(印刷用ページ)麻布十番に新たな食の発信基地としてのレストラン「ACiD bria…

報道関係者各位
プレスリリース

2022.06.24 11:00
株式会社Signal

麻布十番に新たな食の発信基地としてのレストラン
「ACiD brianza (アシッドブリアンツァ)」が
6月25日(土) OPEN ～予約受付中～

様々なレストランシーンをプロデュースしているブリアンツァグループの株式会社Signal(所在地：東京都港区麻布十番、代表取締役：奥野義幸)は、2022年6月25日、東京・麻布十番に食のスタイルを発信する新たなレストラン「ACiD brianza(アシッドブリアンツァ)」をオープンいたします。

お料理の一例

同社が経営するLa Brianza(ラブリアンツァ)は、まさにこの地から始まりました。2003年の創業当初から長きにわたり、奥野が提供するイタリア料理店として愛されてきました。

そして、2022年、ブリアンツァの新しい形として、これまでと全く異なるスタイルで新たなプロジェクトがスタートしました。

それは、オーナーシェフ奥野と新進気鋭の若き料理人児玉智也との出会いから始まりました。児玉は、「Sa.Qua.Na(フランス・オンフルール)」「Kadeau(デンマーク・コペンハーゲン／ボーンホルム)」などの世界的に名だたる名店を経て2021年に帰国。フリーランスでポップアップやコラボレーションをしながら活動している際に、とあるイベントで奥野と出会い、その料理に感銘を受け、料理人同志のコミュニケーションが始まりました。

【アートとしてのガストロノミー

これからの世界に必要なレストランとして何ができるのか？】

児玉の料理の特徴は、これまでの経験から咀嚼したフランス料理とモダンノルディックがベースとなり、自身の目で見つけた素材に貯蔵や発酵のテクニックを加え、その工程のひとつひとつに丁寧に手を入れていることです。一皿の上の構成要素を数多く使うにも関わらず、それぞれの味わい、食感、香が見事に調和し、ひとつのアートとして見事に仕上げられています。

ACiDは、これからの世界に必要なレストランとして何ができるのか？料理人として何が問いかけられるか？お客様は、はじめて出会う料理から、どんなことが起想されるか？未知の世界への探求の始まりです。

インテリア1

【先行予約受付中】

予約サイト(OMAKASE)： https://omakase.in/ja/r/fn617814

・お食事

ディナー(14品) ￥16,500

ランチ(8品)　　￥8,800

・ドリンク

ワインペアリング(7～8杯) ￥8,800

ノンアルコールペアリング￥6,600

ボトルワイン￥6,500～

*価格は全て税込です。

【ACiD メンバー　プロフィール】

メンバー

シェフ：児玉智也(こだま・ともや)(写真中央)

北海道小樽出身　31歳。「ジャルダンポタジエテラニシ(札幌)」スーシェフ、「レストランミヤヴィ(札幌)」スーシェフを経て、26歳に渡仏。「Sa.Qua.Na(フランス・オンフルール)」、キュイソン、ソースの部門責任者を経て28歳で渡丁。「Kadeau(デンマーク・コペンハーゲン)」部門責任者「Kadeau(デンマーク・ボーンホルム)」を経て2021年に帰国。

マネージャー：平田正人(ひらた・まさと)(写真左)

神奈川県小田原市出身　32歳。地元小田原のフレンチレストラン「澤亭」にてサービスのキャリアをスタート。その後、「シャトーレストランジョエル・ロブション(恵比寿)」「ロテスリーレカン(銀座)」「アピシウス(日比谷)」などで勤務。「ジュードゥマルシェ(四ツ谷)」マネージャーを務める。

オーナー／プロデューサー：奥野義幸(おくの・よしゆき)(写真右)

株式会社Signal代表取締役。六本木ヒルズ「La Brianza」をはじめ、都内5店舗のブリアンツァグループの代表を務める。2001年代官山「Ristorante La Brianza」を立ち上げ、2003年麻布十番へ移転後独立。その後、ブリアンツァグループを展開する。レストラン経営だけに留まらず、国内外のレストランコンサルティング、商品プロデュース等を手掛ける。近年では、東京イタリアンをコンセプトとした「MAGARI」を米国ハリウッドにオープン。パートナーシェフを務める。また、再生可能エネルギー開発事業のノーバルホールディングスとの共同経営で、テスラのチャージステーションを併設した「Pasta magari」をつくば市にオープン。

◆ACiDとは

店名のACiD(アシッド)とは、化学的な表現としては、「酸」「酸味のある」といった意味。児玉が料理の中で重要な構成要素としている「食材の発酵」にもちなんでいます。また、英語のスラングでは、麻薬での幻覚作用や、辛辣なといった意味もあり、この場で、出会う人にどんな刺激的な感動を伝えられるか？という意味も込められています。