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報道関係者各位
プレスリリース

2021.10.07 11:45
株式会社地震科学探査機構

2021年10月6日に岩手県沖を震源とする最大震度5強、マグニチュード5.9(暫定値)の地震が発生しました。

株式会社地震科学探査機構(本社:東京都港区、代表取締役:橘田 寿宏、以下 JESEA)は、提供する地震予測サービス「MEGA地震予測」にて、「2021年8月27日号(号外)」および「2021年9月29日号」にて下記の予測を発出していました。


JESEAホームページ: https://www.jesea.co.jp/


的中例(1)


■2021年8月27日配信号(号外)

JESEAの複数の解析データに異常が現れました。

下記にピンポイント予測を発出します。


エリア:東北地方から北海道の太平洋岸の陸域または海域

時期 :9/28位まで

規模 :M6.0±0.5



■2021年9月29日配信号(新たな前兆観測により予測期間を更新)

発出しておりましたピンポイント予測ですが、これまでに該当する地震は起きておりません。しかし、経験則では大きな地震ほど発生するまでに時間がかかることがあり、また発出後も前兆が起きていることから内容を更新してピンポイント予測を延長いたします。

「東北地方から北海道の陸域または海域でM6.5±0.5の地震が10月16日頃までに起きる可能性があります。」

引き続き警戒してください。


エリア:東北地方から北海道の太平洋岸の陸域または海域

時期 :10/16位まで

規模 :M6.5±0.5


結果として、2021年10月6日に岩手県沖を震源とする最大震度5強、マグニチュード5.9(暫定値;速報値は6.0)の地震が発生しました。JESEAの予測と実際の地震は、時期・場所ともに合致する結果となりました。規模(マグニチュード)は暫定値ですが予測した範囲から0.1のずれがありました。


今回的中した予測は、特許技術を含めたJESEAの先端技術を結集し開発した「いつ」・「どこで」・「どのくらいの規模」の地震が起きるかを約1か月以内で予測する新予測方法です。


このピンポイント予測が多くの皆様の災害対策の一助になれば幸甚に存じます。



◆予測の的中例(2021年3月20日:宮城県沖地震)


的中例(2)


◆予測の的中例(2021年5月1日:宮城県沖地震)


的中例(3)


JESEAでは「ピンポイント予測」だけでなく、新技術を取り入れた地震予測方法を次々と開発しています。また、地殻変動の様子が視覚的にわかる「地殻変動MAP」のほか、地震予測にまつわる様々な技術の研究・開発に日々取り組んでおります。



【MEGA地震予測】

毎週水曜日に加入者に配信される地震予測情報の有料サービス、月額380円(税込)。

https://www.jesea.co.jp/



【会社概要】

社名  : 株式会社地震科学探査機構

代表者 : 代表取締役 橘田 寿宏(きった としひろ)

所在地 : 東京都港区南青山3丁目14番13号 ツイン南青山201

設立  : 2013年1月17日

事業内容: 地震予測事業/情報配信事業

URL   : https://www.jesea.co.jp

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