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報道関係者各位
プレスリリース

2020.10.14 10:00
株式会社スーパーキッズ

ズーラシアンブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、2020年12月31日(木)に「ズーラシアンブラス ジルベスター音楽祭」を開催いたします。

会場となる「所沢市民文化センター ミューズ」のリニューアル工事に伴い、2017年を最後にお休みしていましたが、3年ぶりに帰ってきました。

※本公演は感染対策を講じた上で、お客様をお迎えしてのコンサートとなります。


ズーラシアンブラス ジルベスター音楽祭


コンサート情報: https://www.superkids.co.jp/z-brass/concert/2012silve/



●全動物たち総出演!

年に一度、ズーラシアンブラスとその仲間たち全てが集結するコンサート。普段なかなかお目にかかれないレアなメンバーも登場します。

・10月にデビューするお猿のトランペット隊、フランソワルトンも登場

・今年4月にデビューしたチーターや昨年デビューのコビトカバも出演します。



●日本語・中国語の二ヶ国語でYouTubeで無料生配信

毎年の恒例イベントとして遠方からも多くのファンがご来場くださっていた「ジルベスター音楽祭」ですが、今年は感染拡大の懸念が続き、ご来場いただけない方も多くいらっしゃることと思います。そのため、沢山の皆さんと大みそかという特別な時間を共有したいと、YouTubeにて無料生配信いたします。

また、日本語MCと共に中国語MCも出演し、生配信も二ヶ国語でお楽しみいただけます。

「ズーラシアンブラス」は、2013年より台湾ツアーを毎年10~20公演行ってきましたが、今年は残念ながら台湾で予定していた3回のツアー全て中止となってしまいました。楽しみにしてくださっていた台湾のファンの皆さんも一緒に、2020年の大みそかの特別な時間を共有出来ればと考えております。


【ズーラシアンブラスYouTubeチャンネル】

https://www.youtube.com/user/zoorasianbrass

(12月31日 15:00~生配信 ※アーカイブ期間:2021年1月31日まで)




●「パートナーシップ宣言」を交わした所沢ミューズで、3年ぶりに年末恒例コンサート

ズーラシアンブラスは、今年の8月に所沢ミューズとパートナーシップ・アレンジメント【グリーン・アース・ファンタジー】を宣言しました。

2008年より毎年公演を重ね、この「ジルベスター音楽祭」も、2012年よりリニューアル閉館前までの2017年12月31日までの6年間、年末恒例コンサートとして開催してまいりました。所沢ミューズ リニューアルオープン記念として本来は4月4日に「ズーラシアンブラスカーニバル」を予定しておりましたが、感染拡大の影響により無観客生配信公演となり、のべ15万回を超える視聴回数をいただきました。

所沢ミューズとズーラシアンブラスが手をとり、今後更なる文化芸術発信を共に行っていく記念すべき公演として、本公演を開催いたします。



【公演概要】

日時:2020年12月31日(木) 開演15:00 開場14:00(17:00頃終演予定)

会場:所沢市民文化センター ミューズ アークホール

料金:全席指定 S席5,000円 A席4,000円 

        B席3,500円 C席3,000円 D席2,000円

出演:ズーラシアンブラスとその仲間たち

曲目:ぼよよん行進曲/ラプソディ・イン・ブルー/

   ラプソディ・イン・“ブル”(世界初演)/動物紅白歌合戦2020 ほか



【感染対策について】

https://www.superkids.co.jp/z-brass/concert/program_201231.shtml



【ズーラシアンブラスとは】

指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生し、今年デビュー20周年を迎えます。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。

「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」も結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。

「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。



【制作コンセプト】

素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。

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