印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2021.10.21 10:30
公益社団法人東京都不動産鑑定士協会

公益社団法人東京都不動産鑑定士協会では、11月1日(月)13時より、東京弁護士会共催シンポジウム「マンションの管理適正化・再生の円滑化のために期待される専門家の役割」をインターネットライブ配信(YouTubeLive)で開催いたします。



■開催について

本シンポジウムは、公益社団法人東京都不動産鑑定士協会と東京弁護士会が、初めて共催で開催するイベントです。事前申込みは必要なく、どなたでも無料でご視聴いただけます。

近年、築年数が相当経過するマンションが急速に増加することが見込まれ、管理の適正化を計画的に進めていく仕組みとして、管理計画の認定制度や地方公共団体が関与する制度が創設されます。また、マンションを円滑に建て替えるための法改正がなされ、容積率の特例や敷地売却制度における要除却認定の対象が今後拡大するとともに、団地の敷地分割制度も創設されました。

本シンポジウムでは、基調講演として法改正に携わる国土交通省より講師をお招きするとともに、東京弁護士会ならびに当会から専門家として法改正に伴う重要論点について報告し、さらに、旭化成不動産レジデンス株式会社 旭化成マンション建替え研究所副所長を交えたパネルディスカッションも実施いたします。

今後、大きな社会テーマとなることが予想される老朽化マンション問題であり、ぜひ多くの方にご視聴いただけると幸いです。



■開催概要

日時  : 令和3年11月1日(月) 13時00分~16時00分

開催形式: インターネットライブ配信(YouTubeLive)

視聴方法: 上記の時間になりましたら、当会ホームページよりご視聴ください。

      https://www.tokyo-kanteishi.or.jp/jp/65009

      ※事前のお申込みは不要です。どなたでもご視聴いただけます。

参加費 : 無料



■プログラム

第1部:基調講演

「改正マンション管理適正化法・マンション建替え円滑化法について」

国土交通省住宅局参事官(マンション・賃貸住宅担当) 矢吹 周平 氏


第2部:「マンション管理適正化の推進に向けた自治体の取り組みについて」

東京弁護士会 弁護士業務改革委員会委員 奥島 健二 氏


第3部:「マンション敷地売却制度における鑑定評価上の留意点」

公益社団法人東京都不動産鑑定士協会理事 服部 毅 氏


第4部:パネルディスカッション

「マンション建替え・敷地売却制度の概要と期待される専門家の役割」

登壇者

国土交通省住宅局参事官(マンション・賃貸住宅担当) 矢吹 周平 氏

旭化成不動産レジデンス株式会社 旭化成マンション建替え研究所 副所長 大木 祐悟 氏

東京弁護士会 弁護士業務改革委員会委員 土屋 賢司 氏

公益社団法人東京都不動産鑑定士協会理事 服部 毅 氏


シンポジウムチラシ


<主催>公益社団法人東京都不動産鑑定士協会・東京弁護士会

<後援>国土交通省



【お問い合わせ】

公益社団法人東京都不動産鑑定士協会 事務局

TEL:03-5472-1120



【協会概要】

名称  : 公益社団法人東京都不動産鑑定士協会

会長  : 佐藤 麗司朗

設立許可: 2011年9月1日

会員数 : 1,809名(2021年10月現在)

所在地 : 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-12-1 ニッセイ虎ノ門ビル6階

URL   : https://www.tokyo-kanteishi.or.jp/jp/

印刷する