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報道関係者各位
プレスリリース

2020.07.28 13:45
株式会社リリー

医療用衛生材料製造販売業を手掛ける株式会社リリー(所在地:新潟市東区豊3-3-48、代表取締役社長:相場 一明)は、ディスポ防炎スクリーンを、2020年8月1日(土)より全国販売を開始します。


ディスポ防炎スクリーンは、新型コロナウイルスを始めとする感染症の対策に有効な、不織布素材のディスポ(使い捨て)タイプのスクリーンとなります。日本防炎協会認定の消防法に完全に対応したタイプで、日本国内に類似した商品がないことから、この度自社で製造して販売することになりました。

医療機関や医療・介護施設等の院内感染の対策として、また災害時の安全対策としてお使いいただける商品となります。

※2020年3月1日に販売を開始した、ディスポ防炎カーテンと同じ素材でスクリーンタイプを製造しました。


ディスポ防炎スクリーン


■ディスポ防炎スクリーン

http://www.lily.co.jp



【製品開発の背景】

医療機関等で使用している目隠し用のスクリーンだとクリーニング式のため衛生的に不安があることや、新型コロナウイルス等のウイルスを持った患者様の対応をするにあたり院内感染を防ぐためにすぐに交換したいという病院様の問題の解決のため、また、一般的なスクリーンだと交換不要なものまでクリーニングすることになるのでコストがかかるということで、2020年3月1日に販売を開始したディスポ防炎カーテンの素材で、ディスポ(使い捨て)タイプのスクリーンを作成できないかという病院様のご要望を受けて本製品を開発し、販売を開始することになりました。



【製品の概要】

ディスポ防炎スクリーンは、新型コロナウイルスを始めとする各種感染症の対策に有効な不織布素材のディスポ(使い捨て)タイプのスクリーンとなります。日本防炎協会認定の消防法に完全に対応したタイプで、日本国内に類似した商品がないことから、自社にて製造して販売することになりました。

医療機関や医療・介護施設等の院内感染の対策として、また災害時の安全対策として安心してお使い頂ける商品となります。



【製品の主な特長】

1. 日本防炎協会認定の高い防炎性能

施設でお使いいただくためには、消防法で定められた日本防炎協会の認定ラベル取得した製品である必要があります。弊社のディスポ防炎スクリーンは、高い防炎性能を有するものとして認定を受けております。


2. クリーニング式のカーテンと違い、汚れた時点ですぐに交換が可能

感染症の患者様への対策や汚れたものだけを交換する方式なので、感染症対策とコストメリットを同時に出すことが可能となっています。


3. サイズもカスタマイズ可能なため、あらゆる規格に対応可能

医療機関や介護施設等の、あらゆるサイズに対応できるように寸法のカスタマイズを自社で行っていますので、全ての施設において導入が可能となります。



【今後の展望】

同様の不織布素材にて、2020年3月1日にディスポ防炎カーテン(特許出願中)の販売を開始しましたが、病院様や介護施設様の院内感染防止に有効な対策として全国の多くの施設様に納入していますが、この度スクリーンタイプも作成出来ないかという要望を頂きまして、本製品を開発いたしました。一般のスクリーンよりも低価格で、必要に応じて使い捨て出来るため、多くの需要を見込んでおります。



【株式会社リリーについて】

本社  : 〒950-0812 新潟市東区豊3丁目3番48号

代表者 : 代表取締役社長 相場 一明

設立  : 1955年4月7日

資本金 : 1,000万円

URL   : http://www.lily.co.jp

事業内容: 衛生材料製造販売業

      (衛生材料全般、産科・婦人科事業、ヘルスケア事業)

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