印刷する

報道関係者各位
プレスリリース

2021.07.19 11:30
東京工芸大学

 東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下、本学)色の国際科学芸術研究センターは、7月24日(土)から8月29日(日)まで、生活工房ギャラリー(東京都世田谷区・三軒茶屋駅)で、体験型展覧会「色覚を考える展 ヒトと動物の色世界」(共催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房)を開催します。


「色覚を考える展」チラシ


 本イベントは、生き物の「色覚」をテーマにした、アートとテクノロジーの融合による体験型展覧会です。

 動物の色覚を再現したVR映像、紫外線や赤外線を利用したアート作品など、色覚多様性とその仕組みについて楽しく体験しながら理解を深める作品を展示します。


 また、本イベントは、文化庁の「令和3年度大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環として開催されます。

 この事業の目的は、創立当初からアートとテクノロジーの融合を推進する本学が、「色の国際科学芸術研究センター」を中心として人材育成プログラムを確立し、広く普及させることです。

 この事業の取り組みとして、本イベント開催のほか、「色の国際科学芸術研究センター」での講座や国際シンポジウムの開催、「カラボ ギャラリー」での企画展示およびワークショップなどを実施していきます。



◆「色覚を考える展 ヒトと動物の色世界」概要

【日程】

2021年7月24日(土)~8月29日(日)9:00~21:00 ※祝休日を除く月曜休み

(7月24日~8月22日まで開催時間を9:00~20:00に変更します)


【会場】

生活工房ギャラリー(東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階/三軒茶屋駅直結)


【入場料】

無料(関連イベントは有料のものもあり)


【共催】

公益財団法人せたがや文化財団 生活工房

東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター


【企画・監修】

東京工芸大学芸術学部インタラクティブメディア学科教授・色の国際科学芸術研究センター長 野口 靖


【生活工房 URL】

https://www.setagaya-ldc.net/program/516/


【関連イベント】

・8月1日(日) ギャラリートーク

展覧会の企画・監修をつとめる本学色の国際科学芸術研究センター長の野口 靖教授(芸術学部インタラクティブメディア学科)によるギャラリートーク。

展覧会場を巡りながら、見所を分かりやすく解説します。


・8月14日(土) ワークショップ「不思議なステンドグラスをつくろう」

本学工学部工学科の陳軍教授によるワークショップを開催。偏光板やセロハンを使って角度により色や形が見え隠れするステンドグラスをつくりながら多様な動物の色の世界について学びます。


※その他詳細は以下のホームペ ージからご確認ください。

https://www.setagaya-ldc.net/program/516/



■令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業

芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的としています。

【URL】 https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/shinshin/daigaku/



■色の国際科学芸術研究センター

工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」。

【URL】 https://collab.t-kougei.ac.jp/



▼展覧会「色覚を考える展 ヒトと動物の色世界」の内容・関連イベントに関する取材・問い合わせ先

公益財団法人せたがや文化財団 生活工房

TEL  : 03-5432-1543

FAX  : 03-5432-1559

E-mail: info@setagaya-ldc.net


▼本リリース及びカラボギャラリーに関する取材問い合わせ先

学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当

TEL  : 03-5371-2741

E-mail: university.pr@office.t-kougei.ac.jp

印刷する