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報道関係者各位
プレスリリース

2021.04.30 10:30
株式会社Link Life

株式会社Link Life(所在地:東京都品川区、代表:清水 啓太)では、コロナ禍により、テレワークやリモートワークといった新しい働き方が徐々に浸透してきているなか、テレワークの実施状況に関する最新動向にくわえ、ネット回線に対する不満について調査を実施しました。

https://wimax-broad.jp/column/internet-fo-telework/



これまで自宅のネット環境にそれほどこだわりがなかった方も、在宅で仕事をするとなると「現在のネット回線でいいのかな……」とふと疑問に感じることもあるのではないでしょうか。

快適なネット環境は、仕事の効率アップや時短に少なからず影響を与えるものです。

調査結果をもとにテレワークの実態やネット回線を選ぶ際の注意すべきポイントなどについてわかりやすく解説します。


※本記事は2021年4月1日に作成されました。

現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。



■【2021年】テレワークの実施状況に関する最新動向

まずは、2021年現在のテレワークの実施率といった最新動向について見てみましょう。

2021年2月に株式会社Link Lifeが、20代以上の社会人(750人)の方を対象に行なったアンケートによると、「テレワークをする機会があるか?」という設問に対して、「ある」と答えた方は68.3%でした。


さらに、16.7%の方が「現状テレワークの予定はないが、近々なりそう」と答えていることから、両方を合わせると85%の方が現在テレワークを実施中、または近々実施予定にあることがわかりました。


テレワークを行なう機会


テレワークの頻度については、「完全にテレワーク」と、週4日以上の「ほぼテレワーク」が全体の6割を超えており、「半々」と答えた方を合わせると、8割以上の方が週の半分以上テレワークをしている結果となりました。


テレワークの頻度


新型コロナウイルスの影響で、多くの方がかなりの頻度でテレワークを実際に経験しているか、もしくはテレワークについて現実的に考える機会を持っていることがわかるでしょう。


また、テレワークを行なうおもな場所(複数回答可)については、仕事場所は自宅と回答した方が85.2%と最も多かった一方で、漫画喫茶、インターネットカフェのほか、カフェ、飲食店、図書館、コワーキングスペースといった場所を選ぶ「外出派」も計82.9%と、かなり多いことがわかりました。


テレワークを行なう場所


気分転換や集中力を保つ目的で外出するケースもありそうですが、なかには、自宅のインターネット環境がうまく整っていないことが原因で、外出を選ぶ方も相当数いるかもしれません。



■テレワークでのネット環境、みんなはどうしている?

次に、テレワークで使用するネット環境についても解説します。

ネット環境は、そのままテレワーク環境の良し悪しを決める重要な要素となります。

先のアンケート結果では、テレワークでも自宅のインターネット回線を使用している方が87.6%と、大半を占めていました。


テレワークで使用するインターネット回線


そのほか、マンションに付属するネット回線を利用しているケースや、携帯電話のテザリング機能を使用するケースもあったものの、それぞれ13.8%、5.5%(複数回答可)と少数派にとどまっています。


また、外出派は街中のフリーWiFiや、個人または法人契約のモバイル型WiFiを使っている方も多いようで、合計で34.9%という結果になりました。


さらに、コワーキングスペースやインターネットカフェ内のWiFiを使う方も20.1%となっており、外出先施設のWiFiを利用する方も少なくないようです。



■テレワークのネット環境選び、気をつけるべき5つのポイント

先のアンケートの結果では、全体の65%以上の方がネット環境に何らかの不満を持っていることがわかっています。


インターネット回線に不満を感じることはある?


さらに、具体的な不満の内容については、以下の通りです。


インターネット回線に対する不満


テレワークの効率や処理能力にも影響するネット環境選びでは、どのような点に気をつければよいのでしょうか。ここでは、ネット環境を選ぶ際に押さえておきたい5つのポイントについて解説します。


◇回線の品質

先のアンケートでは、過半数に迫る49.8%の方が「回線が不安定で、途切れたり、つながらなかったりする」といった不満を訴えました。


価格の安さに惹かれて低品質のサービスを契約してしまうと、回線が途切れたり、通信障害が起きたりするリスクがあるため注意が必要です。


◇通信速度

つながりやすさや安定性など、回線の品質と並んで重要なのが通信速度です。アンケート結果を見ても、通信速度が遅い点に不満を持っている方は31.2%と多く、回線の品質に次ぐ不満の原因となっていることがわかりました。

さらに、「マンションに備え付きのWiFiを使っていて、時間帯によっては通信速度がかなり遅くなる…」といった声も多く聞かれました。


住んでいるエリアや使用する時間帯、サービスの品質によっては、テレワークに十分な速度が出ない、ということも十分ありうるでしょう。


◇セキュリティ対策

会社以外の回線を使って仕事をする際には、セキュリティ面にも気を配る必要があります。アンケートの結果では、セキュリティ面に不安を持っている方は6.9%と比較的少数であったものの、テレワークを始めたばかりで、まだネットのセキュリティ対策に関する意識が浸透していない可能性も考えられるでしょう。


特に、街中のフリーWiFiは無防備に使うと情報漏洩の原因となるほか、なりすましやアクセスポイントを用いたフィッシング詐欺などに遭うリスクもあるため、使用の際には十分注意してください。

もちろん、怪しいサイトや送信元のはっきりしないメールの添付データを開かない、といった基本的な対策も重要です。


◇契約の内容

先のアンケートでは、契約内容に関する不満として、「使いすぎると通信制限がかかってしまう」という回答が15.9%となりました。「自宅ではスマートフォンをメインで使うから」と、サービス内容をよく確認せずに契約してしまうと、本格的にテレワークが開始された際に、不満を感じやすくなってしまうかもしれません。


自由回答では、「契約の関係でサポート料金を毎月支払っているが、実際のサポート制度はほとんど利用していない…」といった声もあり、サービスの利用を始めてみて「自分には必要ない内容だったな」と感じるパターンもあるようです。


利用中のプランだけでなく、契約期間の縛りや解約金の有無などについても、事前にしっかりと確認することが大切です。月々の使用料が安くても品質が悪かったり、必要のないオプションに加入必須だったりすると、後々不満を感じる可能性が高いです。

いざ別のサービスに乗り換えたいと思っても、かえってコストが高くつく場合もあるため注意しましょう。


◇費用

アンケート結果によると、14.4%の方が「料金が高すぎる」と費用に関する不満を持っていることがわかりました。

さらに、月々の利用料だけでなく、設置工事費の分割支払いなどが長期間にわたって発生するケースもあります。契約内容と併せて、最終的にかかるコストについても、事前にしっかりと確認することが大切です。


おおよその費用感としては、以下の表を参考にしてみてください。


事務契約手数料               :約3,000円

基本料金                  :約3,000~5,000円/月

オプション利用料              :約300~1,000円/月

工事費(固定回線の場合)           :約1万5,000~1万8,000円

ルーターなどの機器のレンタル料または購入費用:約300~500円/月

                       購入する場合は、

                       約4,000~20,000円



■まとめ

快適にテレワークを行なうためには、安定したネット環境の確保が不可欠です。契約中にサービスの使用感や利便性に不満があるなら、解約に多少手数料がかかったとしても、乗り換えたほうがトータルでコストパフォーマンスが高くなる場合もあります。


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■調査概要

調査名 :テレワークのネット環境に関する調査

調査対象:20代以上の社会人 750人

調査方法:インターネット調査

調査期間:2021年2月



■会社概要

会社名 : 株式会社Link Life

代表者 : 清水 啓太

所在地 : 東京都品川区東五反田1-2-33-7F

設立  : 2008年2月14日

事業内容: モバイルインターネット事業、スマートフォン事業、

      光回線事業、カスタマーセンター事業

URL   : https://linklife.co.jp/

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