印刷する

冬のウイルス感染予防は「うがい、手洗い、腸活スープ」料理研究家・奥薗壽子が考えた、医師監修の免疫力UPレシピ発売

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2020年11月12日に、『まいにち腸活スープ』(税別1,330円)を発売します。腸には体内の免疫細胞の7割が存在するといわれ、腸内環境を整える「腸活」が話題になっています。本書は、人気料理研究家の奥薗壽子さんが、腸活のエキスパートである小林暁子医師の監修のもと考案した、腸を活性化させる善玉菌を増やす食材で作る温スープのレシピ集です。新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念される今年の冬にむけて、「スープを食べて免疫力アップ」を提案しています。
『まいにち腸活スープ』表紙 :
https://newscast.jp/attachments/Nb97l2SyIUhGg7Gw1iPE.jpg
腸には免疫細胞が集中している
食事をするとき、食べ物と一緒に病原菌やウイルスも口から侵入します。免疫細胞が集中する腸は、胃酸で防御しきれなかった外敵を撃退する最後の砦。免疫力の高い状態を維持するには、腸が活発に働ける環境を整えることが大切です。
「スープで腸活」なぜいいか
「食物繊維」「発酵食品」「オリゴ糖」は、善玉菌を増やして腸を活性化させます。これらを含む腸活食材は、組み合わせることでさらに効果がアップ。鍋1つで作る温かいスープなら、より多くの腸活食材を一度に摂ることができます。溶けだした栄養も汁ごと飲めて、胃腸や消化器官も温まるのです。
奥薗流だから続けられる、続けたくなる
「“腸活”といえば、腸に良いものを食べることだと考えがちですが、実は、食べ続けることも同じくらい大事です」。この著者の思いが、『まいにち腸活スープ』というタイトルに込められています。そんな奥薗流の腸活スープは、だし取り不要。また、具材をシンプルにすることで調理の手間と時間をカットしました。収録メニュー55品のほとんどが10分以内で完成します。鍋を火にかけながらの在宅ワークはもちろん、出勤の日は作り置きもできるので、おいしく無理なく、毎日の食卓に腸活を取り入れることができます。
「腸活スープ」4つの効果
監修担当の小林暁子医師は、15万人以上の便秘患者の治療に携わってきた腸活指導の第一人者です。本書では、栄養面に加え、腸内環境が心身の健康に与える影響を解説します。
免疫力が高まる
腸のバリア機能が高まり、ウイルスや病原菌から体を守る
幸せな気持ちになれる
「幸せホルモン」セロトニンの分泌が促進。ストレスを感じにくい心に
美肌になる
腸の機能が高まり、栄養がきちんと吸収されると、老廃物の排出が改善
睡眠の質がよくなる
「睡眠ホルモン」メラトニンの生成が活発になり、ストレスや不安が解消
『まいにち腸活スープ』について
11月7日の立冬を過ぎれば、本格的な寒さが到来します。『まいにち腸活スープ』は、ウイルスと戦える腸内環境づくりを応援する1冊です。
本書の構成
Part1:野菜不足を感じたら…… たっぷり野菜の腸活スープ
Part2:これ1つで大満足! おかず腸活スープ
Part3:野菜もたんぱく質もバランスよく! ダイエット腸活スープ
Part4:お疲れモードの心と体に…… 癒やしの腸活スープ
Part5:アレンジも楽しめる 作りおきOKの腸活スープ
Part6:ワンカップで簡単! レンジ腸活スープ
本文サンプル
食物繊維・発酵食品・オリゴ糖を含む食材はどれ?が一目でわかるレイアウト。55品すべてオールカラーで楽しめる。
『まいにち腸活スープ』サンプルページ1 :
https://newscast.jp/attachments/MZRWCtX9Z2I9E5uEIOxG.jpg
『まいにち腸活スープ』サンプルページ2 :
https://newscast.jp/attachments/H8lqDjTwLXfp89euuRzO.jpg
『まいにち腸活スープ』サンプルページ3 :
https://newscast.jp/attachments/axIJ9IRBygYeXZWesP3r.jpg
著者
奥薗壽子(おくぞの としこ)
家庭料理研究家。京都府出身。繰り返し食べても飽きない家庭料理に魅せられ、「料理は楽しくシンプルに」をモットーに、いらない手間を省いた簡単でおいしく健康にかなった料理を提唱。世の台所から喝采を浴びている。うま味を生かし、野菜や乾物を有効に使う、ゴミを出さない料理家としても人気。その簡単で質の高いレシピは、医学関係者からも高く評価され、家庭料理が健康を支える大切さを発信している。『奥薗壽子の超かんたん! [極うま]減塩レッスン』(PHP研究所)、『スープジャーのお弁当』(世界文化社)、『大人のかしこい手抜きごはん』(学研プラス)など著書多数。
面倒なだし取りはないほうがいいし、冷蔵庫に残っている食材を上手に使えたほうがいい。材料の種類が多くなく、切ったり皮をむいたり、こまごました作業もなるべく少ないほうがいい。そんなわがままなリクエストに応えたのが、この本です。
(本書「まいにち作りたくなるおなか想いのスープです」より)
監修
小林暁子(こばやし あきこ)
医療法人社団 順幸会
小林メディカルクリニック東京理事長・院長、医学博士
順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学総合診療科を経て、2005年にクリニックを開業。内科、皮膚科のほか、便秘外来や女性専門外来を併設。なかでも便秘外来では15万人以上の便秘患者の治療に携わり、高い実績を上げている。2020年よりオンライン診療も開始し、かかりつけ医として全身の不調に対応する。『あさイチ』『ごごナマ』(NHK)のテレビ出演、講演、『医者が教える最高の美肌術』(アスコム)、『女性の自律神経の乱れは「腸」で整える』(PHP研究所)、『ウィルスや菌に負けない体をつくる 免疫力を上げる健美腸ルール』(講談社エディトリアル)など著書多数。
書誌情報
ヘッドタイトル:おうちで手軽に免疫力アップ!
メインタイトル:まいにち腸活スープ
著者:奥薗壽子
監修:小林暁子
判型:A5判並製
定価:1,330円+税
発売日:2020年11月12日
ISBN:978-4-569-84821-1
発行:PHPエディターズ・グループ
発売:株式会社PHP研究所
株式会社PHP研究所

印刷する