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報道関係者各位
プレスリリース

2021.11.01 11:00
一般社団法人 ACC

一般社団法人 ACC(英文名:All Japan Confederation of Creativity、東京都港区、理事長:高田 坦史)は、あらゆるフィールドで活躍する30歳以下の若手を対象としたプログラム「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION(ACCヤングコンペ)」の最終審査となる公開プレゼンテーションを10月28日(木)に行い、新座 利菜さん(大広)が企画した「Yahoo!かぞく共有」が、グランプリを獲得したことを発表しました。


※応募タイトルや企画概要は受賞者からの応募内容の通りに記載しております。



■ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION 受賞者一覧

http://www.acc-cm.or.jp/competition/young_vol.2/


グランプリ受賞アイデア


第2回の本年度は、「日本のDXを進めるアイデアを。」をテーマに、ヤフー株式会社の協賛を受け開催。実際に形にする前提での企画・提案を募り、応募総数は123件となりました。


最終審査会は、10月28日(木)に開催されたオンラインイベント「TOKYO CREATIVE CROSSING」内で行われ、2次審査を通過した5チーム8名の若手クリエイターが参加。各チームがそれぞれ用意したプレゼン映像や資料を交えての企画説明および、審査委員との質疑応答による審査が行われ、グランプリ、準グランプリがそれぞれ選出されました。

各賞および、各作品については以下の通りです。



【タイトル/受賞者】

■グランプリ

タイトル:Yahoo!かぞく共有

受賞者 :新座 利菜(大広)

企画概要:家族みんなのコト・モノ・気持ち・財産を共有するためのアプリケーション。家族のDXが、もしものための備えになる。


■準グランプリ

タイトル:Yahoo!町内会

受賞者 :内山 智義(博報堂)、根本 崚佑(博報堂)、若田 勇輔(博報堂)

企画説明:取りこぼさないDXを実現させるために、元から根付いたコミュニティである町内会をデジタル化し、すべての人にデジタル接点を提供するアイデア。


■ファイナリスト ※応募順

・タイトル:Yahoo!BIO

受賞者  :南 俊輔(博報堂ケトル)、川合 日菜子(慶應義塾大学 メディア環境デザイン科)

企画説明 :自らの意思で残したい記録をデジタル空間に「自伝」として残すことで、家族・友人が閲覧し、記憶の中で死者と生者のコミュニケーションを可能とするサービス。


・タイトル:まぁまぁボタン

受賞者  :西村 祐耶(博報堂DYメディアパートナーズ)

企画説明 :行き過ぎたYahoo!ニュースのコメントに、「まぁまぁ」と、歯止めをかけるボタン。1,000「まぁまぁ」が集まると、コメントは削除。


・タイトル:diQtionAry

受賞者  :櫻井 孝佑(SAKU design)

企画説明 :新卒の離職率3割超え時代。学生期と社会期のギャップを埋める、次世代辞書アプリ「diQtionAry」。



なお、「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」では、審査委員長の永田 佑子氏(ヤフー)を筆頭に、様々な分野の第一線で活躍されるクリエイターら計8名が審査にあたりました。


■審査委員(順不同、敬称略)

<審査委員長>

・永田 佑子(ヤフー/COO事業推進室 事業推進統括部

      全社マーケティング本部 本部長)


<審査委員>

・石丸 遥香(ヤフー/COO事業推進室 事業推進統括部

      全社マーケティング本部 アカウントマネジメント部 部長)

・岡田 憲 (ヤフー/COO事業推進室 事業推進統括部

      全社マーケティング本部 コミュニケーション戦略部 部長)

・大塚 智 (ADKクリエイティブ・ワン/クリエイティブ・ディレクター)

・北風 祐子(電通/第4CRプランニング局長)

・千葉 秀憲(フロウプラトウ/取締役)

・富永 久美(Facebook Japan/Head of Creative Shop)

・三浦 竜郎(博報堂/CRC エグゼクティブクリエイティブディレクター)



【受賞時の様子】


グランプリを獲得された新座 利菜さん1


グランプリを獲得された新座 利菜さん2


その他、本件の詳細は、ACCホームページにてご覧ください。

http://www.acc-cm.or.jp/competition/young_vol.2/



【ACC概要】

ACCは、よいCMの制作と放送の実現に寄与することを目的として、1960年に活動を開始。

広告主・広告会社・制作会社・メディアの4業種のメンバーを中心に構成され、業種の枠を超え、グローバルな視点から日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく活動しています。

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