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報道関係者各位
プレスリリース

2020.07.01 17:30
阪神電気鉄道株式会社

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)では、駅ホームからの転落事故等を防止する対策として、神戸三宮駅の1番線ホームと3番線ホームについては、2021年春頃の完成に向けて可動式ホーム柵の設置工事を進めておりますが、この度、2番線ホームにも可動式ホーム柵を設置することとなりましたのでお知らせします。

なお、2番線ホームは本年度から工事着手し、2022年春頃の完成を予定しております。工事期間中は大変ご不便をおかけしますが、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

概要は以下のとおりです。


1.設置箇所

本線 神戸三宮駅(神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号)

・1番線ホーム(大阪梅田方面ゆき)及び3番線ホーム(山陽姫路方面ゆき)

・2番線ホーム乗車側(大阪難波・近鉄奈良方面ゆき)及び降車側

2.可動式ホーム柵の内容

・1番線ホーム及び3番線ホーム:大開口(二重引き戸)型、一部の範囲は従来(一重引き戸)型

・2番線ホーム乗車側及び降車側:昇降ロープ式

※2番線ホームは阪神車両と近鉄車両が停車し、両社の車両の長さ及び乗降扉数が異なるため、既存の可動式ホーム柵の設置が技術的に困難でありましたが、設置に向けた検討を継続してきたところ、この度、新たに改良された昇降ロープ式ホーム柵であれば設置可能と検証できたことから、1番線ホーム及び3番線ホームに続いて設置することとなりました。


3.設置時期

・1番線ホーム及び3番線ホーム:2021年春頃に完成予定

・2番線ホーム乗車側及び降車側:2022年春頃に完成予定


(参考)2番線ホームにおける昇降ロープ式ホーム柵の設置については、以下の【参考資料】をご覧ください。


参考資料:https://www.atpress.ne.jp/releases/217709/att_217709_1.pdf



阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/2c38fc4e98cc79db336de0bbe2ab4c5571bda3a8.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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