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報道関係者各位
プレスリリース

2021.04.07 10:30
株式会社オービタルネット

ディープラーニングと地理空間技術を軸に事業を展開する株式会社オービタルネット(本社:名古屋市中区、代表取締役:小林 裕治、以下「オービタルネット」)は、4月14日(水)より3日間に渡り幕張メッセで開催される「Location Business Japan 2021」にブースを出展いたします。なお、同イベントは「Interop Tokyo 2021」と同時開催されます。


オービタルネットは、AIのディープラーニング技術を活用して航空写真などから特定の地物を判読したり自動トレースしたりしてGISに取り込み解析する技術を、AIの物体検出技術と地理空間技術を組み合わせて構築してまいりました。さらにこの技術を活用して、これまでに地方自治体の償却資産としてのメガソーラーパネルの位置情報抽出、卒FIT顧客獲得のための屋根上太陽光発電設備の位置情報抽出、再エネ促進のための現況把握手法としての建物単位での屋根上太陽光発電設備の形状および面積抽出検証など、太陽光発電設備のAI判読を手掛けてきました。そして先般、AI分析による地域内太陽光発電設備の可視化サービスにおいて、株式会社トラストバンク、株式会社エックス都市研究所と業務提携を締結いたしました。


今般、当社のAIと地理空間技術の事業拡大に向け、太陽光発電設備の判読・可視化に焦点をあて「Location Business Japan 2021」へブース出展いたします。ご来場いただいたみなさまに当社の技術内容を少しでも多く周知いただける場となるよう、当社が保有しているAIと地理空間技術の紹介をはじめ、AIで判読した屋根上太陽光発電設備の位置情報データベース化し、地図上で可視化する「屋根上太陽光発電設備ヒートマップ・サービス」及び「屋根上太陽光発電設備カーネル密度推定マップ・サービス」のβ版を出展し、同時にインターネットで試験公開いたします。加えて、経済産業省資源エネルギー庁が公開している再生可能エネルギー 事業計画認定情報をもとに太陽光設備に位置情報を付与したマップのデモなども展示致します。


オービタルネットは、これまでに培ってきた地理空間分野での知見、技術力に加えAIを活用して、お客様の課題やニーズに合わせた最適なソリューションを提供できるよう今後も尽力してまいります。


屋根上太陽光発電設備ヒートマップ・サービス


屋根上太陽光発電設備カーネル密度推定マップ・サービス


再生可能エネルギー発電事業計画 認定情報位置情報化マップ



■出展ブースについて

展示会名 : Location Business Japan 2021

開催日  : 2021年4月14日(水)~16日(金)

会場   : 幕張メッセ 5ホール

出展エリア: Location Business Japan 2021

ブース番号: 5U23

サイトURL : https://www.f2ff.jp/lbj/



■株式会社オービタルネットについて

オービタルネットは、FOSS4G(オープンソースの地理情報ソフトウェア群)を活用した業務支援システムの開発やツール開発、地理空間データ分析などの事業を展開してきました。

また、設立当初より地理情報の生産及び空間解析工程にディープラーニング・機械学習をいち早く取り入れ、業界のDX化を模索してきました。これからも幅広い分野で活用できる技術の構築を目指していきます。


企業名 : 株式会社オービタルネット

本社住所: 〒460-0011

      名古屋市中区大須四丁目13番46号 ウィストリアビル401号室

代表者 : 代表取締役 小林 裕治

設立  : 2018年

URL   : https://www.orbitalnet.jp

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