株式会社WESEEK(本社：東京都新宿区、代表取締役：武井 雄紀)は、情報共有ツール「GROWI(グローウィ)」のSaaS版「GROWI.cloud」を2020年9月3日にオープンβから正式にリリースいたしました。正式リリースに伴い、初月無料キャンペーンを実施します。

GROWI.cloud topページ

GROWI.cloudサービスサイト： https://growi.cloud

▼GROWIとは

GROWIは、MarkdownによるWikiページ作成が可能な情報管理システムです。社内WikiやオープンWikiとして活用されており、OSSであるためこれまでオンプレミス環境や各種クラウドVMに利用者自身で導入できる自由度が人気を博してきました。

テレワーク時代には必須となる複数人での会議議事録作成機能をはじめ、記事の全文検索やSSO(シングルサインオン)にも対応しており、エンタープライズでの利用にも耐えうる機能性を有しています。

GROWI公式サイト： https://growi.org

▼GROWI.cloudとは

GROWI.cloudは、OSS版GROWIを専門的な知識を必要とすることなくWeb上で簡単に構築可能なサブスクリプション型のクラウドサービス(SaaS)です。

＜1ユーザーあたりの月額利用料が安価＞

GROWI.cloudではどのプランも利用ユーザー数によらず定額での支払いとなるため、月々の一人当たりのコストを大きく削減できます。プランによって変動いたしますが、月額30円～300円／人での運用が可能です。

＜高い自由度、カスタマイズ性＞

有料サービスと言えどもOSS版GROWIの自由度を損なうことなく、以下の機能を無料のフリープラン含め全プランで利用可能です。

・Slack、IFTTTとの連携

・ファイルストレージとして、GROWI.cloudが提供するGCSとお客様自身が契約しているAWS S3を選択可能

・LDAPやOAuth認証(GitHub、Google、Twitter)の設定

・データの世代バックアップ

更に、有料プランへのアップグレードや有料オプションを組み合わせることで以下の機能を利用することができます。

・同時多人数編集

・ファイルストレージの追加

・独自ドメインでの運用

・SSO(シングルサインオン)

▼β版提供の終了と正式リリースについて

GROWI.cloudは2019年8月のオープンβサービス開始からプラン毎にSLO(サービスレベル目標)を定め目標値達成を目指して運用を行って参りましたが、2020年8月のメトリクスですべての有償プランのアプリ稼働率についてSLOを達成し、今後安定的にサービス提供できるようになりました。そのため、β版の提供を終了しGROWI.cloudを正式リリースいたします。なお、β版をご利用中のお客様は正式リリース後もそのまま継続してサービスをご利用いただけます。

▼GROWI.cloud正式リリースキャンペーン

・有料プラン1ヶ月お試し無料！

※過去に有料プランをご利用いただいたことがないお客様が対象です

※キャンペーンに関するFAQはこちら

https://help.growi.cloud/5f4debb15c98360048aa4e79

この度の正式リリースを記念いたしまして、GROWI.cloudを初めてご利用いただくお客様を対象に全ての有料プランとオプションを1か月間無料でご利用できるキャンペーンを実施いたします。

キャンペーンに併せ特設サイトもご用意いたしました。ぜひご覧ください。

GROWI.cloudキャンペーン特設サイト： https://growi.cloud/lp/telework

▼今後の展開

これまでGROWI.cloudではサービス品質・稼働率の向上を主として改善を行ってまいりました。今後は機能改善にも力を入れ、より多くの方にGROWI.cloudをご利用いただけるようにFAQの充実やサポート対応の質の向上など、さらなるサービスとしての品質向上に努めてまいります。また、国際展開とリセールに関するプランも整備していく予定です。

今後ともGROWI.cloudのご利用をよろしくお願いいたします。

▼会社概要

企業名　：株式会社WESEEK

代表者　：代表取締役　武井 雄紀

所在地　：〒169-0051　東京都新宿区西早稲田2-20-15

　　　　　高田馬場アクセス10F

設立　　：2005年6月2日

事業内容：ソフトウェア開発および販売

株式会社WESEEKコーポレートサイト： https://weseek.co.jp/