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報道関係者各位
プレスリリース

2021.10.28 09:45
茨城木工株式会社

『バレルサウナ(樽型サウナ)が体験ができる』展示場がオープン！
BURROW(バロウ)の国産縦型バレルサウナが新登場

BURROWの展示場が「千葉県八街市」にオープン！～バレルサウナアップライト(縦型バレルサウナ)をお披露目～

バレルサウナ(樽型サウナ)とタイニーハウス(小屋)を手がけるブランド「BURROW(バロウ)」を展開する茨城木工株式会社(所在地：茨城県神栖市、代表取締役社長：泉謙二郎、以下「当社」)は、BURROW総販売代理店である株式会社テンサン(所在地：千葉県八街市、代表取締役社長：岡田尚樹)本社隣接地に、2021年10月22日(金)BURROW初の展示場『小屋とサウナの展示場』をオープンします。また、通常のバレルサウナに続く第2弾として国産材を使用した『バレルサウナアップライト(縦型バレルサウナ)』の販売を開始します。

BURROW「小屋とサウナの展示場」

BURROW(バロウ)公式サイト： https://burrow.co.jp

【BURROW(バロウ)のタイニーハウス(小屋)とバレルサウナ(樽型サウナ)】

木材の新しい価値の創造を目指し『住む・遊ぶ・働く・整う』をコンセプトに始動したBURROW。その製造販売元「茨城木工株式会社」は碁盤・将棋盤の国内シェア8割以上を誇ります。当社は半世紀以上にわたり木材加工・製材に従事し、ウッドデッキや木製エクステリア、各種木材製品の製造販売を行なっています。原材料となる木材を国内外へ足を運び選び出すなか、国産材や茨城県産ヒノキを地産地消に役立てたいと考え、小屋の製造を開始しました。

その第1弾として「バレルサウナ」を4サイズ発売。BURROWのバレルサウナは小屋としても使えるように「断熱材とルーフィングシート(防水シート)を挟む二重構造の総檜造り」を標準仕様とし、屋根となる外装には優れた寸法安定性を実現した高耐久木材「サーモウッド」を使用しました。

バレルサウナ(樽型サウナ)2m

ヒノキは茨城・栃木・福島の県境「八溝山」流域から取れる木材ブランド八溝材のヒノキ「常陸檜」。ヒノキは杉と比べて強度があり水にも強い性質で、シロアリや腐朽菌にも強いことから昔から耐久性にも優れた建築用材として使用されています。美しく鮮やかな木目の常陸檜は非常に香りが高く、存分にヒノキの香りを楽しむことができます。

サーモウッドは、本場フィンランドのサウナでも使用され、サウナのような温度差のある環境でも、木材の割れや反りの変化も少なく、メンテナンスを減らすためにも最適な天然木材です。防腐剤などの薬剤を一切使わず、天然木を熱と水のみ(ノンケミカル)で腐りにくく、かつ反りにくくした加熱処理木材で、自然環境にもやさしい最高品質の木材です。BURROWのサーモウッドは、国産材を使い日本の気候に合わせ改良されたものです。

雨漏り対策などの心配もなく、小屋として安心して長く使うことができるBURROWの『国産バレルサウナ』は、環境に配慮した樽型の小屋ともいえます。

※BURROWは、キット販売ではなく施工・設置込みの販売になります。ご希望に合わせてサイズ・内装、ウッドデッキなどのオーダーメイドも可能です。

バレルサウナ4種と檜浴槽(水風呂)

【BURROW(バロウ)「小屋とサウナの展示場」】

BURROWのバレルサウナを体験できる展示場が、都心から車で約60分「千葉県八街市」に完成しました。

展示場では、国産材を使用したBURROWのタイニーハウスとバレルサウナ、現在のラインナップ5種に檜浴槽などを見学・体験することができます。

●BURROW1.5[全長1,500mm／最大人数3名]・・・バルコニーや屋上など設置場所を選ばない、バレルサウナ最小サイズ。バレルサウナの体験が可能です。※BURROW1.5のサウナ仕様は電気ヒーターのみになります。

●BURROW2[全長2,000mm／最大人数4名]・・・サウナだけではなく、カウンターなどを設置することでリモートワークスペース、お店やキッチンカーなどにもご利用が可能。

●BURROW3[全長3,000mm／最大人数8名]・・・サウナはもちろん、プライベートスペースや趣味の部屋などにおすすめのサイズ。

●BURROW4[全長4,000mm／最大人数10名]・・・バレルサウナ最大サイズ。展示場ではバレルハウス(小屋タイプ)として実際に使用しているところを見学することができます。BURROW4では、事前にご連絡をいただければクーラーの効き具合も確認することができます。

通常のバレルサウナ上記4種に、展示場のオープンにわせてお披露目となる『バレルサウナアップライト(縦型バレルサウナ)』や、ウッドデッキに設置された樽型檜浴槽の露天風呂もご覧いただけます。

バレルサウナ(樽型サウナ)1.5m

《BURROWのバレルサウナで『ととのう体験』を楽しめる！》

前日までに展示場へご予約をいただいたお客様は、BURROW1.5に設置された電気ヒーターを使ってバレルサウナを体験することができます。また、展示場内に設置されたBURROWの檜浴槽を使った水風呂を体験することもできます。ご予約の際に、体験のご希望をお伝えください。

※アクセスやご来場の際のご注意など、詳しくは下部【BURROW展示場概要】をご覧ください。

※最大人数はサウナ仕様「電気ヒーター使用時」。個人差があるため人数はあくまで目安になります。薪ストーブは、3m・4mのみ設置可能になります。

※展示場以外、茨城木工でも見学・体験することができます。詳しくは下部【茨城木工での見学・体験】をご覧ください。

バレルサウナアップライト(縦型バレルサウナ)

【国産縦型バレルサウナ登場！バレルサウナアップライト(縦型バレルサウナ)販売開始】

《バレルサウナアップライトの特徴》

バレル(樽)の形状はそのままに、これまでにない新型の国産バレルサウナ「バレルサウナアップライト(縦型バレルサウナ)」が完成しました。

シンボリックなモニュメントのような漆黒の樽型は、余計なものは排除した無機質なモルタル仕上げ。通常のバレルサウナ(総檜造り＆サーモウッド)に対して、縦型バレルサウナは『総檜造り＆モルタル』になります。(ヒノキは通常のバレルサウナ同様「常陸檜」)

縦型バレルサウナの直径は1,800mm、BURROWのラインナップで最小サイズです。サウナ仕様は、最大4名でバレルサウナを満喫することができます。通常のバレルサウナに必要な土台が不要になり、高さも低い造り(天井高は床から1,950mm)になっています。外観とは全く異なる室内は、樽形状に縦に伸びるヒノキの木目の美しさと芳醇な香りでリラックスできる空間に。ロウリュ時の熱対流がよく、暖められたヒノキの壁からの伝導熱も伝わりやすくなっています。

《防水性と断熱性について》

外装となるモルタルの内側には耐水・透湿シートが貼られていますので、防水対策は万全。ワイヤー施工をした上に、モルタルを練り込みながら外観を作る事で強度をあげています。構造体でも使用されるモルタルを選別しているので必要な重量を得ることができ、雨だけでなく風にも強い仕上がりです。屋根部は後ろに向かって下り勾配になっているので屋根には水たまりができにくくなっています。また、通常のバレルサウナ同様、側面・天井・床にスタイロフォームなどの断熱材を使用しているので高い耐久性、保温性がある仕様となっています。

バレルサウナアップライト内装(正面)

《場所を選ばずに設置することが可能》

家庭用サウナ(一人用)のような圧迫感を感じない室内で、ご家族やサウナ仲間とプライベートサウナで整うのはもちろん、入浴施設や旅館・ホテルでの室内設置、キャンプ場やアウトドアサウナなどのイベントのシンボルとしてもインパクトがありおすすめです。BURROW1.5同様に、狭い場所や入り組んだ立地、ルーフトップから屋内サウナとしても、場所を選ばずに設置することができ、バレルサウナに隣接させたシャワルームとしても使用することが可能です。簡単に移動ができますので、別の場所で設置・活用したい場合もBURROWの小屋は活躍します。

また輸入品やキット販売のバレルサウナと違い、BURROWのバレルサウナは小屋として屋外で安心して使えることを前提に造られています。縦型は通常のバレルサウナに比べサウナに特化した形状ですが、アイデア次第で様々な用途でご利用していただけます。例えばキッズルームや待合室、飲食店の個室スペースや仮眠室など、屋内設置がしやすいモデルですのでパーテーションや大型家具として使うことも可能です。(内装の変更など、カスタムメイドに対応します。お見積もりの際にご相談ください。)

《バレルサウナアップライトの展開》

バレルサウナアップライト(縦型バレルサウナ)は、屋内使用に限りモルタル以外の仕様を試作中です。今後の展開はBURROWの公式サイトやSNSでお知らせいたします。

わびさびの趣も感じるデザインの縦型バレルサウナで、心身ともに癒されるサウナライフをお楽しみください。