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ポイントサービスの利用状況に関する調査を実施
~利用率首位は68%の楽天ポイント、ポイントの貯まりやすさに強み~
Twitter投稿 :
https://twitter.com/SBIlife_pr/status/1168440582206656512
SBI インシュアランスグループ
アンケートシリーズ⑤
 SBIインシュアランスグループの事業会社6社は、昨年に続き各社の特性に合わせたアンケート調査を実施いたしました。
 SBI生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野 尚)では、日常のお買い物におけるポイントサービスの利用状況に関するアンケート調査を実施いたしました。

 
 ◆ 調査サマリー

●利用することが多いポイントサービスの第1位は楽天ポイント(68.0%)。【Q1】
・ポイントの貯まりやすさを問う設問【Q2】では、楽天ポイントが首位(44.0%)。楽天ポイントの強さの秘訣は「ポイントの貯まりやすさ」にあると言えそう。

●利用することが多いポイントサービス、第2位はTポイント(55.5%)、第3位はPontaポイント(35.1%)。【Q1】
・ポイントサービスを選ぶ上で重視するポイントを問う設問【Q3】で、「還元率の高さ(70.2%)に次いで「対象店舗の数が多い(52.7%)」が第2位に食い込んでいることから、TポイントやPontaポイントはコンビニで利用しやすいなど、利用可能な店舗・用途が多いことが好まれていると推測される。

●過去3年でポイントサービスを利用する機会が増えた割合は53.2%と過半。【Q5】
・ポイントサービスの利用が増えた理由を問う設問【Q6】では、第1位が「スマートフォン決済が増加したため(54.2%)」、第2位が「ネットショッピングが増えたため(44.7%)」となっている。コロナ禍でスマートフォン決済やネットショッピングの利用が広がったことが、ポイントサービスの利用拡大の重要な契機になっていることが窺える。
●今後使ってみたいサービスには「公共料金(水道光熱費等)の支払い(21.4%)」や「株式や投資信託への投資(13.6%)」がランクイン。【Q7】
・2020年10月5日に公表したSBIインシュアランスグループシリーズアンケート②『コロナ禍のスマートフォン決済に関する調査を実施』でも、「今後スマートフォン決済で利用したいサービス」として第3位に「行政サービスの支払関係」が食い込んでいたことから、公共サービスの支払方法の多様化を望む声が多いことが窺える。
・また、「株式や投資信託への投資」も13.6%が使ってみたいとしており、「現在の使い道で割合が多いもの」の8.2%からしてみると、一定の伸びしろが確認できる。このほか、「保険料の支払い」でポイントを使ってみたいとした割合は8.1%で、現行の1.9%と比較すると伸びしろが大きいことが窺えた。投資や保険など金融サービスとポイント利用には少なからず親和性があることが推察される。【Q4】【Q7】

注)【】内はアンケート調査結果の設問番号。
 ◆ 調査概要

調査タイトル あなたのライフスタイルに関するアンケート
調査期間 2021年10月7日~2021年10月8日
調査方法 インターネットリサーチ
調査対象 ポイントサービスを利用している20~60代の男女
有効回答数 1,110人

以上

<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
SBI生命保険株式会社 広報担当
TEL:03-6229-0942
メール:pr@sbilife.co.jp


 ◆ アンケート調査結果
Q1 日常のお買い物などにおいて、利用することが多いポイントサービスはどれですか?(3つまで)

・利用することが多いポイントサービスの第1位は、大半の区分で最多得票の楽天ポイント(68.0%)。
・これに次ぐ第2位はTポイント(55.5%)で、首位の楽天ポイント同様、年齢・性別を問わず、幅広い層で利用されている結果。なお、         50代男性では楽天ポイントを上回り最多となっている。
・一方、第3位のPontaポイント(35.1%)は30-40代男性で半数に迫る割合であるものの、年齢が高いほど利用率が下がり、60歳以上では2割強という結果。また、女性利用は男性利用よりも平均で8.3ポイント低く、特に30-40代については15ポイントほど低い結果となった。


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Q2 利用するポイントサービスの中で最もポイントが貯まっている(貯まりやすい)ものはどれですか?(1つのみ)

・最も貯まっている(貯まりやすい)ポイントサービスは楽天ポイントの44.0%で、2位のTポイント(17.1%)を大きく引き離した格好。利用が多いポイントサービスを問う設問【Q1】で楽天ポイントが首位であった背景には、ポイントの貯まりやすさがあり、楽天ポイントの強みと言えそう。
・なお、利用が多いポイントサービスで第3位となったPontaポイントは、貯まりやすさで第4位、代わりに第3位にランクインしたのはdポイント。

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Q3 ポイントサービスを選ぶ上で重視するものはどれですか?(3つまで)

・ポイントサービスを選ぶ上で重視するものとしては、「還元率の高さ」が70.2%で最多。次いで、「対象店舗の数が多い」が52.7%、「ポイントキャンペーン(ポイント●倍デー等)が魅力的」が49.5%となった。
・男女別で比較した場合、「還元率が高い」を選んだ割合は、男性73.9%、女性66.5%であったのに対し、「ポイントキャンペーン(ポイント●倍デー等)が魅力的」を選んだ割合は男性44.3%、女性54.6%となり、男性がシンプルに還元率を求める一方、女性はキャンペーンを好む傾向が表れた。
・ポイントの貯まりやすさを問う設問【Q2】では楽天ポイントが圧倒的首位である一方、利用割合を問う設問【Q1】では、TポイントやPontaポイントが利用割合で楽天ポイントに迫っていた。本問の第2位に「対象店舗の数が多い」が食い込んでいることを見ると、ポイントサービス利用者は、利用可能な店舗・用途の多さも重視しており、Tポイント・Pontaポイントがコンビニ利用や投資・保険料支払いなどの使い道があることを好んでいる可能性もありそう。SBIグループでも、目下、ポイントを利用した株式投資や保険料支払いが拡大している。

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Q4 ポイントの使い道の中で割合が高いものはどれですか?(3つまで)

・ポイントの活用方法として最も多いのは「食料品・日用品等の購入(78.5%)」と予想通りの結果。
・一方、これに次ぐ第2位は「電子マネー・他ポイントへの交換(44.1%)」、第3位は「ギフト・クーポンへの引き換え(19.6%)」という結果。ポイントサービスを選ぶ上で重視するものを問う設問【Q3】で「対象店舗の数が多い」が第2位となっていることも併せて考えると、ポイントサービスの利用においては汎用性の高さが重要であることがわかる。TポイントやPontaポイントの利用の多さは、この点にも表れていると推測される。

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Q5 過去3年程度で、以前よりもポイントサービスを利用する機会は増えましたか?

・ポイントサービスの利用が「増えた(27.3%)」「少し増えた(25.0%)」「過去3年以内にポイントサービスを利用するようになった(0.9%)」の合計が53.2%と過半になっている一方、「少し減った(1.8%)」「減った(1.0%)」の合計がわずか2.8%にとどまっていることから、過去3年程度で顕著に普及していることが窺える。特に、本調査では、20代女性の「増えた」が48.6%、「少し増えた」が18.0%となっており、若い女性層の意識の変化が表れていた。
・一方、年齢層が上がるほど「変わらない」の割合が多い傾向にあることから、年齢を重ねるほどポイントサービスの利用が定着していることが見て取れる。

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Q6 ポイントサービスの利用が増えた、または利用を開始した理由はどれですか?(3つまで)

・ポイントサービスの利用が増えた理由の第1位は「スマートフォン決済が増加したため(54.2%)」、第2位は「ネットショッピングが増えたため(44.7%)」となった。コロナ禍で、スマートフォン決済やネットショッピングが急速に拡大したことが、ポイントサービスの利用拡大の重要な契機になっていることが窺える。
・なお、第3位は「使える店舗が増えるなどポイントサービス自体が使いやすくなったため」の35.8%で、第4位「節約意識が高まったため」の30.3%をおさえる結果。本調査においては、節約意識以上に利用のしやすさや汎用性が重視されている事実が浮かび上がっている。


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Q7 今後、ポイントの利用方法として、使ってみたい、あるいはあったら便利だと思うものはどれですか?(3つまで)

・今後使ってみたい、あったら便利と考えるものの上位3位までは、現在の使い道で割合が多いものを問う設問【Q4】と同様の回答。
・一方、第4位には「公共料金(水道光熱費等)の支払い(21.4%)」がランクイン。2020年10月5日に公表したSBIインシュアランスグループシリーズアンケート②「コロナ禍のスマートフォン決済に関する調査を実施」でも、「今後スマートフォン決済で利用したいサービス」で第3位に「行政サービスの支払関係」が食い込んでいたことから、公共サービスの支払方法の多様化を望む声が多いことが窺える。
・また、「株式や投資信託への投資」も13.6%が使ってみたいとしており、「現在の使い道で割合が多いもの」の8.2%からしてみると、一定の伸びしろが確認できる。このほか、「保険料の支払い」を使ってみたいとした割合は8.1%で、現行の1.9%と比較すると伸びしろが大きいことが窺えた。投資や保険など金融サービスとポイント利用には少なからず親和性があることが推察される。

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https://www.sbilife.co.jp/corporate/press/pdf/NR20211020.pdf
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