「プリチュワ」「カピチュウ」「おっけーぐるぐる」 可愛すぎる言い間違いのナゾも解ける、音声学入門書が発売! 株式会社朝日出版社は、子どもの言語発達からことばの原理が学べる書籍『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む』(著・川原 繁人)を本日発売いたしました。 : https://newscast.jp/attachments/A8J2ql8Bnxo2KqExr94w.jpg はじめに より みなさま、世界一ほっこりする音声学入門へようこそ! 本書では、私が妻と娘の力を借りて、「音声学」という魅惑の世界に皆さまを招待する。 一言で言えば、子育てエピソード満載の音声学入門である。 本書について 人はどうやって声を出している? 赤ちゃんはどうやって言葉を身につける? 子どもの「言い間違い」はどうして起こる? 人間の進化の過程で、言語はどのように生まれたのか? 言葉マニアであり、子育て真っ最中である音声学者が、縦横無尽に広がる音とことばの世界を解き明かします。 推薦コメント ◆伊藤順子(カリフォルニア大学サンタクルーズ校言語学科名誉教授) 川原先生は、音声学・音韻論の両分野において、多くの論文を出版しつづけ、学界への影響力も大きい研究者である。 この本では、そんな著者が、日本語の音の仕組みを解説しながら、読者を今までになかった楽しい知的な旅へと招待する。 筆者の娘たちがどのように言語を修得していくかを切り口として、本書は学問的正確性を損ねることなく、読みものとしても本当に楽しいものに仕上がっている。 音声学・音韻論の入門授業の教科書及び副読本などにも使えるであろう。 ◆一青窈(歌手) この本は“ちべじょんばん"(むちゃオモローwな意)である! ! てんてんがり(カンカン照りの)日に しゅわしゅわをぐぴっと飲み干し ひっくり返って読みゃハマっちゃうんだから、もう。 ちゃんお薦め! げっちゅぷり。 子育て本としてもウナズキポイント満載で非常に勉強になります。 : https://newscast.jp/attachments/oIcUAI1KEwqcLX6SfIib.jpg 【書籍概要】 書名:音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む 著者:川原 繁人 著 出版年月日:2022/5/26 判型・ページ数: 四六判・280ページ 定価:1,925円(税込) URL:https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012759/ 朝日出版社