現役の介護職員が、認知症がある人と日々過ごす中で「本人の目線」で描いた絵本 新刊『いっしょにあるく』6月20日発売! 介護従事者、育児中の保護者、人間関係に悩む中学生から大人まで手に取ってもらいたい1冊。 たまには向き合わず、横に並んで一緒に大切な時間を過ごすことが大切です。 : https://newscast.jp/attachments/JtefbIUBfUeF4UbB3wYg.jpg 株式会社みらいパブリッシング(所在地:東京都杉並区高円寺、代表取締役:松崎義行)は、新刊『いっしょにあるく』(著者:うえのみえこ) を2022年6月20日に発売いたします。 詳細 URL:https://miraipub.jp/books/19045/ : https://newscast.jp/attachments/dLxVS5fPjHCyr4qTozVP.jpg 内容紹介 現役の介護職員が、 認知症がある人自身の気持ちになって描いた絵本。 「ずっとがんばってきたわたし。でも、さいきん、わからないこと、できないことが増えてきました……」 この絵本は、認知症がある人本人が主人公です。 現役の介護職員が、認知症がある人たちと日々接するなかで、 介護される側の気持ちに寄り添い、描き上げました。 近親者を介護する中で、私達は「本人のために」と、一方的な答えを押し付けていないだろうか……。 そんな、人間の尊厳について考え直すきっかけになる1冊です。 「一方的な押し付け」は、介護の現場に限ったことではありません。 育児中、子どもたちに対してや、 その他あらゆる人とのコミュニケーションにおいて、 大切なことに気づかされる1冊です。 出版社より この絵本で語られている、認知症がある人自身のセリフに、 ドキッとする方は多いのではないでしょうか。 本人の気持ちを聞く前に、「本人のために」「安全のために」 周りの人たちが判断していることもあると思います。 しかし、本人は傷ついているのかもしれません。 この絵本は、介護だけでなく、子育て、夫婦、上司と部下などのコミュニケーションに悩む人にもオススメです。 相手の気持ちに寄り添えると、自分も少し楽になるかもしれません。 少し肩の力を抜くためにも、ぜひご一読ください。 著者プロフィール 兵庫県出身。京都芸術短期大学卒業後、転職を経て特別養護老人ホームに就職。 現在まで認知症介護に携わる。現在はグループホームで介護支援専門員に従事する傍ら、認知症介護指導者として活動中。 書籍概要 書籍名 :いっしょにあるく 著者 :うえのみえこ 定価 :本体1540円(税込) 体裁 :B5判 32ページ 上製 オールカラー ISBN :978-4-434-30487-3 URL : https://miraipub.jp/books/19045/ 会社概要 商号 : 株式会社みらいパブリッシング 代表者 : 代表取締役 松崎義行 所在地 : 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階 設立 : 2014年5月 事業内容 : 図書出版全般 URL : https://miraipub.jp/ 本件に関する報道関係のお問い合わせ先 株式会社みらいパブリッシング 担当:肥塚 電話番号:03-5913-8611 Email: koizuka@publishers.jp 関連書籍 LINK : LINK : LINK : 株式会社みらいパブリッシング