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報道関係者各位
プレスリリース

2020.02.14 14:00
公益財団法人 日本YMCA同盟

「ピンクシャツデー」は2007年、カナダの学生2人から始まったいじめ反対運動(下部に説明)。全国のYMCAでは、2月26日、ピンクのウェアや小物を身に着けて「いじめのない世界」の実現を呼びかけます。


ピンクシャツデー


トピックス

◆「ピンクシャツ・パレード」 2020年3月1日(日) 熊本YMCA

ピンクのTシャツや小物などを身につけた子どもたちや学生・留学生ボランティアやスタッフが、「いじめのない世界をめざそう」と呼びかけながら熊本市内をパレードします。

昨年の様子 https://youtu.be/wLYuLelak9U


◆特別公開授業「これってイジメ?」 2020年2月26日 東京YMCA

「いじめとは何か」、「どうすれば予防できるか」、「いじめが起きている時周囲には何ができるか」。一緒に考えます。

http://tokyo.ymca.or.jp/news/2020/01/20200124-01.html



【ピンクシャツデー】

ある日、ピンクのポロシャツを着て登校した少年が「ホモセクシャルだ」といじめられた。それを聞いた先輩2人が50枚のピンクシャツを購入、インターネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう」と呼びかけた。翌日学校では呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったという。

このエピソードはSNS等で世界中に広まり、今では70カ国以上でいじめに反対する活動が行われている。この出来事があったのが、2月の最終水曜日だった。以降、2月の最終水曜日には日本のYMCAもいじめについて考える一日としている。


全国YMCAピンクシャツデーポータルサイト

https://sites.google.com/a/japanymca.org/pinkshirtday/

#YMCAPINK



YMCAは世界120の国と地域で、およそ5,800万人の会員を有する世界最大のNGO(非営利組織)。本部はスイス・ジュネーブ。日本のYMCA は、全国35の都市、36の大学、250ヵ所以上に拠点があり、会員数は約14万人。子どもたちを中心とした、学校でも家庭でもない社会教育を行う団体として各種事業を展開し、子どもと若者の成長にかかわっています。


http://www.ymcajapan.org/

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