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報道関係者各位
プレスリリース

2020.05.26 17:30
ジャパンホームシールド株式会社

LIXILグループ傘下で戸建住宅の地盤調査、建物検査を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤武司)では、梅雨・台風発生シーズンを前にプレス関係の方を対象としたオンラインセミナー「ハザードマップで学ぶ水害対策~異常気象と浸水する地形条件~」を開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。

 新型コロナウィルス感染の終息見通しが定かでない中、梅雨前線の活性化、台風発生など水害リスクが高まる季節を迎えようとしています。特に「コロナ後」の現在、「3密」が懸念される避難所では集団感染の発生など複合災害への備えが急務となり、内閣府をはじめ各自治体が避難所の運営や親戚、知人宅などへの避難の検討などの提言を行っています。

 当セミナーは、大規模な水害発生時に備え、住民自らが日常を過ごす住居や職場などの災害発生リスクについて学び、避難計画の立案を促すことを目的としています。当日は、弊社地盤技術研究所の内山、吉井より、基本となるハザードマップによる浸水被害発生リスクの検証や、浸水被害の発生が想定される地形条件等についてご説明させていただくとともに、特別講師として株式会社ウェザーニューズ 気象予報士 瀬戸崇史氏を招き、2019年の台風19号による長野県千曲川浸水被害、2018年の西日本豪雨における岡山県倉敷市の被害を事例とし、同社が持つ降水量等のデータを交え、昨今多発する異常気象がもたらす災害について解説いただきます。

 つきましては万障お繰り合わせの上、ご参加賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

開催日時:2020年6月4日(木)14:30~16:00(Zoom入室開始/14:15)    

セミナーURL:設定後、ご参加登録いただきました方にメールにてお知らせ    

登壇者: ジャパンホームシールド(株)地盤技術研究所  所長 内山雅紀 、研究員  吉井孝文

特別講師:(株)ウェザーニューズ  気象予報士 瀬戸崇史氏    

プログラム:「昨今の異常気象について」(特別講師 気象予報士 瀬戸氏)    

「浸水する地形条件について」(内山所長、吉井研究員)

 質疑応答(内山所長、吉井研究委員、瀬戸氏)    


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