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報道関係者各位
プレスリリース

2020.04.30 15:15
一般社団法人日本福祉感染予防協会

感染予防の国際基準であるCDCガイドラインを元に、正しい感染予防を啓発している一般社団法人日本福祉感染予防協会は、福祉施設にてマスクを活用していただくため、大阪府・大阪市に計20,000枚(各10,000枚)マスクを寄贈しました。


寄贈したマスク


◆寄贈の主旨

一般社団法人日本福祉感染予防協会では、感染予防の国際基準であるCDCガイドラインを元に、福祉施設等に対し、正しい感染予防を啓発しています。

高齢者や乳幼児は、感染症にかかると、重症化するリスクが高いため、高齢者施設や保育所などの福祉施設における感染予防は重要です。

そこで、高齢者や乳幼児の命を守るため、福祉施設にてマスクを活用していただくため、4月28日、大阪府・大阪市に計20,000枚(各10,000枚)マスクを寄贈しました。



◆当協会会員 株式会社ACT JAPANによる寄贈

当協会によるマスクの寄贈と合わせて、協会会員、株式会社ACT JAPANからは、スウェーデン発祥の「水だけで除菌できる清掃用品」を大阪府・大阪市に寄贈しました。



◆『日本福祉感染予防協会』とは

CDCガイドラインに基づく正しい感染予防を普及することを目的に平成29年9月に設立した協会です。感染予防に特化した事業を行っています。

特に、感染予防に取り組む福祉施設を認定する『感染予防認定事業』では、正しい感染予防をしている施設が誰の目から見ても分かるよう視覚化し、利用者が安全な施設を選択できる基準の1つとなっています。現在、近畿圏内を中心に20施設を認定しています。

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