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報道関係者各位
プレスリリース

2021.02.04 15:00
JFEシステムズ株式会社

JFEシステムズ株式会社(東証二部:4832、本社:東京都港区、代表取締役社長:西崎 宏、以下 JFEシステムズ)は、住友金属鉱山株式会社(東証一部:5713、本社:東京都港区、代表取締役社長:野崎 明、以下 住友金属鉱山)が、JFEシステムズ製の電子証跡システム「DataDelivery(R)」を導入したことをお知らせします。


日本を代表する非鉄金属メーカーである住友金属鉱山様は、経営課題として管理部門におけるデジタライゼーション(*)推進を通じた業務効率化を掲げています。その施策としてDataDelivery(R)を導入し、領収書・請求書などの取引関連書類の電子化・ペーパーレス化と電子帳簿保存法(スキャナ保存)対応を実現しました。


製品選定に際しては、「国税関係帳簿書類の長期保存に適した製品」、「実績とトータルソリューションとして提供可能」、「プロジェクト納期」、「費用の合理性」の4つを要件として複数製品を比較検討し、DataDelivery(R)を採用されました。

2020年度より、領収書・請求書等の取引関係書類と関連書類(支払依頼書など)の電子保存を開始され、安定稼働しています。さらに、DataDelivery(R)導入以前の外部倉庫に保管されている大量の書類についても、全て電子化してDataDelivery(R)に移行する作業を進めており、さらなる業務効率化と外部保管コストの削減を見込んでいます。


DataDelivery(R)システム概要図


本事例の詳細は、JFEシステムズコーポレートサイトで公開しております。ぜひご覧ください。


◆住友金属鉱山様 DataDelivery(R)導入事例

https://www.jfe-systems.com/technology/smm/smm.html


(*)デジタライゼーション(Digitalization)

デジタル技術を活用し、ビジネスモデルを変化させ、新たな利益や価値を生み出すこと



【電子証跡システム「DataDelivery(R)」について】

https://www.jfe-systems.com/products/datadelivery/datadelivery.html

「DataDelivery(R)」は、JFEシステムズが開発・販売する電子帳票システム「FiBridge(R)II」の技術を継承し、データの長期保存と高速かつ柔軟なデータ検索を実現します。電子帳簿保存法の「帳簿」、「書類」、「スキャナ保存」、「電子取引」のすべての区分に対応したトータルソリューションです。



【住友金属鉱山について】 https://www.smm.co.jp/

創業1590年(天正18年)、430年の歴史を持つ、高い技術力を誇る非鉄金属企業の1つです。資源採掘・非鉄金属製錬・先端材料を主な事業分野とし、インフラ、産業用機械、建設材料、自動車など、現代社会を支えるさまざまな分野で利用されています。



【JFEシステムズについて】 https://www.jfe-systems.com/

鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なITサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめ、金融・流通などさまざまな分野のお客様に向け、システムインテグレーション、アウトソーシング、パッケージ提供などの事業を展開しています。



・「DataDelivery(R)」は、JFEシステムズの登録商標です。



◆製品・サービスに関するお問い合わせ

JFEシステムズ株式会社 プロダクト事業部 営業部

TEL:03-5418-2377

・製品に関するお問い合わせフォーム

https://f.jfe-systems.com/webapp/form/20206_exdb_39/index.do

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