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報道関係者各位
プレスリリース

2020.10.01 14:00
警視庁

警視庁では10月1日から、都民に向けてサイバー空間に潜む危険性や、サイバーセキュリティ対策について必要な情報を広く提供する目的で「小島よしおのサイバーセキュリティ教室」サイトを期間限定で公開します。


サイバーセキュリティ教室


スマートフォンやIoT機器の普及、ウィズコロナ時代を見据えたデジタル化・オンライン化の推進により、インターネットが経済活動や都民生活にとって必要不可欠な社会インフラとなる中、サイバー犯罪の手口は日々巧妙化・凶悪化しています。中でもネット利用者の心の隙を突く手口は、近年特に顕著になっていることが問題視されています。


同サイト内で公開されるムービーでは、「サイバー犯罪被害対策アニメーション映像」に登場する警視庁のキャラクター「サイバーAI犬」と、小学生向けの授業動画「小島よしおのおっぱっぴー小学校( https://www.youtube.com/channel/UC-46-Tim9-pbw6BfG6bBnmA/featured )」を公開し、わかりやすさに定評がある小島よしお氏を「一日サイバーセキュリティ対策本部長」に起用。サイバーセキュリティ対策の大切さについて楽しく解説を行います。

同サイトのURLやムービーの詳細は下記の通り。



▼小島よしおのサイバーセキュリティ教室

URL: https://cyber-school.jp/



▼公開スケジュール

<任命式>10/1~10/4公開予定

<第1話>「みんなのサイバーセキュリティ編」10/5~12/31 公開予定

<第2話>「フィッシング詐欺ってなに?編」10/15~12/31 公開予定

<第3話>「そのページ、アドレスは合ってる?!編」10/25~12/31 公開予定

「VRで体験!ネットバンキングを狙う攻撃」10/5~ 公開予定


各ムービー再生後、専用フォームからアンケートに回答すると、抽選で「オリジナルTシャツ」や「キーホルダー」が当たります。また、応募者全員が「サイバーAI犬・オリジナル壁紙」をダウンロードすることができます。


公開に先駆けて委嘱状を受け取った小島よしお氏は、『ムービーを通じて、サイバーセキュリティ対策を理解し、意識を高めていただきたいと思っています』と意気込みを語りました。

サイバー空間の安全・安心の確立には警察やIT関連企業はもとより、インターネットを利用する都民の一人一人がサイバーセキュリティ対策に対し高い意識を持って取り組むことが重要。本サイトを通じて、サイバー空間におけるルールやマナーを学んでいただくことで、安全・安心で快適にネットワークが利用できる環境づくりを目指します。



▼警視庁サイバーセキュリティ対策本部 公式Twitterアカウント

URL: https://twitter.com/MPD_cybersec

サイバー空間に潜む危険性、被害に遭わないための対策、セキュリティイベントなどの情報を随時掲載。



▼警視庁公式キャラクター・プロフィール

<サイバーAI(エーアイ)犬>

「サイバー犯罪被害対策アニメーション映像」に登場するキャラクター。スマートフォンなどで都民がサイバー犯罪にあわないように、サイバー犯罪を嗅ぎ分けるブルドッグ型AIロボット。


<ピーポくん>

都民と警視庁のきずなを強めるため「親しまれ、信頼される警視庁」をテーマに、警視庁のシンボルマスコットとして昭和62年4月17日に誕生。名前は、人々の「ピープル」と、警察の「ポリス」の頭文字をとり、都民と警視庁のかけ橋になることを願って「ピーポくん」と名づけられました。

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