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人形劇団プーク・プーク人形劇場50周年記念公演に贈る2作品!『オカピぼうやのちいさなぼうけん/がんばれローラーくん』2/6より上演 カンフェティにてチケット発売中

人形劇団プーク プーク人形劇場50周年記念公演『オカピぼうやのちいさなぼうけん/がんばれローラーくん』が2022年2月6日 (日) ~ 2月23日 (水・祝)にプーク人形劇場(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中!
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=64186&

公式ホームページ
https://puk.jp/okapiroller/
 :
https://newscast.jp/attachments/BJviYyTOmBpsVYIunkRi.jpg
 『オカピぼうやのちいさなぼうけん』

ぼくはオカピ!キリンでも、シマウマでも、スイギュウでもないよ!
ある日、オカピぼうやが目を覚ますと、お母さんがいません。ぼうやはひとりで探しに出かけることにしました。行く先で出会うのは、キリン、シマウマ、スイギュウぼうや・・・みんなどこか似てるけど、ぜんぜん違う動物たち。さて、お母さんは見つかるかな?
オカピぼうやの、はじめてのぼうけんです。

***小さな冒険者たちへ***
赤ちゃんが初めて寝返りをうった時、ハイハイでお部屋の隅々まで行けるようになった時、掴まり立ちで視界がぐーんと高くなるのを知った時、自転車で転ばずにこぎ出せた時……小さな小さな冒険とともに、子どもたちは成長してゆきます。わたしたち大人は、子どもたちがいつでも、この小さな冒険に踏み出せるように、近く遠く、時に手を差し伸べるのを我慢しながら見守ります。頬を上気させ、ちょっぴり成長して帰ってくる子どもたちを、いつでも迎えてあげられるように。
身体中いっぱい好奇心で満たし、オカピのぼうやは初めて一人で出かけます。さあ、みなさんも一緒にでかけませんか?大丈夫、ちゃんと誰かが見ていてくれるから。
小さな冒険者たち、たくさんの愛情を礎に、何度でも世界へ飛び立て…!
(演出/小原美紗)
<長谷川義史原画展、同時開催決定!!>
 :
https://newscast.jp/attachments/pncooDRfHd54WkzqguJc.jpg
『がんばれローラーくん』
ごろごろと、ローラーくんがゆっくり道をなおしています。スピードの速い自動車たちは、びゅんびゅん追いぬいていきますが・・・。ほんとうに大切なものは何かを、みんなの心をつなぐローラーくんが、ほのぼのと語りかけます。

***みちぶしんって?***
このお話は、けっして特別な日でも特別なところでもなく、どこにでもありそうな都会の、道路上の朝から夕暮れまでの出来事です。
主人公のローラーくんは、がんばり屋。みなさんはローラーくんを見たことはありますか?工事現場や道路のでこぼこをなおすのにいなくてはならない働く車です。知っての通りローラーは大きくて力持ち、重量感たっぷりです。スポーツカーやバイクのようにカッコヨクはないし、のろのろ走るのでスピードは出ません。ですから、みんなから「のろま」とよばれることもあります。それでもローラーくんは慌てることなくでこぼこ道をみちぶしん。困っている車がいれば優しく手をさしのべ、みんなが気持ちよく走れるように今日も元気にみちぶしん。
このお話をとおして、優しさ、ゆずりあうことの大切さをお届けしたいと思います。
(演出プラン/早川百合子)
開催概要
■出演者
原山幸子 / 川尻麻美夏 / 山越美和 / 遠田香苗

■スタッフ
『オカピぼうやのちいさなぼうけん』
作: 岸本真理子 / 脚色: 吉川安志 / 演出: 小原美紗 / 美術: 坂上浩士 / 音楽: 権頭真由 / 照明: 芦辺 靖

『がんばれローラーくん』
原作: 小出正吾(福音館書店刊『のろまなローラー』より) /脚色:野田牧史/ 演出プラン: 早川百合子 /演出:岸本真理子/美術:坂上浩士/音楽・効果: 吉川安志/照明:阿部千賀子

■タイムテーブル
2022年
2月6日(日)10:30/14:00
2月11日(金)10:30
2月12日(土)10:30/14:00
2月13日(日)10:30
2月19日(土)10:30/14:00
2月20日(日)10:30/14:00
2月23日(水)10:30/14:00

※開場は、開演の30分前

■チケット料金
全席自由:3,190円(税込)
(3歳以上均一、団体・65歳以上割引あり)

■団体概要
人形劇団プーク
1929年創立。
2019年には劇団創立90周年を迎えた。
東京・新宿には人形劇専門劇場「プーク人形劇場」があり、
年間を通して公演を行っている。プーク人形劇場は2021年に50周年を迎えた。
劇場を拠点に、全国での公演のほか、時には海外でも上演。
映像部門の「スタジオ・ノーヴァ」ではテレビの人形劇製作に携わっている。
カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

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