原画展「彩り、描く 谷口ジローの世界3」 開幕 彩りゆたかな原画の数々 手作りの色彩ハーモニーをお楽しみください 鳥取県出身の漫画家・谷口ジロー氏の原画展「彩り、描く 谷口ジローの世界3」が、2021年11月27日、ふるさと鳥取市の「ギャラリー鳥たちのいえ」で開幕しました。彩りゆたかなカラー原画の数々を37点、12月26日まで約1か月間展示しています。観覧無料。ぜひご来場ください。 : https://newscast.jp/attachments/CTcNR3JxdQBdoMppF6fg.jpg 【原画展概要】 https://www.pref.tottori.lg.jp/300954.htm ■会期 11月27日(土)~12月26日(日) (開廊:10:00~18:00 休廊:水曜日) ■会場 ギャラリー鳥たちのいえ (鳥取市本町1丁目201ミュトスビル) http://birdsgallery.org/ ■観覧料 無料 ■主催等 主催:鳥取県、株式会社ふらり 協力:鳥たちのいえ ■新型コロナウィルス感染拡大防止について ご来場時は、マスク着用、手指消毒、検温にご協力をお願いします。会場内でも3密を避けてお楽しみください。なお感染拡大状況によっては原画展の開催可否についてホームページ等で随時お知らせします。 : https://newscast.jp/attachments/4fVG3ajKWazTYRThaY4K.jpg ■展示概要 2000年代以降、谷口ジロー氏は全ページカラーの作品を発表します。『千年の翼、百年の夢』、『わたしの一年』、『ヴェネツィア』などで、いずれも海外の版元からの依頼で制作されました。同じ頃、『「坊っちゃん」の時代』、『魔法の山』のCG彩色によるカラー版が刊行されます。 色彩で描くことへの関心は若い頃から高かった谷口ジロー氏ですが、表紙やカバー、一部のページのみでなく、全ページカラーによる作品制作が可能になる環境が整ってきたのです。未完に終わった最後の作品『光年の森』も全ページ水彩で描かれたものでした。 今回はアシスタント・修業時代の私家版本『ぐじゃままにたら』から晩年の作品まで、37点の原画を展示します。アクリル絵具、グヮッシュ、透明水彩を駆使した手作りの色彩ハーモニーをお楽しみください。 : https://newscast.jp/attachments/E2K46Aqhlse1NPxHmwP4.jpg 【谷口ジローライブラリー】 ギャラリー2Fに谷口ジロー氏の魅力ある漫画作品の数々を展示しています。閲覧も可。ぜひご来場ください。 なお、来場される皆さまが気持ちよく利用できるようルールを決めておりますのでこちらからご確認ください。⇒ https://www.pref.tottori.lg.jp/300954.htm : https://newscast.jp/attachments/0SzGhxze09UN4IxR1zIZ.jpg 【参考:谷口ジロー氏のプロフィール】 1947 年~ 2017 年。18 歳まで鳥取で過ごす。その作品はヨーロッパ、アメリカ、アジア等で広く翻訳・出版され、内外の多くの漫画賞を受賞し、高く評価されている。また、『遥かな町へ』『歩くひと』『晴れゆく空』『孤独のグルメ』『神々の山嶺』『事件屋稼業』等、映画化、テレビ・ドラマ化、舞台化された作品も少なくない。 【本リリースに関するお問い合わせ先】 鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房 担当:野村 TEL:0857-26-7801 FAX:0857-26-8307 Email:nomura-y@pref.tottori.lg.jp 鳥取県庁