今年の熱中症対策、「マスクを適時外す」3割 2人に1人は「車の運転時(同乗する場合も含む)は外しても良い」 -今年の熱中症対策に関する調査- 株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「今年の熱中症対策に関する調査」を実施しました。 今年は新型コロナウイルスの影響で、外出先でもマスクを着用する機会が多くなっていますが、人々はどのように熱中症対策をしているのでしょうか。 今回は、外出時の熱中症対策とマスクを外してもいいと思うシチュエーションについて分析しています。 ◆ ↓ クロス集計表のダウンロードはこちら ↓ [https://www.cross-m.co.jp/report/life/20200728mask/]{https://www.cross-m.co.jp/report/life/20200728mask/} : https://newscast.jp/attachments/rmhabivJskJqaoaEnuzy.jpg 外出時の熱中症対策、最多は「こまめに水分補給」。「マスクを適時外す」も3割。 外出時の熱中症対策で最も多いのは「こまめに水分補給する」で6割。次いで「飲み物を持ち歩く」「涼しい服装にする」が5割弱で続く。夏季も着用すると考えられるマスクについては、「適時外す」も熱中症対策として3割にのぼった。 男女別にみると、男性よりも女性のほうが熱中症対策を実施している。なかでも「日傘」の利用は男女間で差が大きい。<図1> : https://newscast.jp/attachments/OaryYPtHkFbeLjgiXKMf.png マスクを外しても良いシチュエーションの最多は「車の運転時(同乗する場合も含む)」。 男性20代は外すことに慎重。 外出時、マスクを外してもよいと思うシチュエーションは「車を運転する時(同乗する場合も含む)」が最多で5割。「ランニング・ゴルフなどの屋外での運動」や、「自転車に乗る時」も3割を超えて多い。一方で「外してよいシチュエーションはない」は5人に1人。 性年代別にみると、慎重さが目立ったのは、男性20代の若年層だった。新型コロナの感染が再び増加傾向にある中、若年層の感染割合が高いことを受け、警戒心も高まっているのではないかと推察される。 <図2> : https://newscast.jp/attachments/FOq01Esyy5QoysTziOKw.png ◆ ↓ クロス集計表のダウンロードはこちら ↓ [https://www.cross-m.co.jp/report/life/20200728mask/]{https://www.cross-m.co.jp/report/life/20200728mask/} ■調査項目 □属性設問 □直近1週間の外出頻度 □直近1週間で自分の「楽しみ」のために使った金額 □昨今の状況下の中で、現在、あなたが「してもいい」と思うこと □外出時の熱中症対策 □外出時、マスクを外してもよいと思うシチュエーション ■調査概要 調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) 調査地域 : 全国47都道府県 調査対象 : 20~69歳の男女 調査期間 : 2020年7月24日(金)~7月25日(土) 有効回答数 : 1,100サンプル ※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります ■会社概要 会社名 : 株式会社クロス・マーケティング [http://www.cross-m.co.jp/]{http://www.cross-m.co.jp/} 所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F 代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹 事業内容 : マーケティングリサーチ事業 ◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆ 広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275 E-mail : [pr-cm@cross-m.co.jp]{mailto:pr-cm@cross-m.co.jp} ≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫ 本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。 <例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」 株式会社クロス・マーケティング