きたい町が増えた。」

「さまざまな経験や情熱を持って活動されていることを感心しました。コミュニティの醸成において、全員が賛成するというのは困難なこともあるかと思いますが、少数を排除することなく全体としてゴールに向かうための知恵などがあれば知りたい。」


イベント後、出演者と運営スタッフにて。ご参加の皆様、誠にありがとうございました。


■アイチューザー株式会社

アイチューザー株式会社は、市民の行動変容を促進する共同購入のプラットフォーマー。2019年、日本初となる太陽光発電設備の共同購入を神奈川県と連携して実施、以降、毎年連携自治体数が増加。行動経済学を活用したビジネスモデルで、行政とタッグを組み、市民の皆さん、自治体、施工事業者と全てのステークホルダーがハッピーになる共同購入を展開する事業者です。今までは一般家庭向けに共同購入を実施してきましたが、今年度より企業・工場向けにも共同購入を展開すべく検討を行っています。



【本件に関するお問い合わせ先】

アイチューザー株式会社

本社 : 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-6 恵比寿ISビル7階

担当者: 須永(すなが)

TEL  : 03-4590-8066

E-mail: office@ichoosr.co.jp

URL  : https://ichoosr.co.jp/

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