"ルドルフとイッパイアッテナ" 斉藤洋の児童書を初の人形劇化 人形劇専門プロ劇団ひとみ座『シュレミールと小さな潜水艦』上演決定 カンフェティでチケット発売 人形劇団ひとみ座(神奈川県川崎市、代表:中村孝男)主催、『シュレミールと小さな潜水艦』が2022年8月18日 (木) ~2022年8月22日 (月)に県民共済みらいホール(神奈川県横浜市)にて上演されます。 チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月22日(水)より発売開始です。 カンフェティにて6月22日(水)10時よりチケット発売開始 https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=66961& 公式ホームページ https://hitomiza.com/ Twitter(@hitomiza) https://twitter.com/hitomiza YouTube https://www.youtube.com/user/hitomizatheater : https://newscast.jp/attachments/UrQyxNWZIUTNVO4t3CiD.jpg : https://newscast.jp/attachments/auZVmlUH0yr07jCurfqq.jpg 人形劇団ひとみ座新作 夏休み公演! 『ルドルフとイッパイアッテナ』の斉藤洋原作の児童書を初の人形劇化! 人形劇団ひとみ座(神奈川県川崎市中原区)は、8月18日(木)~ 22日(月)に、県民共済 みらいホール(横浜・桜木町)にて『シュレミールと小さな潜水艦』を上演します。6月22日(水)10時からチケット予約を開始します。 『シュレミールと小さな潜水艦』は"ルドルフとイッパイアッテナ"で知られる児童文学の名手、斉藤洋による知る人ぞ知る傑作です。1989年に出版されて以来、初めて人形劇化します。 ものがたりは、港ねこシュレミールがひょんなことから心を持った最新小型潜水艦アルムに乗り込むことから始まります。アルムが隣の国との戦争の発端になった島を沈めようとしていることを知り、シュレミールも一緒に島へ向かうことに。さてふたりの行く末は・・。 今日にも通じる人工知能と人間との関わりを、ねこと潜水艦の友情を描いたこの人形劇を通じてご家族みんなで考えるきっかけになっていただければと思います。 深海の奇妙な生物、おかしなロボットも沢山登場し、小さなお子様からおとなの方まで楽しめる作品です。 夏休みの思い出として、ぜひ皆様でご観劇ください。 【あらすじ】 ある国の港町の波止場。桟橋の脇にある小さな酒場に客にかわいがられている初老の白ねこシュレミールがいた。ある日、シュレミールはどこからともなく話しかけてくる声にうながされるまま、小型潜水艦に乗り込んでしまう。その声は、被弾したはずみに心が生まれたA・I最新小型潜水艦アルムだった。シュレミールを乗せたままアルムは広い海の中を進んで行く。食事を用意してくれる亀型ロボット、掃除をするカタツムリロボットの仕事ぶりに驚くシュレミール。やがてアルムは感情を持たないはずの自分がどうして心を持つようになったのか、そして戦争の発端になった島を沈めようとしていることをシュレミールに打ち明ける。さて二人の行く末は―・・。 【稽古場写真】 : https://newscast.jp/attachments/5X24LkMwptxKARTpWDiW.jpg : https://newscast.jp/attachments/MXkQHCcvk5VafshaDjoV.jpg : https://newscast.jp/attachments/xLNve5HN4XsS2dlkYpsF.jpg : https://newscast.jp/attachments/jKMI6iueoGdQhzg5EGat.jpg : https://newscast.jp/attachments/0p3DGpdDvf3amATlDV9z.jpg 人形劇団ひとみ座 人形劇団ひとみ座は、創立73周年を迎えた、神奈川県川崎市の人形劇団です。1948年の創立以来、幼稚園・保育園・小学校・中学校、公立文化施設や子ども劇場での公演など、全国の子ども達を対象に公演活動を続けています。 児童演劇や人形劇の各フェスティバルにも積極的に参加したり、大人に向けた人形劇作品も含む、豊富で多様性に富んだ作品群を生かした主催公演も頻繁に行うなど、全国の皆様に人形劇を観ていただくための活動を続けています。大人に向けた作品としては、シェイクスピア戯曲にも果敢に挑戦し、60周年記念を跨いだ企画として、「リア王」「マクベス」「テンペスト」の『シェイクスピアシリーズ三部作』を発表。その他にも、日生劇場プロデュースの人形劇公演に、2005年より出演や人形製作で継続的に参加するなど(2021年「ひなたと月の姫」人形美術・出演)、人形劇の新しい表現に挑戦し続けています。 今後も当劇団は精力的に新作公演の制作に取り組み、人形劇の魅力を広く発信してまいります。 〈これまでの主な活動〉 テレビ「ひょっこりひょうたん島」「伊賀の影丸」 「ネコジャラ市の11人」など 映 画「おおあなむちの冒険」など 受 賞 神奈川文化賞(1983年)、川崎市文化賞(1983年) 舞 台「リア王」「夏の夜の夢」「マクベス」 「ロミオとジュリエット」「テンペスト」 「ズッコケ三人組」「長くつしたのピッピ」 「ふたりはともだち」「マウイ・チキチキ」 「ズッコケ時間漂流記」「ゲゲゲの鬼太郎」 「弥次さん喜多さんトンちんカン珍道中」 「美女と野獣」「賢治のカバン」「岸辺のヤービ」 「はれときどきぶた」「どろろ」「9月0日大冒険」 「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」など 代表者:中村孝男 住 所:〒211-0035神奈川県川崎市中原区井田3-10-31 U R L:https://hitomiza.com/ Twitter:@hitomiza 公演概要 人形劇団ひとみ座『シュレミールと小さな潜水艦』 公演期間:2022年8月18日 (木) ~2022年8月22日 (月) 会場:県民共済みらいホール(神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8-2県民共済プラザビル1階) ■出演者 篠崎亜紀 / 森下勝史 / 末永快 / 加藤埜明 / 照屋七瀬 ■スタッフ 原作:斉藤洋『シュレミールと小さな潜水艦』(偕成社刊) 脚本:友松正人 演出:鈴木龍男(前進座) 構成:齋藤俊輔、蓬田雅代 舞台美術・人形美術・衣装:浦部裕光 美術進行:小倉悦子 作曲:坂口野花 音響プラン:横山あさひ 照明プラン:石川哲次 演出助手:日比英理子、齋藤俊輔 舞台監督:勝又茂紀 宣伝美術:三浦佳子 制作:田坂晴男 ■公演スケジュール 8月18日(木)11:00/14:00 8月19日(金)11:00/14:00 8月21日(日)11:00/14:00☆ 8月22日(月)11:00 ※開場は開演の30分前です。 ☆21日(日)14:00の回終了後、演出家・鈴木龍男とプロデューサー・田坂晴男によるアフタートークを行います。 ■チケット料金 前売 一般:2,800円、子ども:2,200円、団体(10名以上):1,800円 当日 一般:3,200円、子ども:2,600円 (全席指定・税込) ※子ども料金は4才~小学生まで ☆リピーター特典…2回以上ご観劇のお客様には、ひとみ座オリジナルクリアファイルをプレゼント! 主催:人形劇団ひとみ座 後援:公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、横浜市教育委員会、川崎市、川崎市教育委員会 カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)