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報道関係者各位
プレスリリース

2022.03.18 15:30
阪神電気鉄道株式会社

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催します。

これまで「ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~」として期間限定で六甲高山植物園とROKKO森の音(ね)ミュージアム等で夜間延長営業を行い、夜の作品をお楽しみいただいた当企画が、この度期間、料金設定、及び名称を改め「ひかりの森~夜の芸術散歩~」として新たに開催します。お客様にライトアップされた“夜の幻想的な六甲山”を長くお楽しみいただくため、例年より約1ヵ月早く開始し、野外でも過ごしやすい季節からご鑑賞いただけます。

今年も照明や映像を巧みに操って光の可能性に挑んでいるアーティスト、高(※1)橋匡太がROKKO森の音ミュージアムで参加型の光の作品「ひかりの実」を展示し、六甲高山植物園でも光を用いた作品を展示します。



■ひかりの森~夜の芸術散歩~ 概要

【日程】9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝 計22日間

【時間】17:00~20:00(19:30受付終了)

【場所】六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム

【料金】「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022ナイトパス付鑑賞パスポート」(大人3,300円、小人1,400円)または、ナイトパス(大人1,600円 小人800円)

※「六甲高山植物園」(大人700円、小人350円)、「ROKKO森の音ミュージアム」(大人1,300円、小人600円)の単施設入場券では該当施設に入場できません。

《作品について》

ROKKO森の音ミュージアムでは昨年も好評だった高(※1)橋匡太の参加型の光の作品「ひかりの実」を展示します。

本作品は笑顔が描かれた果実袋の中に、LEDの小さな光を入れて膨らませて作る光の作品で、今年は約2,500個の「ひかりの実」を樹木に取付けて飾ります。一人ひとりが参加することによって夜景が作られ、沢山の笑顔と癒しの風景を創る展示作品です。会場には音楽も流れ、光と音に包まれる空間を作ります。その他の作品・イベントの詳細については決定次第公式Webサイトでお知らせします。


アーティスト名:高(※1)橋匡太

<経歴>

1970年 京都府生まれ・在住

1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了


光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。


『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要

※2022年3月18日(金)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( https://www.rokkosan.com/art2022/ )で発表します。

新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。


【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)

※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)

【開催時間】10時~17時

※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。

【会場】

六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅

※会場は変更になる可能性があります。

【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売

※ひかりの森~夜の芸術散歩~のみ入場可能な「ナイトパス」の販売もあります(大人1,600円 / 小人800円)

※本チケットで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(含 六甲スカイヴィラ迎賓館)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。

【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社

【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆


■会場とロケーション

「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。

■出展アーティスト、展示作品について

「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は、2010年から毎年秋に開催され、これまで、総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。今年の出展アーティストについては、決まり次第、随時公式Webサイトで発表します。

現在、公募の作品プランを5月6日(金)まで募集しています。詳細は公式Webサイトをご覧ください。

■作品イメージ

六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。


(※1)高ははしごだか



六甲山ポータルサイト http://www.rokkosan.com


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/3e95f4cd2220b077b2db315c8407173a082f09ad.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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