【星のや沖縄】沖縄特有のスパイスを使用した食事や鍼灸のスパで心身を調える「気巡りスパイス滞在」提供|期間:2022年12月1日~2023年2月28日 各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・読谷村にある滞在型リゾート「星のや沖縄」では、2022年12月1日~2023年2月28日の間、沖縄特有のスパイスで心身を調える「気巡りスパイス滞在」を提供します。東洋医学の「気」の概念と、琉球王朝時代の交易によって伝来し、今ではフレッシュな状態で入手ができるスパイスに着目しました。冬でも温かな沖縄は、屋外で身体を動かすのに最適なシーズンです。滞在中は、海岸線の美しい景色を眺めながら冬の寒さで縮こまった身体をしっかりと動かし、沖縄特有のスパイスを使った食事、鍼灸のスパを体験します。気の巡りを調え、冬の寒さを乗り切る健やかな身体へと導きます。 : https://newscast.jp/attachments/gX2mF8X4N04OEXSeLHjJ.jpg 背景 気温が低く活動量が減る冬は、熱を逃がすまいと全身を縮こめて筋肉がかたくなり、血流が悪くなると言われています。冬でも 15°Cを下回ることが少ない温暖な沖縄では、屋外での運動に適した環境です。また、琉球王朝時代の交易により各国から伝来した多種多様なスパイスやハーブは、温暖な気候を活かして今でも栽培されており、フレッシュな状態で入手することができます。「気巡りスパイス滞在」では、東洋医学で、体内を巡ることで心身ともに健康を保つと言われている「気」の概念と、生薬としても用いられ、身体を温める作用が期待できるスパイスに着目しました*1。屋外でも心地よく過ごせる冬の沖縄で、良質な食事と運動、更に東洋医学の考えを取り入れたスパで、冬の寒さを乗り切る健やかな身体へ導きます。 *1参考文献:御膳本草、沖縄八重山発 南の島のハーブ 嵩西 洋子著、薬膳でメンテ 宮國由紀江著 「気巡りスパイス滞在」特徴 1 琉球のスパイスを学ぶ、スパイスワークショップ : https://newscast.jp/attachments/QX6XTkkiBHzKvGAw9zq2.jpg 琉球王朝時代より、各国との交易によって伝来したスパイスは、昔から日々の食事や宮廷料理にも取り入れられてきました*2。到着後は、星のや沖縄内のキッチンスタジオ「ゆがふキッチン」で、琉球王朝時代から親しまれるスパイスの使い方や歴史的背景について学びます。また、キッチンに併設したガーデンから「島唐辛子」や「カラキ」など沖縄特有のスパイスを摘み、予め用意した丁子(クローブ)やウコン等と一緒に、オリジナルのスパイスシロップを作ります。シロップは、お湯やソーダとあわせ、滞在中に気軽に楽しめる他、持ち帰ることも可能です。 *2参考文献:御膳本草 2 滞在の流れにあわせた、スパイスを取り入れる食事 : https://newscast.jp/attachments/useJKzHpBjGp1QLBlI2p.jpg : https://newscast.jp/attachments/XSZWqnzdr8pREKfIPIcF.jpg 古くから沖縄では、食事は健康を守る「クスイムン」の考え方があり、中国から伝わった「医食同源」にも合わさって、薬膳としてスパイスを用いた料理が親しまれています。気巡りスパイス滞在では、生姜やシナモンなど身体を温めることが期待できるスパイスや、運動による火照りに作用する野菜や豆類など、滞在の流れにあわせた食事を提供します。運動に合わせたり、くつろぎのシーンに合わせたり、相互の作用でスパイスの恵みを取り入れます。 【食事内容】 朝食:薬膳ボロボロジューシー 生姜を加えたコンソメで炊いた雑穀御飯を豆乳で雑炊に仕立て、薬味にはフェンネルを 昼食:スパイシー沖縄そば ハマグリやトマトの旨味を含んだスープに、セロリやパクチーをのせたトムヤムクン風のそば 夕食:スパイス香る、琉球しゃぶしゃぶ 朝鮮人参にシナモンや八角などの薬膳スープのしゃぶしゃぶ。つけダレは生姜や花椒のピリ辛ダレ 3 冬でも温かな沖縄で身体を動かし、東洋医学をベースにしたケアで仕上げる : https://newscast.jp/attachments/orRccnQ46L1NdIn0wVE1.jpg : https://newscast.jp/attachments/jL9QkR4AbJeyVjoGDDOm.jpg 冬の沖縄は、屋外で身体を動かすのに最適なシーズンです。スパイスの恵みを取り入れる食事にあわせて、滞在中は、目の前の自然海岸で行う「浜ウォーク」や、朝のストレッチ「浜辺の鍛錬深呼吸」に参加します。加温されたインフィニティプールでは、水中エクササイズと浮遊浴も体験でき、沖縄の美しい景色を眺めながら身体をしっかりと動かします。また、「星のや沖縄 スパ」では、指圧マッサージと鍼灸を組み合わせたメニュー「癒」で、しっかりと身体をほぐします。国家資格を取得し東洋医学に精通する施術師から、気の巡りが滞る「気滞」についてのアドバイスもあり、日常に活用できる知識を得ることができます。 滞在スケジュール例 <1日目> 15:00 チェックイン 16:00 スパイスシロップづくり 18:00 夕食 *別料金 21:00 夜の調律深呼吸 *自由参加 スパイス入浴セットでバスタイム <2日目> 07:00 朝の鍛錬深呼吸 *自由参加 07:30 朝食「薬膳ボロボロジューシー」 09:00 「浜ウォーク」60分 10:30 インフィニティプールで行う、エクササイズと浮遊浴 60分、黒糖ジンジャーティで休憩 12:00 昼食「スパイシー沖縄そば」 14:30 鍼灸指圧マッサージ 「癒」150分 19:30 夕食「スパイス香る琉球しゃぶしゃぶ」 21:00 夜の調律深呼吸 *自由参加 スパイス入浴セットでバスタイム <3日目> 07:00 「浜辺の鍛錬深呼吸」 50分 09:00 朝食 *別料金 12:00 チェックアウト 「気巡りスパイス滞在」概要 期間 :2022年12月1日~2023年2月28日 料金 :1名 76,000円(税・サービス料込)*宿泊料別 含まれるもの:スパイスシロップづくり、朝食1回、昼食1回、夕食1回、 鍼灸指圧トリートメント「癒」1回、入浴セット2回、 プールでのエクササイズと浮遊浴参加、浜ウォーキング体験、浜辺の鍛錬深呼吸参加 定員 :1日1組(2名まで) 予約 :公式サイト([https://hoshinoya.com/okinawa/]{https://hoshinoya.com/okinawa/})にて2週間前まで受付 ■星のや 「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。 URL :[https://hoshinoya.com]{https://hoshinoya.com} 星のや沖縄 : https://newscast.jp/attachments/m0o9PXhrfiEKrCO28TRD.jpg 沖縄の贅沢を集めた、海岸線に沿うリゾート。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と美しい自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、穏やかな海に臨むオーシャンフロントの客室が広がります。沖縄文化が馴染む空間で海を眺めて暮らす、グスクの居館です。 〒904-0327沖縄県中頭郡読谷村字儀間474/客室数 100室 [https://hoshinoya.com/okinawa/]{https://hoshinoya.com/okinawa/} <最高水準のコロナ対策宣言> 【1】衛生管理 星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。 ・チェックイン時の検温実施 ・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ ・館内各所に除菌用アルコールを設置 ・全客室に手指消毒用アルコールを設置 ・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施 ・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄 ・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置 ・館内での接客業務の際にマスクを着用 ・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認) ・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く) ・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設) 【2】3密回避 密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。 ・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部) ・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制 ・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化 ・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施 ・客室でのチェックイン対応(星のや・界) ・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備 ・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底 関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E} 星野リゾート