どうして勉強しなくちゃいけないの?:勉強しない子どもに伝えたい「知る」楽しさと必要性 (執筆:林幸奈) : https://newscast.jp/attachments/8rVSW18fhe1NtzJ3VAqQ.png 新型コロナウイルス感染症の影響で小・中・高等学校が休校となり、子どもたちは家庭での時間をどう過ごすかが問題となりました。 自分ではなかなか学習の時間が立てられず、遊んでばかりの子どもについ「勉強しなさい!」と叱りたくなっていませんか? 詳しい記事の内容はこちらから : https://www.socio22.com/education/all/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE/ 子どもに伝えるための「勉強する理由」を考える なぜ、勉強をしなければいけないのでしょうか。勉強は人間として必要な力を身につけることですが、さまざまな使い道があります。そのため「勉強しなくてはいけない理由」は、人によって違うのではないでしょうか。 知らないことを学んでいくと知識が身につくだけでなく、同じような問題に当たったとき、自分で解決する力がつきます。またたくさんの知識や考え方に触れることで視野が広がり、そこから自分の考えが身につくのです。 詳しい記事の内容はこちらから : https://www.socio22.com/education/all/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE/ : https://newscast.jp/attachments/iRBfXPTMHl1RYYsfafIk.png 学習習慣を身につけるための目標設定 勉強をしてほしい理由として「将来に知識を役立ててほしい」「結果を出してほしい」と考える人も多いでしょう。 しかし子どもたちは、大人のような社会での経験がないため、その意味や重要性を考えるのが難しいのです。遊びを楽しみたい中で「勉強しなさい」と強く言えば、勉強から遠ざかってしまいます。 詳しい記事の内容はこちらから : https://www.socio22.com/education/all/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE/ : https://newscast.jp/attachments/6YvTTYhpd1doKUi8z0zc.png 勉強嫌いの子に「知る楽しさ」を伝えるには? しかし「やはり勉強には堅苦しいイメージがあって、好きになれない」「どうしても勉強以外のことがやりたい」と言われる場合もあるかもしれません。 本来勉強とは、新しいことを学んで知識をつけ、発見や喜びを生むためのもの。楽しさが伝わらなければ、勉強する習慣は身につきません。 また広い世界を見るため、たくさんの経験が必要です。子どもが楽しいと思うことを理解し、ときには遊びも大切にしてあげましょう。子どもの好奇心がどう育つかは、両親の影響も大きいです。教科書以上の知識に触れ、好奇心を刺激し、知る楽しさを知ってもらうことが大切になります。 詳しい記事の内容はこちらから : https://www.socio22.com/education/all/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE/ : https://newscast.jp/attachments/6GyKp3gadNGtTS62AldK.png 【今回のコメンテーターからのご意見】 ・河村 尚登(かわむら・なおと) 『次世代カメラのデジタル画像処理: カラー画像処理アルゴリズムと応用』 の著者。 : https://newscast.jp/attachments/F73KU9soZGtkb6CnSvPU.jpg いくら親が真剣になっても子どもがついてこなければ「やらされ感」で負の作用となり、逆に勉強嫌いになってしまいます。幼少期でのやる気を出させる方法は「ご褒美」と「べた褒め」です。ある目標を達成したら、ご褒美として好きなお菓子や飲み物を与え、良くできたところを「べた褒め」してやります。無邪気で単純な子どもは「やる気」が起こり、毎日机に向かうことが楽しくなります。 しかし、エサで釣る方法は長くは続きません。小学校高学年ともなると自我が芽生え、興味の対象も増え、将来の夢を持ち、競争心も芽生えます。勉強嫌いの子どもに「偉くなるために勉強しなさい」とか、「いい生活をするために勉強しなさい」とかは、有名人の不祥事もあり説得力に欠けますし、逆に反発を買ってしまいます。「偉くなって何がいいの」と逆に問われ、哲学問答に陥り、子どもに納得させる説明は平凡な親ではとても出来ません。 詳しい記事の内容はこちらから : https://www.socio22.com/education/all/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE/ : https://newscast.jp/attachments/8mFAn5B6Y9GoZtIqIgHR.png ▼ SOCIOについて LINK : https://www.socio22.com/ 『SOCIO(ソシオ)』は人間関係、働き方、新しいライフスタイルを軸にしたウェブ記事を提供するメディアです。人の悩みは9割が人間関係。「あの人苦手だな」「あの人がうらやましい」「なんで自分はこうなんだろう」。 社会で多様性(ダイバーシティ)が語られるほど、自己肯定感や個性についての悩みが増えていきます。価値観は人それぞれ。だからこそ、自分も大切にしてほしい。その第一歩が他人の意見に耳を傾けることだと、私たちは考えます。 その先に価値観が変化することもあれば、譲れないモノを見つけることもあるでしょう。様々な悩みを柔軟に解釈し、なりたい自分を目指していこう。 公式HP→ https://www.socio22.com/ Twitter→@SOCIO_sns ▼ 運営会社 22世紀アート 「みんなを幸せにする出版社」を企業理念に掲げ、「出版とは、今、社会が必要とする情報を発信すること」という思いのもと、誰もが「本」に触れ、「本」を生み出し、「本」を愛する人になる。 そんな文化インフラを作るために、22名のスタッフにより運営されている。 代表者 : 向田翔一 所在地 : 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-23-1 ACN日本橋リバーサイドビル5階 設立 : 2014年12月 事業内容 : 書籍・電子書籍制作及び出版 TEL : 03-5941-9774 FAX : 03-5941-9773 MAIL : info@22art.net 公式HP : https://www.22art.net/ Twitter : https://twitter.com/22artnet Instagram: https://www.instagram.com/johnny_22art/?hl=ja LINK : https://www.22art.net SOCIO(ソシオ)